2012年12月30日

第92回天皇杯準決勝 ガンバ大阪 vs 鹿島アントラーズ

第92回天皇杯準決勝 ガンバ大阪 vs 鹿島アントラーズ
12/29、エコパで行われた天皇杯鹿島戦に行ってきた。
来季のことは考えず、ここまで来たら最後までとの想いを抱きつつ観戦した。

結果は1-0で勝利。ショートコーナーから遠藤のゴラッソでの1点を、苦しい場面は何度もあったが守りきり、見事に元日国立を決めた。まさかのスコアに戸惑いを隠せないのだが、ここにきてウノゼロで勝つのかよ!とまたひとつネタができたとほくそ笑んでる面もある。2得点での勝利に驚いたのもつかの間、次は1得点での勝利。もしや決勝は無得点で...、いやそれは観たくない。

2012年12月24日

第92回天皇杯準々決勝 ガンバ大阪 vs セレッソ大阪

第92回天皇杯準々決勝 ガンバ大阪 vs セレッソ大阪
12/23、長居で行われた天皇杯大阪ダービーに行ってきた。
ダービーは理屈じゃない、勝利こそが全てだ!

結果は2-1で勝利。延長だろうがなんだろうが勝ってなんぼのダービーなんだ!
試合前からいい雰囲気のスタジアム、ゆりすぐりも存分に堪能したことだろう。かわいかったよゆりすぐり。いや、そんなことではなく試合だ。

二川のエリア内でのエロ突破から遠藤が身体を投げうってのヘディングで先制するも1点で留まった前半だが、自らのミスでピンチを招く場面はあったものの完全にこちらのペース。その中心にいたのはスタートからボランチとして出場した今野だろう。ボール奪う奪う、サイドチェンジするする、前線にも顔だすだす。あんな伸び伸びとしたこんちゃんは今季初めて見た。ザルディフェンスを克服すべく、その前でコンボラが攻撃の芽を摘み取りDFの守備機会を減らす。これはガンバにとって最良の策ではないだろうか。もちろん今野だけではなく、涙が出そうなくらいの鬼の戻りでカウンターを防ぐレアンドロとかあったからこそだが。

2012年12月17日

第92回天皇杯4回戦 ガンバ大阪 vs 町田ゼルビア

第92回天皇杯4回戦 ガンバ大阪 vs 町田ゼルビア
12/15、ホーム万博で行われた天皇杯町田戦に行ってきた。
降格後初試合、万博ではこれが最後となる試合、会心の勝利を期待していたが。

結果は3-2で勝利。良くも悪くもいつものガンバの天皇杯という試合だった。リードされては追いつきを繰り返し、最後はええとこどりの遠藤が持っていく。相手のレベルに助けられてる部分が多々あり、来季の舞台を考えるとこういう試合の繰り返しなのかとため息も出そうになるが、体制も選手も変わるだろうから少しだけ期待しておく。

2012年12月3日

J1リーグ第34節 ジュビロ磐田 vs ガンバ大阪

J1リーグ第34節 ジュビロ磐田 vs ガンバ大阪
12/1、アウェイヤマハで行われた磐田戦に行ってきた。
それぞれがそれぞれの場所でそれぞれの想いを抱いて観ていたであろうこの試合。最良の結果を信じていたのだが。

結果は1-2の敗戦。最悪の結末が待っていた。今年の戦いを見れば、なるべくしてなった結果だろうとも思う。その瞬間、僕は何の感情も持てなかった。すべての感情を通り越すと何もできなくなるのか。呼吸の仕方すら忘れ、息苦しさを感じたところで我に返った。その後は、というか今でもなんだが、現実感もないままただ疲労感だけが残った。

2012年11月26日

J1リーグ第33節 ガンバ大阪 vs FC東京

J1リーグ第33節 ガンバ大阪 vs FC東京
11/25、ホーム万博で行われたFC東京戦に行ってきた。
今期最後のホーム戦、試合前から涙が出そうなくらい祈るような気持ちで試合を見守ったが。

結果は2-2のドロー。選手ひとりひとりの懸命さは見えたし、スタジアムも最高の雰囲気だったが、勝ちきれなかった。再三の危うい場面を演出したGKだったが、2点で済んだことを考えればあれはあれで当たっていたんだと思う。ただ、つい最近こういった争いを経験しているはずの15番の落ち着きのなさは何だったんだろう。気になるどころの騒ぎではない。ラスト1試合となった今、あれはかなり怖い材料だ。最後の最後まで解決しなかったところではあるが、最後は開き直ってプレーしてくれ。そこ次第だ、そこがカギを握っている。

さて次は最終戦、アウェイ磐田での戦い。相手次第のところはあるが、まずは自分たちが結果を出してこその話だ。そして、大挙して押し寄せるであろうガンバサポとともに全力で応援するだけだ。

2012年11月19日

J1リーグ第32節 清水エスパルス vs ガンバ大阪

11/17、アウェイ清水戦をスポーツバーで観戦した。
未だ崖っぷちの我がチーム、勝つしかない中で足踏みが続いていたが。

結果は3-1で勝利。豪雨暴風の荒れに荒れた天候の中、ほぼ清水に何もさせないまま倉田とレアンドロのゴールで勝ち点3を手に入れたのは素晴らしい。2アシストの二川を始め、悪天候の中でもブレない技術力が勝敗を分けたのかもしれない。頼もしい限りだが、なぜこの順位なんだ…。

