2012年4月30日

J1リーグ第8節 鹿島アントラーズ vs ガンバ大阪

J1リーグ第8節 鹿島アントラーズ vs ガンバ大阪
4/28、アウェイ鹿島戦をスポバで観戦した。
前節清水戦でしたいい勝ち方を継続すれば、この試合もと思い試合を見ていたが。ちなみに、この日はかつて在籍した故今藤幸治氏の誕生日だった(他に野見山秀樹氏、大森晃太郎も)。

結果は0-5の大惨敗。前半は互角以上の戦いをしていたかとは思うが、後半に大崩れ。なすすべなく失点を重ね続けた。この順位にいるのがおかしいくらい鹿島がいいサッカーをしていて、攻めさせてはカウンター、術中にはまった感があるが問題はそれだけではないだろう。何より無得点で試合を終えてしまったのは、ガンバの掲げる大看板に見合わない最悪の結果と言っていいだろう。

2012年4月23日

J1リーグ第7節 ガンバ大阪 vs 清水エスパルス

J1リーグ第7節 ガンバ大阪 vs 清水エスパルス
4/22、ホーム万博で行われた清水戦に行ってきた。
雨が降り、風が強く吹き荒れる天候の中、ウズベキスタン遠征から間もないこともあり、少なからず疲労がある中で迎えた試合。どこまで踏ん張れるかが勝負かなと思いつつ見始めたが。

結果は3-1の快勝。ウズベクでのグダグダ感は全くなく、また心配していた遠征疲れも見せずに全員がきっちりと役割をこなし、今年一番のゲームを披露してくれた。

特に守備に関しては、これまでが嘘のような出来でやればできる子感たっぷり。危ない場面は何度もあったが、気持ちのこもったプレーで点は許さなかった。全員が守備の意識をしっかりと持って、佐藤や武井、寺田を中心に前線・中盤からどんどんプレッシャーをかける。サイドを破られても中で今野や中澤が跳ね返し、点を奪わせなかった。後半ロスタイムに失点したのは残念ではあるが、見方を変えれば90分+αは無失点でいたということ。ガンバ的にこれはもう完封といっていいし、去年ならオフィシャルがパーフェクトというレベル。完封勝利おめでとう。ただ、クロスが上がるたびに出るのか出ないのかハッキリしない、大縄跳びになかなか入れない子のような藤ヶ谷の動きにヒヤヒヤはしていた。

2012年4月19日

ACL GL第4節 ブニョドコル vs ガンバ大阪

4/18、ウズベキスタンで行われたブニョドコル戦をテレビ観戦した。
先日の川崎戦での勝利を繋げるべく、アウェイへ乗り込んだのだが。

結果は2-3で敗戦。またもやいとも簡単に失点を重ね、勝ち点を奪えずグループ最下位へと転落した。悔しさを露わにする中澤、呆然と立ち尽くす今野、今シーズン幾度となく目にするゴールされた後の光景だ。ゆるふわにも程があるディフェンスは、日刊スポーツにハッキリと「ザル」と言われてしまう始末。あぁそうさ!ザルさ!それも相当目の粗いやつな!言われなくても知ってるよ!
ザルの守備…G大阪最下位転落/ACL - ACLニュース : nikkansports.com

2012年4月16日

J1リーグ第6節 ガンバ大阪 vs 川崎フロンターレ

J1リーグ第6節 ガンバ大阪 vs 川崎フロンターレ
4/14、ホーム万博で行われた川崎戦に行ってきた。
とにかく点の入る両者の対決。だが今回は両チームとも良いとはいえない状態で、お互い監督を解任する中で迎えた。それでもこの試合は点が入るだろうとなんとなく思いながら試合を見守ったが。

結果は3-2で勝利、しかも2点ビハインドからの逆転。良くも悪くもガンバの試合、万博劇場と言える試合に一喜一憂した。これでやっとリーグで初勝利、こんなにも1勝が重いものかと思わされた。

