2013年9月30日

J2リーグ第35節 ガンバ大阪 vs 愛媛FC

J2リーグ第35節 ガンバ大阪 vs 愛媛FC
9/29、ホーム万博で行われた愛媛戦に行ってきた。
前節の不甲斐ない部分の修正を期待しつつ、カエル探しに奔走していたが。

結果は0-1の敗戦。何の修正もなくただただボールを持っていただけの全くもってつまらない試合だった。圧倒的にボールを持って攻め続けてはいたが、ガッチガチに固め引いていた相手を崩せずイライラする中、相手にセットプレーから簡単に失点する最悪の展開。選手もベンチワークも特筆すべきことはなく、もどかしさや歯がゆさしか残らないあまりにもひどい試合だった。

2013年9月23日

J2リーグ第34節 松本山雅 vs ガンバ大阪

J2リーグ第34節 松本山雅 vs ガンバ大阪
9/22、アウェイ松本戦をスポーツバーで観戦した。
前節のいい流れをこの試合でもと願いつつ観戦したが。

結果は2-2のドロー。前節の勢いはどこへやら、また振り出しにもどったかのような試合だった。前後半ともに喫した早々の失点が重くのしかかった。とは言うものの、前半は失点して以降はこちらのペースでやれており、ロチャのゴールで追いついてからは山雅が手も足も出ないパス回しで、じわじわと相手の首を絞めていくような濃厚なガンバの時間だった。その中で2点めを奪い、そのまま前半を終える。

2013年9月16日

J2リーグ第33節 ガンバ大阪 vs 水戸ホーリーホック

J2リーグ第33節 ガンバ大阪 vs 水戸ホーリーホック
9/15、ホーム万博で行われた水戸戦に行ってきた。
台風が迫りくる中、豪雨暴風にさらされながらだったので、勝ってくれないとダメージが…と思いつつ観戦したが。

結果は5-0の完勝。荒天をものともせず、チームと万博の芝は完璧な状態を保ち、勝ち点3を手に入れた。長崎戦や今治戦の反省が活かされたのか、この日はプレスの意識が強く、ロチャ宇佐美が追い回し、二川や阿部も同じように早めの強いプレスを掛けて相手のボールを奪い、またそこで奪えなくても遠藤と内田のボランチ2人がセカンドボールを確実に拾っていた。丹羽がCBに入った最終ラインも高めにコントロールされ、安定した守備に貢献していた。そして、そこからの切り替えもよく、水戸ゴールへ何度も襲いかかっていた。まだ集中が見られた相手守備陣だったので、前半こそ宇佐美の1得点で終えたものの可能性は十分に感じさせてくれた。

2013年9月9日

第93回天皇杯2回戦 ガンバ大阪 vs 今治FC

第93回天皇杯2回戦 ガンバ大阪 vs 今治FC
9/8、ホーム万博で行われた天皇杯の今治FC戦に行ってきた。
あのエンブレムに騙されぬようバリィアタックに警戒しつつ観戦したが。

結果は5-0で勝利。前半の眠くなる内容はなんだったのか、後半のゴールラッシュにほっと胸をなでおろした試合だった。

メンバーの入れ替えがあると思いきや、代表組が抜けた以外はほぼベストなメンバーでスタートしたが、前半は特記事項ほぼなし。先制はしたものの停滞している時間が長くあくびの出る展開に。相手がガッチガチに守ってきたのもあるが、打開策は見出だせず。個人技で行こうにも相手のファール覚悟のというかイラッとさせるディフェンス、宇佐美や藤春が不快感を露わにするようなディフェンスに手こずり、なかなか最後まで決めきれずに前半が終わる。

2013年9月2日

J2リーグ第32節 ガンバ大阪 vs V・ファーレン長崎

J2リーグ第32節 ガンバ大阪 vs V・ファーレン長崎
9/1、ホーム万博で行われた長崎戦に行ってきた。
図らずもといっては失礼だが、上位対決となったこの試合。勝って引き離したかったが。

結果は1-2の敗戦。前節の反省を活かすどころか悪くなっており、さらに全てにおいて相手に上回られる完敗だった。

ガンバの出来なさ加減より、相手の長崎を褒めるしかないような試合だった。守備では高い位置でも中盤でも前線への楔のパスでも、どれもに素早いプレスで対応していた。上回れるところは個の力だが、宇佐美がボールを持ったらまず2番が行き、そこに2人目3人目と加わり全く好きにさせなかった。ボールカット後の切り替えの速さも素晴らしく、縦に入れたりサイドを使ったりじっくりボールを回したりと攻撃においても抜群の内容。しかもそれを90分通してできる運動量。ガンバを倒すならこうやれというお手本のようなサッカーで、開幕当初に戦ったチームとは別モノだった。ここまでチームを作り上げた監督の手腕や選手のやる気など、感服せざるをえないような試合だった。