2012年11月8日

J1リーグ第31節 柏レイソル vs ガンバ大阪

11/7、アウェイで行われた柏戦をテレビで観戦した。
残留を争うチームが足踏みしている中、抜けだしたいところだったが。

結果は2-2のドロー。1-2で前半を終え、後半に入り相手が引き始めてからガンバらしい畳み掛けるような攻撃が見られ、その中から1点をもぎ取った。さらにもう1点取るべく全員で攻撃するかのような勢いに、逆転を信じて祈りながら観ていたがそこまで。なんとか追いついたものの悔しさが残る試合だった。最後まで攻撃し続けるチームにいちおうの満足は得られたが、忘れてはいけないのがふわふわしすぎていた前半。本当にもったいない。

2012年10月29日

J1リーグ第30節 ガンバ大阪 vs サンフレッチェ広島

J1リーグ第30節 ガンバ大阪 vs サンフレッチェ広島
10/27、ホーム万博で行われた広島戦に行ってきた。
なかなか連勝ができず降格圏を抜けだせないでいる中、首位争いをするチームが相手。どちらも目標へ詰めの段階に入っており、緊迫したいい戦いが観られるだろうと期待していたが。

結果は1-1のドロー。広島としては粘った末の勝ち点1、こちらとしては勝ち点を2つ失ったと言える。いい流れで試合はしていた。その中で生まれた遠藤の先制ゴールは、なんでそんなに落ち着いてられるの?と喜ぶよりも先に感心してしまうほど素晴らしいものだった。さあもう1点いこうというところで加地の負傷退場。流れが変わってしまったのはやはりここからだろうか。そこからズルズルと下がり気味になり、また交代選手も効果的とはいえずバタバタとしてるうちに点を取られる展開に。またしても試合後にモヤモヤが残る結果になった。

2012年10月22日

J1リーグ第29節 川崎フロンターレ vs ガンバ大阪

J1リーグ第29節 川崎フロンターレ vs ガンバ大阪
10/20、アウェイ等々力で行われた川崎戦に行ってきた。
個人的にリーグ戦での関東初アウェイ。行きの新幹線で腰痛がMAXとなり出鼻をくじかれたが、試合は是が非でも勝って欲しいと並々ならぬ思いで試合を観戦したが。

結果は3-2で勝利。前半は1-0とこの両チームの対戦としてはらしくないスコアだったが、案の定後半に試合は動いた。点の取り合いとなり、そこで打ち勝ったのは大きい。ただ、これは相手がよく噛みあう川崎だからこその結果で、他のチームではどうなっていたかわからない。失点シーンはふたつともなんでいつもそうなの?となるような防ぎようがあったと思われるものだった。残り5試合でこの辺の修正と言っても無理な話。点を取ることでしか解決できない問題なので、取って取って取りまくってください。あっ、これいつものガンバか。

2012年10月11日

第92回天皇杯3回戦 ガンバ大阪 vs 水戸ホーリーホック

10/10、ホーム万博で行われた天皇杯だが、今回も仕事で行けず結果だけしかわからないので短めに。

結果は1-0で勝利。代表で遠藤と今野を欠く中で負けたら終わりのトーナメントで勝ったことがなにより。アジアへの道はつながった。しかも去年負けている水戸が相手、さらに1-0というスコアも。その1点も二川→レアンドロのラインからと聞くとリーグでもそうしろよと思うのは短絡的か。いやでも、いるいないで大きく違うのは事実だろう。GKについても逆の意味でそれが言える。というわけで、松波さんお願いします。

2012年10月8日

J1リーグ第28節 ベガルタ仙台 vs ガンバ大阪

10/6、アウェイユアスタで行われた仙台戦をテレビで観戦した。
残り少ない試合でひとつでも多く勝つしかない状況であったのだが。

結果は1-2で敗戦。その他の試合が理想的な結果だっただけに、是が非でも欲しい勝ち点3は得られなかった。あぁ1点目…。まぁそれだけではないんだけど、悔やまれるとう言うか腹立たしいというか最後の砦感が全くないのはいかがなものか。そこに関しては来季を見据えて彼ではなく若手起用でお願いします…。

2012年10月1日

J1リーグ第27節 ガンバ大阪 vs 鹿島アントラーズ

J1リーグ第27節 ガンバ大阪 vs 鹿島アントラーズ
9/29、ホーム万博で行われた鹿島戦に行ってきた。
少し上を行く相手を射程圏内に捉えるべく、勝利を信じて観ていたのだが。

結果は2-2のドロー。簡単にシュートを打たれ失点し、その後すぐに追いついたまでは良かったが、後はじわじわ相手のペースになっていったように思う。2失点目は触れたくもない。ひどいとだけ言っておこう。このままイラっとする鹿島のサッカーに飲み込まれてしまうのかと思った終了間際、レアンドロのこの日2点目のゴールでなんとか追いついた。ホント負けなくてよかったという印象が強い試合だった。

2012年9月24日

J1リーグ第26節 浦和レッズ vs ガンバ大阪

9/22、アウェイ埼玉スタジアムで行われた浦和戦。ニュース映像でちらっと見ただけなので、印象レベルにすぎないのであしからず。

結果は5-0の大勝。前回ブログで「超アウェイのさいスタを沈黙させるような試合を期待する」と締めたのだが、まさかそのとおりになるとは。しかも名古屋に続き、またしても相手の20周年記念試合を見事につぶした接待知らずのガンバ。昨年、浦和を迎えて行なったこちらの記念試合では、ヘリコプターのミスなどあったが勝利している。俺の記念は俺のもの、お前の記念は俺のもの。まさにジャイアニズムである。記念試合の対戦相手をご用命の方は是非ガンバ大阪まで…。