キックオフ直後、1分にも満たないうちに失点という幕開け。あっさりとサイドを破られたり、攻撃の形はできるが最後でもたつき点を奪えない展開が続く。そうこうしてるうちに守備の甘さがモロに出て相手に追加点を奪われる。ゆるふわ愛され系ザルディフェンスは相変わらず。しかし、このままズルズルといかないのが今のガンバ、というかこの対決。前半終了間際に今野のクロスを中澤が決める、CB2人が攻撃で活躍。この1点が実に大きかった。ヒヤヒヤしながらも後半に希望が持てる得点だった。

2012年4月10日

SUL第1節 ガンバ大阪 vs セレッソ大阪

SUL第1節 ガンバ大阪 vs セレッソ大阪
4/8、SUL(関西ステップアップリーグ)観戦に今年初めて練習場へ行ってきた。この日は天気にも恵まれ、サテライトの試合ながら両チームのサポーターが多く集まった。練習場では珍しく、ゴール裏サポーターの応援もあり、サテであってもダービーは特別と思わせてくれた。昨年は1-6の大敗を喫していたことをこの拙ブログ(SUL初戦/2011-03-07)を遡って確認しつつ、チーム事情が全く変わった今季は誰にでもチャンスがあると思われるので、若手のアピールを期待し試合を見守った。

試合内容はこちら(青黒観戦記)が詳しいので参照していただきたい。ここでは個人的に印象に残った選手のことを…。

2012年4月9日

J1リーグ第5節 サンフレッチェ広島 vs ガンバ大阪

4/7、アウェイで行われた広島戦をテレビ観戦した。
直前のACLでようやく勝利し、この勢いに乗ってリーグ戦でも初勝利をと願い見守っていたのだが。

結果は1-4の完敗。前半0-2のビハインドを後半に入り佐藤のJ1初ゴールですぐに追いついたまでは良かったのだが、前がかりになったとこをカウンターで失点し、この結果となった。取り戻しつつあった去年までのリズムはこの試合でも見られたが、負け方が去年のようなものになってしまった。結果が伴わない以上、踏襲だけでは打開できない状況であるのは確かだ。収まらない前線とハッキリしないディフェンス、個の力も大きいが、組み合わせを変えるのもひとつあると思う。

2012年4月4日

ACL GL第3節 ガンバ大阪 vs ブニョドコル

ACL GL第3節 ガンバ大阪 vs ブニョドコル
4/3、松波体制で初のホーム開催となるブニョドコル戦に後半のみだが行ってきた。
爆弾低気圧の影響で、激しい風雨に見舞われて鉄道の運休が相次ぎ、競技場へたどり着くのも困難な中で集まった6,100人の観客。思いはひとつ、ただ勝利が見たくて、選手の笑顔が見たくて集まった観客の中、試合は行われた。

結果は3-1、ようやく今季公式戦で初めての勝利を掴んだ。内容も非常によく、見ていて常に期待感を抱かせるものだった。

前半は見ていないので報道その他の印象になるが、先制してからの試合運びに難があったとのこと。それもそのはず、今季初めて先制し、リードした中で戦うんだから仕方がないだろう。その辺は猛者揃いのチームなので、すぐに感覚を取り戻してくれると思うので心配はしていない。

2012年4月2日

J1リーグ第4節 アルビレックス新潟 vs ガンバ大阪

3/31、松波体制の初陣はアウェイ新潟で行われた。
現地にも行けず、テレビも観られず、ごにょごにょでこの試合を観戦した。劇的な変化は期待していないものの、何か期するものを感じたかったのだが。

結果は1-1のドロー。PKによる1点に留まったが、これまでの5試合とは明らかに違う内容。元に戻ったとでも言おうか、中盤でのパス回しは去年まで見ていたもので、いつものガンバが観られた試合。欲を言えば勝ち点3が欲しかったのだが、このスタジアムでの過去9試合が3勝4敗2分16得点16失点という数字を見ても、まずまずの結果と言えるのではないだろか。