2014年12月15日

第94回天皇杯決勝 ガンバ大阪 vs モンテディオ山形

12/13、日産スタジアムで行われた天皇杯決勝の山形戦をTV観戦した。
今季最後の公式戦で、しかも3冠がかかった試合。美しく最後を締められるか、緊張しながら観戦したが。

結果は3-1で見事勝利。天皇杯を手にすると共にリーグ史上初J1昇格即3冠というとんでもないことをやってのけてくれた。終了のホイッスルを聞いた選手たちはナビスコやリーグの時とは違い、はしゃぐ様子もなく静かに勝利を噛み締めているようだった。長いシーズンが終わり安堵感が大きかったのだろう。また何か達観したような感じも受けた。早々に先制し追加点も奪い、突き放す勝利を決定づける3点目も決まって最後は余裕の試合運びだったのもあるだろう。

2014年12月8日

J1リーグ第34節 徳島ヴォルティス vs ガンバ大阪

J1リーグ第34節 徳島ヴォルティス vs ガンバ大阪
12/6、アウェイで行われた徳島戦に行ってきた。
その瞬間を目撃しようと早朝から敵地に乗り込み、その時を待っていたが。

結果は0-0のドロー。正直終わったかと思ったが、浦和と鹿島が共に負けたことでリーグ優勝が決定。試合はしょっぱい以外の何者でもなかったけど、試合は試合、結果は結果。2014シーズンのチャンピオンはガンバ大阪だ。少し間の伸びた歓喜の瞬間だったが、9年ぶりの戴冠に素直に喜びを爆発させた。前半戦の戦いは散々だったが、後半巻き返してよくぞここまで登りつめてくれた。イケイケのサッカーで獲った2005年とは違い、攻守ともにバランスのとれた総合力で掴みとったタイトルはまた格別だ。夢のような時間に浸りつつも、そこにはまだ続きがあるという贅沢。1週間後に三たび歓喜の輪ができることを願うばかり。新スタ祝儀募金が弾むことも。

2014年12月1日

J1リーグ第33節 ガンバ大阪 vs ヴィッセル神戸

J1リーグ第33節 ガンバ大阪 vs ヴィッセル神戸
11/29、ホーム万博で行われた神戸戦に行ってきた。
天皇杯準決勝から中2日、疲れはあるが高みを目指す選手たちの躍動を信じてホーム最終戦を観戦したが。

結果は3-1で勝利。“神戸キラー”宇佐美の2ゴール1アシストの活躍もあり、ホーム最終戦を最高に気持ちいいかたちで終わることができた。しかも、鳥栖vs浦和が引き分けたことにより、最終節を前にして首位に浮上し自力で何とか出来るところまできた。まだ何も手にしていないと言い聞かせながらも、ニヤニヤが止まらない。いや、あそこで言わないと逆に…場を盛り上げるために言いました(笑)。」とキャプテン遠藤の最終戦セレモニーでの力強い3冠宣言の挨拶に、それを上回る監督の声が裏返りながらの挨拶に万博のボルテージは最高潮に達した。さあ3冠まであとふたつ、まずはリーグ最終戦の徳島戦だ。

2014年11月27日

第94回天皇杯準決勝 ガンバ大阪 vs 清水エスパルス

第94回天皇杯準決勝 ガンバ大阪 vs 清水エスパルス
11/26、天皇杯準決勝の清水戦をスポーツバーで観戦した。
3日後にリーグ戦を控える中、全てタイトルを狙うガンバが準決勝の舞台でどう戦うか注目したが。

結果は5-2で勝利。岩下とジェソクを休ませたぐらいであとはほぼいつもと変わらないメンバーで挑んだガンバは、直近の試合から9人を入れ替えた若手主体の清水をねじ伏せて決勝進出を決めた。点差は開いたものの内容としては今ひとつで、勝ち進んだことだけが次へのモチベーションとなった試合だった。トーナメントだし、3冠を目指すガンバにとってはそこが一番重要なのだが。

2014年11月25日

J1リーグ第32節 浦和レッズ vs ガンバ大阪

11/22、アウェイ浦和戦をテレビ観戦した。
赤く染まった騒がしいスタジアムを黙らせる試合が観たいと祈るような気持ちで観ていたが。

結果は2-0の勝利。この大アウェイの中、また負ければ終わりというプレッシャーの中、見事勝利をものにしてくれた。 ガンバ、レッズともにディフェンスが素晴らしく、何よりも両GKによる好セーブの応酬は見応えがあった。こういうしびれる試合を取れたことは、目標へと大きく前進させるのに十分だろう。しかしまだ何も手にしていない。あと2試合、全て勝たなければならない。ひとつも落とせない状況に変わりはないのだ。