2012年9月17日

J1リーグ第25節 ガンバ大阪 vs アルビレックス新潟

J1リーグ第25節 ガンバ大阪 vs アルビレックス新潟
9/15、ホーム万博で行われた新潟戦に行ってきた。
是が非でも勝ち点3が欲しいこの試合。レアンドロも復帰し、好転したガンバを見せてくれるものと信じていたが。

結果は1-1のドロー。手痛い、停滞、どちらも当てはまる結果に落胆した。その要因はただひとつ、選手交代である。見ている誰もがそう思った試合だった。ひとつ目の交代時、二川→横谷の時のレアンドロの姿を見る限り選手も同じではないかと思う。ただひとり、その交代を命じた監督以外は…。

2012年9月10日

第92回天皇杯2回戦 ガンバ大阪 vs 関西大学

9/8、ホーム万博で行われた天皇杯だが、仕事で行けずニュースなどでちらっと見ただけ、結果だけしかわからないので短めに。

結果は3-0で勝利。試合内容などわからないが、毎年苦戦している天皇杯緒戦の難しさを考えると結果が出たことを良しとするか。メンバーも大きく入れ替えた中での試合は見たかった。特にCBに入った岩下、プロデビューの西野、佐々木も久々の公式戦だろうし、TMを眺めるような目で見れたのではないだろうか。大学生相手とはいえ失点をゼロで抑えたのは自信にはなっただろう。

2012年9月3日

J1リーグ第24節 サガン鳥栖 vs ガンバ大阪

9/1、アウェイ鳥栖戦をスポーツバーで観戦した。
大量得点での連勝で上り調子と見られる中、このアウェイでも勝利しホンモノにしたいところだったが。

結果は1-4で敗戦。レアンドロを怪我で欠く中、ここまでできないものかとその存在の大きさを再確認した。また相手の対策にまんまとやられてしまった感じの試合で、考える隙を与えないかのような早めのプレスでパスサッカーを封じられた。特に二川や倉田のところは厳しかったように思う。鳥栖は全体的に厳しい、というかファールまがいの、というかファールで攻撃の芽を摘んできた。荒い、汚いプレーで危ない場面は凌ぎ、カウンターで得点というパターン。こういう相手(審判がファールを取らない事も含む)は負けると悔しさが倍増するが、ガンバ倒すにはこうやれというお手本のようなサッカーだった。

2012年8月27日

J1リーグ第23節 ガンバ大阪 vs コンサドーレ札幌

J1リーグ第23節 ガンバ大阪 vs コンサドーレ札幌
8/25、ホーム万博で行われた札幌戦に行ってきた。
前節の勢いそのままに快勝するガンバを期待して観戦していたが。

結果は7-2の爆勝! 2戦連続の大量得点での勝利となった。相手が極端に悪かったこともあるが、実にガンバらしい試合で夏の終わりのゴールラッシュに歓喜した。セットプレーからとゴール前ぐちゃぐちゃっとしたところからとしっかり2失点しているところもガンバらしい。この勝利でやっと降格圏を脱出。もう戻りたくはないが、未だ15位であることは忘れてはならない。夏の補強が功を奏し、8月のリーグ戦は無敗で乗り切った。この勢いで一気に順位を上げていってほしい。

2012年8月20日

J1リーグ第22節 名古屋グランパス vs ガンバ大阪

J1リーグ第22節 名古屋グランパス vs ガンバ大阪
8/18、アウェイトヨタで行われた名古屋戦に行ってきた。
ここ数年勝っていない名古屋との試合、これに勝って脱出を図れればと祈りにも似た気持ちで観戦したが。

結果は5-0の大勝!まさかここでこんな勝ち方をするとは思ってもいなかった。相手としてはケネディやTMTを欠いていたり前半に退場者を出してはいたのだが、20周年記念と銘打たれた試合だったので是が非でも勝利が欲しかったことだろう。それを見事につぶした接待知らずのガンバは素敵だ。

2012年8月13日

J1リーグ第21節 ガンバ大阪 vs セレッソ大阪

J1リーグ第21節 ガンバ大阪 vs セレッソ大阪
8/11、ホーム万博で行われた大阪ダービーに行ってきた。
負ければ終わりの崖っぷち対決、そんなことも抜きにして勝たなければいけない戦い。歓喜の瞬間を信じ、試合を見ていたが。

結果は2-2のドロー。お互いいいサッカーとは言いがたい、今の順位を物語る内容だった。こちらの失点も防ぎようがあったと思われる残念なもの。なんとか追いついてはいるが納得できるものではない。ホーム万博でのこの結果は負けにも等しい。悔しさと豪雨にさらされた記憶が残るダービーとなってしまった。

2012年8月9日

ナビスコカップ準々決勝第2戦 柏レイソル vs ガンバ大阪

8/8、アウェイで行われた柏戦だが、試合はもちろん、ニュースなどでも映像を一切見ておらず、結果だけしかわからないので短めに。

結果は1-2で敗戦。2戦合計で…いくつだっけ?ってぐらいにこの試合に興味を持てなかった。第1戦でほぼ決まっていたこととリーグ戦でのポジションがそうさせたのだろう。順当に負けたかという程度、まるでTMで敗戦したかのような受け止め方しかできなかった。家長やエドゥワルド、武田といった面々が先発だったと聞くと実際そのようなものだろう。いい調整ができたものと考えるようにしたい。

さて、調整試合を経て今週末は上記のような訳にはいかない、絶対に負けることが許されない大阪ダービー。

ダービーは理屈じゃない、勝利こそが全てだ!

2012年8月5日

J1リーグ第20節 ガンバ大阪 vs 大宮アルディージャ

J1リーグ第20節 ガンバ大阪 vs 大宮アルディージャ
8/4、ホーム万博で行われた大宮戦に行ってきた。
正念場を迎えた8月のひとつめの試合。勝利しか許されない緊張感の中、試合を見ていたが。

結果は3-1の勝利。復帰したレアンドロの2ゴールなどで6月の札幌戦以来、ホームでは4月の清水戦以来の勝利となった。ひとまず安堵したが、1勝では現状は変わらない。これを続けていかなくては残留はできない。

2012年7月30日

J1リーグ第19節 ヴィッセル神戸 vs ガンバ大阪

J1リーグ第19節 ヴィッセル神戸 vs ガンバ大阪
7/28、アウェイ神戸戦に行ってきた。
相手が西野さんであることや橋本や高木がいることなど新聞やらが煽る要素はあったのだが、こちらとしては相手がどこであれ目の前の敵を倒すことのみにしか集中できない状況。今度こそとの思いの中、試合は始まったが。

結果は1-1のドロー。チャンスはあったが決め手を欠き、勝てる試合を落とした感が強くなんだかなぁという試合だった。相手のチャンスに結びつくようなパスミスが多く見られたのもその要因だろう。幸い、相手も同じようにミスやら決め手を欠いていたので助かった。お互いがそんな内容で得点シーンはあったものの全体としてはつまらない試合になってしまった。

2012年7月26日

ナビスコカップ準々決勝第1戦 ガンバ大阪 vs 柏レイソル

ナビスコカップ準々決勝第1戦 ガンバ大阪 vs 柏レイソル
7/25、ホーム万博で行われた柏戦に行ってきた。
リーグ戦が崖っぷちの状況だけに、カップ戦は調整の場として使ってほしいと思いつつ、帰ってきたレアンドロを楽しみに試合を見守っていたが。

結果は1-3で敗戦。1点ビハインドの中で後半の試合運び、あれは一体何だったんだろうか。2戦の合計で争われるカップ戦で慌てる必要もなかったのだが、もう1点取って引き分けに持ち込みたい展開だったのにもかかわらず、後ろのほうで無駄にボールを回すだけに終始した。そうこうしているうちにパスミスが生まれピンチに陥る…。これはリーグ戦で同じ相手との試合でも見せた醜態で、なんら修正がされていないことに憤りを感じた。

2012年7月16日

J1リーグ第18節 ガンバ大阪 vs 横浜Fマリノス

J1リーグ第18節 ガンバ大阪 vs 横浜Fマリノス
7/14、ホーム万博で行われたマリノス戦に行ってきた。
リーグも折り返しを迎え、いよいよな状況の下でただ勝利のみを願い見守っていたが。

結果は1-2で敗戦。終了間際に追いつくも、そこからロスタイムに勝ち越される最悪のパターン。失点はセットプレーと最後の粘りの無さというお決まりの形からだった。特に持ちこたえられず最後の最後にゴールを許してしまうのはダメージが大きい。

2012年7月9日

J1リーグ第17節 FC東京 vs ガンバ大阪

7/7、アウェイ東京戦はTV観戦もtwitterエア観戦もできず結果を見たのみ。鬼門や魔境などと言われるスタジアムでの勝利を願っていたが。

結果は2-3で敗戦。数字だけ見れば善戦したかのように見えるが、得点された時間を見て愕然とした。名古屋戦や柏戦と同様に序盤に失点していたからだ。前半早々だいたい2失点でおなじみの…、なじみたくはない。また柏戦同様、前半のうちに3点目も奪われている。1点差とはいえ、負けは負け。後半は良かったとか、徐々に上向いているとかそんなものは意味がないし、そう言い続けていながら今の順位である。現状況下では結果しか求めないやり方でもいいとさえ思う。 現実的なやり方で今後は戦ってほしいものである。

このような悪い流れ、かみ合わない状況を知っているのは今野ただ一人である。そんな中この記事、意味がわからない。

G大阪 松波監督と心中覚悟「腹は括っている」 ― スポニチ Sponichi Annex サッカー

2012年7月2日

J1リーグ第16節 ガンバ大阪 vs 柏レイソル

J1リーグ第16節 ガンバ大阪 vs 柏レイソル
6/30、ホーム万博で行われた柏戦に行ってきた。
名古屋相手に2点差を追いつきドローにしたことをプラスにし、流れを完全に自分たちのものにするため、是が非でも勝ちが欲しかった試合だが。

結果は2-6で大敗。名古屋戦同様、後ろからくる相手はケアしないルールでもあるんだろうか、前半早々いとも簡単に2失点する最悪のスタート。この試合はこれだけにとどまらず続けて3点目も奪われる始末。しかし、遠藤と佐藤のゴールで前半のうちに2点を返し、後半に望みを繋いでくれた。が、ガンバとしてのハイライトはここまで。後半もされるがままに3失点、どん底に完膚なきまでに叩きのめされた試合だった。

2012年6月28日

J1リーグ第9節 ガンバ大阪 vs 名古屋グランパス

J1リーグ第9節 ガンバ大阪 vs 名古屋グランパス
6/27、ホーム万博で行われた名古屋戦に行ってきた。
前の試合をうまくここへ繋いで苦手名古屋に勝ち、浮上のきっかけを掴みたかったが。

結果は2-2のドロー。前半早々にあっさりと2失点しながらも、そこからズルズルといかずに、二川のバースデーゴールなどで追いついたのは良しとするべきだろう。また、最後の最後まで攻撃の手をゆるめず攻めきったのもいい材料だ。

2012年6月25日

J1リーグ第15節 コンサドーレ札幌 vs ガンバ大阪

6/23、アウェイ札幌戦をスポーツバーで観戦した。
図らずも裏天王山となってしまったこの試合。一抹の不安を感じながらも、次に控えるやっかいな名古屋戦を前に気持よく勝っておきたいと思いながら試合を見守った。

結果は4-0の大勝。2ヶ月ぶりの勝利となった。これで安心できるものではないが、なによりほしかった勝利をアウェイで手にすることができたのはよかった。いつも通り押し気味にボールを支配しながら進め、いつもは奪えなかったゴールを前半のうちに3つも奪えた。相手の守備の緩さに助けられ部分が多々あったのは事実だが、そこできっちりとゴールできた上に、CKやFK、ミドルなど様々なかたちから得点した。

2012年6月18日

J1リーグ第14節 ガンバ大阪 vs 浦和レッズ

J1リーグ第14節 ガンバ大阪 vs 浦和レッズ
6/16、ホーム万博で行われた浦和戦に行ってきた。
1ヶ月程の中断が明け、いよいよ再開されるリーグ戦。この間ミニキャンプを行い、ここでいいリスタートを切りたいと願っていたが。

結果は1-2で敗戦。雨が激しく降る中、待っていたのはロスタイムで突き放されるという中断前と変わらない結果だった。これまでと同じように前半の戦い方はよく希望を感じさせるものだったが、ゴール前での停滞感も同じようなものだった。シュートを打つまでに至らない、最後の最後で何がしたいのかわからない場面が多かった。ただ打てばいいというものでもないことはこの試合のパウリーニョを見れば明らかである。そして後半、豪雨という状況もあったが動きがまったりとし始め、交代策も効果的ではなかったため、ロスタイム勝ち越しを許すかたちに。これから夏を迎え暑くなる中、あの運動量低下は大きな問題だ。いろんなものを覚悟させられる試合となってしまった。

2012年5月28日

J1リーグ第13節 ガンバ大阪 vs サガン鳥栖

5/25、ホーム万博で行われた中断前最後の試合。現地に行けず、テレビも観られず。いい形でキャンプに入れるような中締めを期待していたのだが。

結果は2-3で敗戦。2点のリードを守りきれず、30分足らずで3点とられるという精神的にきつい試合だったようだ。勝てそうな空気の中、踏ん張りがきかずそれを逃すのはかなり堪える。その場にいた人たちに比べれば、伝聞レベルの僕なんて比ではないだろう。この試合が金曜日で土日2日使えるのがせめてもの救いか。

2012年5月21日

J1リーグ第12節 横浜F・マリノス vs ガンバ大阪

J1リーグ第12節 横浜F・マリノス vs ガンバ大阪
5/19、アウェイ横浜戦をスポーツバーで観戦した。
大きな期待は抱けないが、小さな希望を持って試合を見守ったのだが。

結果は0-0のスコアレスドロー。一番ガンバらしくない結果だが、それが現状を物語っているのだろう。14時キックオフで炎天下の中、後半運動量が落ちながらも失点ゼロで終われたのはプラスになり得る材料だと思う。そう思わないとやってられないというのもある。だが、ガンバをガンバたらしめるもの、すなわち攻撃力が見られないのは大きなマイナスだ。あまりにも悲しすぎて筆が進まない…。

2012年5月17日

ACL GL第6節 ガンバ大阪 vs アデレード・ユナイテッド

ACL GL第6節 ガンバ大阪 vs アデレード・ユナイテッド
5/16、ホーム万博で行われたACLアデレード戦に行ってきた。
GL敗退が決まり、リーグへ向けて戦力を試す場となるであろうと楽しみにしていたのだが。

結果は0-2で敗戦。試合終了後、大きな脱力感に見舞われた。得られたものはさらなる危機感だけのような気がしてならない。今季アジアでの戦いは、1勝5敗5得点13失点と散々たるもの。5得点もブニョドコルからあげたもので、浦項とアデレードからは勝ち点どころか得点すら奪えなかった。これが今年のここまでのガンバである。

2012年5月14日

J1リーグ第11節 ガンバ大阪 vs ベガルタ仙台

J1リーグ第11節 ガンバ大阪 vs ベガルタ仙台
5/12、ホーム万博で行われた仙台戦に行ってきた。
GW全敗、しかも無得点で戻ってきた久々の万博。首位を行く仙台を倒して…と願っていたが。

結果は1-1のドロー。お互いのチーム状況を考えると妥当な結果だろうか、そうは思いたくはないが。この日も決して悪くはなかったように思う。監督も現有戦力をやりくりして策を打ってはいる。あとは結果だけなのだが、その結果が出ないのが歯がゆいところ。ここをすぐに脱しないと本当に苦しい最後を迎えることになるのでは...。

2012年5月7日

J1リーグ第10節 大宮アルディージャ vs ガンバ大阪

5/6、アウェイ大宮戦をテレビで観戦した。
前節鹿島、ACL浦項での敗戦を払拭するような試合を期待したのだが。

結果は0-1で敗戦。怪我などで先発が多少変わったこの試合。ラフィに代わって阿部、加地に代わって丹羽、そして藤ヶ谷に代わってJリーグ初出場となる木村敦志が先発に入った。怪我明けの明神もベンチスタートとなり、若い顔ぶれに。佐藤、阿部、寺田といった面々が前からプレスを掛け、ディフェンスラインも高く保っていて、チームとしてはいい状態であるように見えた。ただ惜しい試合ではあったのだが、このGW3試合で無得点という結果が物語るように点が獲れない。それが何よりも悔しいくてならない。いいところまではいくが、決めきれない。阿部や寺田、倉田を先発させたことで守備に重きを置いているのはわかるが、その分攻撃の迫力に欠ける。現実的な策ではあるが、やはり寂しい。また個人的なことではあるが、二川の出番がめっきり少なくなっているのも寂しさに拍車をかける。

2012年5月4日

ACL GL第5節 浦項スティーラーズ vs ガンバ大阪

5/2、ACL浦項戦をテレビ観戦した。
最終節への望みを繋ぐべく、勝つことしか許されない戦いで結果を出せるか。崖っぷちの状況ながら可能性を信じてテレビの前で祈るように見ていたが。

結果は0-2で敗戦。悔しいがACLグループリーグ敗退が決まった。それなりに戦えてはいたが、前線でのというかラフィーニャのロストからカウンターを繰り返すのは相変わらず。こう納まりが悪くては攻撃のしようがない。ボールを引き出す動きが乏しく出しどころがない、探しながらのパス回しでミス、ディフェンスが対応しきれない、悪循環。PKを取られたプレーと2失点目は今野がまずかった。失点をしたくないと各所で語るそれとは思えないプレーに頭を抱える。もちろん中澤やボランチとの連携など彼だけの責任ではないとは思うが、お粗末と言わざるをえない。清水戦で見せたチームとして全体で守備をするという形も豊富な運動量に支えられてのもの。この日はそれは見られなかった。

2012年4月30日

J1リーグ第8節 鹿島アントラーズ vs ガンバ大阪

J1リーグ第8節 鹿島アントラーズ vs ガンバ大阪
4/28、アウェイ鹿島戦をスポバで観戦した。
前節清水戦でしたいい勝ち方を継続すれば、この試合もと思い試合を見ていたが。ちなみに、この日はかつて在籍した故今藤幸治氏の誕生日だった(他に野見山秀樹氏、大森晃太郎も)。

結果は0-5の大惨敗。前半は互角以上の戦いをしていたかとは思うが、後半に大崩れ。なすすべなく失点を重ね続けた。この順位にいるのがおかしいくらい鹿島がいいサッカーをしていて、攻めさせてはカウンター、術中にはまった感があるが問題はそれだけではないだろう。何より無得点で試合を終えてしまったのは、ガンバの掲げる大看板に見合わない最悪の結果と言っていいだろう。

2012年4月23日

J1リーグ第7節 ガンバ大阪 vs 清水エスパルス

J1リーグ第7節 ガンバ大阪 vs 清水エスパルス
4/22、ホーム万博で行われた清水戦に行ってきた。
雨が降り、風が強く吹き荒れる天候の中、ウズベキスタン遠征から間もないこともあり、少なからず疲労がある中で迎えた試合。どこまで踏ん張れるかが勝負かなと思いつつ見始めたが。

結果は3-1の快勝。ウズベクでのグダグダ感は全くなく、また心配していた遠征疲れも見せずに全員がきっちりと役割をこなし、今年一番のゲームを披露してくれた。

特に守備に関しては、これまでが嘘のような出来でやればできる子感たっぷり。危ない場面は何度もあったが、気持ちのこもったプレーで点は許さなかった。全員が守備の意識をしっかりと持って、佐藤や武井、寺田を中心に前線・中盤からどんどんプレッシャーをかける。サイドを破られても中で今野や中澤が跳ね返し、点を奪わせなかった。後半ロスタイムに失点したのは残念ではあるが、見方を変えれば90分+αは無失点でいたということ。ガンバ的にこれはもう完封といっていいし、去年ならオフィシャルがパーフェクトというレベル。完封勝利おめでとう。ただ、クロスが上がるたびに出るのか出ないのかハッキリしない、大縄跳びになかなか入れない子のような藤ヶ谷の動きにヒヤヒヤはしていた。

2012年4月19日

ACL GL第4節 ブニョドコル vs ガンバ大阪

4/18、ウズベキスタンで行われたブニョドコル戦をテレビ観戦した。
先日の川崎戦での勝利を繋げるべく、アウェイへ乗り込んだのだが。

結果は2-3で敗戦。またもやいとも簡単に失点を重ね、勝ち点を奪えずグループ最下位へと転落した。悔しさを露わにする中澤、呆然と立ち尽くす今野、今シーズン幾度となく目にするゴールされた後の光景だ。ゆるふわにも程があるディフェンスは、日刊スポーツにハッキリと「ザル」と言われてしまう始末。あぁそうさ!ザルさ!それも相当目の粗いやつな!言われなくても知ってるよ!
ザルの守備…G大阪最下位転落/ACL - ACLニュース : nikkansports.com

2012年4月16日

J1リーグ第6節 ガンバ大阪 vs 川崎フロンターレ

J1リーグ第6節 ガンバ大阪 vs 川崎フロンターレ
4/14、ホーム万博で行われた川崎戦に行ってきた。
とにかく点の入る両者の対決。だが今回は両チームとも良いとはいえない状態で、お互い監督を解任する中で迎えた。それでもこの試合は点が入るだろうとなんとなく思いながら試合を見守ったが。

結果は3-2で勝利、しかも2点ビハインドからの逆転。良くも悪くもガンバの試合、万博劇場と言える試合に一喜一憂した。これでやっとリーグで初勝利、こんなにも1勝が重いものかと思わされた。

キックオフ直後、1分にも満たないうちに失点という幕開け。あっさりとサイドを破られたり、攻撃の形はできるが最後でもたつき点を奪えない展開が続く。そうこうしてるうちに守備の甘さがモロに出て相手に追加点を奪われる。ゆるふわ愛され系ザルディフェンスは相変わらず。しかし、このままズルズルといかないのが今のガンバ、というかこの対決。前半終了間際に今野のクロスを中澤が決める、CB2人が攻撃で活躍。この1点が実に大きかった。ヒヤヒヤしながらも後半に希望が持てる得点だった。

2012年4月10日

SUL第1節 ガンバ大阪 vs セレッソ大阪

SUL第1節 ガンバ大阪 vs セレッソ大阪
4/8、SUL(関西ステップアップリーグ)観戦に今年初めて練習場へ行ってきた。この日は天気にも恵まれ、サテライトの試合ながら両チームのサポーターが多く集まった。練習場では珍しく、ゴール裏サポーターの応援もあり、サテであってもダービーは特別と思わせてくれた。昨年は1-6の大敗を喫していたことをこの拙ブログ(SUL初戦/2011-03-07)を遡って確認しつつ、チーム事情が全く変わった今季は誰にでもチャンスがあると思われるので、若手のアピールを期待し試合を見守った。

試合内容はこちら(青黒観戦記)が詳しいので参照していただきたい。ここでは個人的に印象に残った選手のことを…。

2012年4月9日

J1リーグ第5節 サンフレッチェ広島 vs ガンバ大阪

4/7、アウェイで行われた広島戦をテレビ観戦した。
直前のACLでようやく勝利し、この勢いに乗ってリーグ戦でも初勝利をと願い見守っていたのだが。

結果は1-4の完敗。前半0-2のビハインドを後半に入り佐藤のJ1初ゴールですぐに追いついたまでは良かったのだが、前がかりになったとこをカウンターで失点し、この結果となった。取り戻しつつあった去年までのリズムはこの試合でも見られたが、負け方が去年のようなものになってしまった。結果が伴わない以上、踏襲だけでは打開できない状況であるのは確かだ。収まらない前線とハッキリしないディフェンス、個の力も大きいが、組み合わせを変えるのもひとつあると思う。

2012年4月4日

ACL GL第3節 ガンバ大阪 vs ブニョドコル

ACL GL第3節 ガンバ大阪 vs ブニョドコル
4/3、松波体制で初のホーム開催となるブニョドコル戦に後半のみだが行ってきた。
爆弾低気圧の影響で、激しい風雨に見舞われて鉄道の運休が相次ぎ、競技場へたどり着くのも困難な中で集まった6,100人の観客。思いはひとつ、ただ勝利が見たくて、選手の笑顔が見たくて集まった観客の中、試合は行われた。

結果は3-1、ようやく今季公式戦で初めての勝利を掴んだ。内容も非常によく、見ていて常に期待感を抱かせるものだった。

前半は見ていないので報道その他の印象になるが、先制してからの試合運びに難があったとのこと。それもそのはず、今季初めて先制し、リードした中で戦うんだから仕方がないだろう。その辺は猛者揃いのチームなので、すぐに感覚を取り戻してくれると思うので心配はしていない。

2012年4月2日

J1リーグ第4節 アルビレックス新潟 vs ガンバ大阪

3/31、松波体制の初陣はアウェイ新潟で行われた。
現地にも行けず、テレビも観られず、ごにょごにょでこの試合を観戦した。劇的な変化は期待していないものの、何か期するものを感じたかったのだが。

結果は1-1のドロー。PKによる1点に留まったが、これまでの5試合とは明らかに違う内容。元に戻ったとでも言おうか、中盤でのパス回しは去年まで見ていたもので、いつものガンバが観られた試合。欲を言えば勝ち点3が欲しかったのだが、このスタジアムでの過去9試合が3勝4敗2分16得点16失点という数字を見ても、まずまずの結果と言えるのではないだろか。

2012年3月28日

戦闘服 2012

ガンバ大阪2012-ACLバージョンHOMEユニフォーム
3/27、ガンバの新体制スタートと時を同じくして、今シーズンの戦闘服が届いた。

当初の予定通り、ACLユニの13番。これで万博やその他スタジアムへ行くこととなる。デビューは4/3のACLプニョドコル戦になる予定。1日でも長く、このユニホームを纏いたい。

やはりこのアイテムはアガる。まじまじと眺めてみたり、袖を通して鏡の前に立ってみたりと、無性にテンションがハイになる。これでやっと2012シーズンが始まる。

そう、始まるのだ!

2012年3月27日

ガンバ大阪の決断

3/26、大きなニュースが飛び込んできた。
公式戦未勝利の責任を取り、監督、ヘッドコーチ、フィジカルコーチ、そして強化部長が退任となったのだ。その要因については新聞などでいろいろと報じられているが、結果が伴わない以上、プロとして当然の事だと思う。

選手からの信頼感を得られなかったとかいろいろとあるようだが、先に述べたようにプロである以上、これは至極自然な流れであったろう。長期政権後の難しい状況であったこと、招聘に至るまでの経緯でゴタゴタがあったのも事実だが、やはり結果が出せなければどうしようもない。

2012年3月26日

J1リーグ第3節 ガンバ大阪 vs ジュビロ磐田

J1リーグ第3節 ガンバ大阪 vs ジュビロ磐田
3/25、ホーム万博で行われた磐田戦に行ってきた。
徐々に良くはなってるとは言え、決定的な何かが足りない状況の中、相手のジュビロもあまりいいとは言えない状態。そんな中、ただ勝利のみを信じて試合を見守ったが。

結果は1-2で敗戦。公式戦未だ勝てず。失点の多さはこれまで通りと言ったところだが、今までのようにそれをも上回る攻撃力はどこへやら。ビハインドを背負っていたとしても、後半には逆転しそうと思わせてくれた雰囲気は全く感じられない。何も出来ぬままただただ時間が過ぎ去るのみ。守備がどうこうよりも攻撃力が発揮されないもどかしさを一番大きく感じている。

2012年3月22日

ACL GL第2節 アデレード・ユナイテッド vs ガンバ大阪

3/20、アウェイで行われたアデレード戦をテレビ観戦した。
すぐにどうこうなるとは思ってはいないが、ここまで何も出来ないものかと思わせた過去3戦をぬぐい去るような試合を期待したのだが。

結果は0-2で敗戦。またしても何も出来ぬまま、セットプレーから失点する試合をしてしまった。これでJリーグ、ACLともに連敗スタートとなった。
あんなにもミスを連発するものなのか、あんなにもパスが通らないものなのか、あんなにも動けないものなのか...。試合開始早々から手詰まり感があり、何がしたいのかわからない。監督やコーチ云々もあるだろうが、なによりピッチ上で選手が動かなければ何も生まれない。交代で入った寺田や二川などは積極的に動いてボールに絡もうとしてくれたが、それだけではどうにもならない。いったいどうしたというのか...。

打開策を見いだせぬまま、次の試合がやってきそうだ。しかし、どんな状況であろうと、この週末は万博に行く事に変わりはない。文句の一つや二つでは済まされないレベルではあるが、なんだかんだでガンバの試合は見に行くのだ。見たいんだ。

次の戦いはJリーグ磐田戦。元ガンバの森下さんが監督だったり、菅沼がいたりと楽しみはある。もっとも、それを楽しめる状況ではないのだが。

2012年3月19日

J1リーグ第2節 セレッソ大阪 vs ガンバ大阪

J1リーグ第2節 セレッソ大阪 vs ガンバ大阪
3/17、長居で行われた大阪ダービーに行ってきた。
リーグ戦度外視の勝利のみが求められる戦い。試合前からゴール裏サポーターが会場の空気を作り、素晴らしいコレオで選手を出迎えた。ガンバ+今野+セレッソから導き出された「1203」の文字がガンバゴール裏に浮かび上がり、試合開始までのお膳立ては完璧だったのだが。

結果は1-2で敗戦。悔しい、情けない、腹立たしい、いろんな負の感情が湧き出た後の虚脱感。屈辱の時。リーグ戦の1つと考えていないのはチーム、サポーター同じであったろう。明神などのプレーを見ればそれは明らかだ。しかしダービーという特殊環境の中、普段以上の力を振り絞って戦った挙げ句の結果がこれだ。これは簡単には片づけられない状況である。まだ新体制での公式戦もわずかだからと楽観視するのもここまでだろう。

2012年3月12日

J1リーグ第1節 ガンバ大阪 vs ヴィッセル神戸

J1リーグ第1節 ガンバ大阪 vs ヴィッセル神戸
3/10、2012シーズンJリーグ開幕戦に行ってきた。
待機列抽選だ整理だなんだで、朝8時には万博に到着した。そんな時間にも知り合いの方々はいるわけで、Jリーグ的な新年の挨拶を交わしたり、今季に対する期待や不安を話したり、試合開始前までの楽しい時間を過ごした。試合の方は、いいスタートを切るため、どんな形でも良いから勝利をと願って観戦したのだが。

結果は2-3で敗戦。先日行われたACLの試合より少しはマシになってはいたが、スコア以上に離された内容で良いところを探すのが難しい試合だった。選手間の連動よりもベンチとの連動に不安が募るが、体制が変わった今シーズン、ある程度は覚悟の上で迎えてはいる。必要以上に焦らず悲観せずに次の試合に挑んで欲しい。

2012年3月7日

ACL GL第1節 ガンバ大阪 vs 浦項スティーラーズ

ACL GL第1節 ガンバ大阪 vs 浦項スティーラーズ
3/6、いよいよ始まる2012シーズン。その幕開けを見届けようと、浦項戦に行ってきた。
セホーンガンバの初陣、どのようなサッカーが繰り広げられるのか。いいスタートを切るための勝利を願って観戦したが…。

結果は0-3で惨敗。見事なまでにやらかした試合だった。相手のプレスが積極的で効果的だったとか云々よりも、ガンバが何もできない(何をしたいのか?)内容だった。前線の噛み合ってない具合やら、パスミスが多くボールが回らないやら、GKが...、あれ?去年と同じこと言ってないか!?昨日のスタートを見ても、グノのところにパウリーニョ、山口のところに今野が入っただけだ。(ここでグノの存在の大きさを論じるのはなし。いないんだから。)それでいて昨日の内容。あと数日でリーグ戦開幕を迎える中、微調整とはいかないだろうが、修正を試みて神戸戦へと挑んで欲しい。

これ以上ないくらいひどいスタートを切ったわけで、あとは上がるだけと信じたい。次はJリーグ開幕戦。相手は橋本、高木の元ガンバ勢など大型補強を成功させた神戸びっせるさん。両者グダグダな感じがしないでもないが、試合やら美味Gやら新年の挨拶やら忙しく過ごすことになりそうだ。