2014年11月10日

ナビスコカップ決勝 サンフレッチェ広島 vs ガンバ大阪

ナビスコカップ決勝 サンフレッチェ広島 vs ガンバ大阪
11/8、埼玉スタジアムで行われたナビスコカップ決勝に行ってきた。
ここまできて負けて帰るわけにはいかない。勝ち以外に選択肢はないと並々ならぬ想いで応援したが。

結果は3-2で勝利。7年ぶりのカップウイナー。まずひとつ目の栄冠を手にした。そうそう、優勝ってこんな感じと懐かしく思うこともあれば、一昨年は降格争い、去年は昇格争い、そして今年は3つのタイトルの可能性とか躁鬱激しい3年間もあり、また違った喜びもあることも確か。2点ビハインドからの逆転という勝ち方も喜びを倍増させた。選手紹介時の素晴らしい煽りVTRに高められ、試合終了のホイッスルが鳴り響くまで存分に堪能させてくれた選手やスタッフには感謝しかない。こんな幸せな気分にさせてくれてありがとう。

2014年11月4日

J1リーグ第31節 ガンバ大阪 vs ベガルタ仙台

J1リーグ第31節 ガンバ大阪 vs ベガルタ仙台
11/2、ホーム万博で行われた仙台戦に行ってきた。
これに勝って浦和へのプレッシャー、ナビスコ決勝への弾みとしたかったが。

結果は1-1のドロー。仙台ディフェンスに手こずりながらも先制し、追加点を奪えないまでも試合をコントロールしつつ合ったが、後半ロスタイムに簡単に放り込ませてしまい、こぼれ球を決められてしまった。浦和との勝ち点が5と広がってしまい、1歩後退した。1週間のインターバルで気持ちが途切れたのか、後ろが弾き返してくれるだろうという思いがあったのか。一瞬のエアポケットのようなものが、ここ数試合続いており、非常に気がかりな点だ。

2014年10月30日

J1リーグ第30節 ガンバ大阪 vs FC東京

J1リーグ第30節 ガンバ大阪 vs FC東京
10/26、ホーム万博で行われたFC東京戦に行ってきた。
前節の敗戦を引きずらずに勝利をものに出来るか、その一点のみが大事な試合だったが。

結果は2-1で勝利。絶対に落とせない試合を相性の良くないFC東京相手にきっちり勝利したことは、本当に大きな意味を持つ勝利だ。10月の連戦最後の試合で疲労もピークの中、集中が途切れることなく試合をコントロールしてリードを守りクローズできる強さは感心するばかり。他会場の結果がガンバにとって好ましいものばかりだったこともあり、下と差をつけつつ、首位浦和に勝ち点3差にまで迫った。もう1試合あるものの、ひとつの勝利で入れ替わる数字まで持って行けたのは理想的すぎる。いよいよと言うところまできたのだ。

2014年10月23日

J1リーグ第29節 柏レイソル vs ガンバ大阪

10/22、アウェイ柏戦をスポーツバーで観戦した。
浦和を射程に捉え、直接対決まで負けないガンバに期待し観戦したが。

結果は0-1で敗戦。凌いで凌いで、凌いだ後のパトリック大作戦といきたかったところだが、決定機は作れどフィニッシュまでには至らず、最後の最後に失点して悔しい負けとなってしまった。リーグ戦ではあるが、選手の疲労を考慮したプチターンオーバーのようなスタメンで挑んだ試合。前半はうまく凌いで0-0で折り返し、後半ギアを上げて点を奪いにいったがそこで奪えず苦しい展開に。加えて試合を通しての審判の不安定さもあり、本当に苦しいゲームだった。切り替えて次に挑むしかない。

2014年10月20日

J1リーグ第28節 ガンバ大阪 vs 川崎フロンターレ

J1リーグ第28節 ガンバ大阪 vs 川崎フロンターレ
10/18、ホーム万博で行われた川崎戦に行ってきた。
この2週間で3回目の対戦という厄介極まりない試合、疲労感を心配しつつ観戦したが。

結果は1-0で勝利。あの川崎を相手にして最少スコア、しかもセットプレーで勝利するあたり、チームの充実を感じると共に、やはり疲労の色が隠し切れない様子がみてとれる。ミスも多かったのも疲労の影響だろう。その中でも総合力で相手を封じてみせたのは、この疲れを癒やす効果があったと思う。残りも少なくなったが、こういう勝ち方ができる、勝ちきれる強さはいろいろと期待してしまう。期待してまうやろ〜。

2014年10月16日

第94回天皇杯準々決勝 ガンバ大阪 vs 大宮アルディージャ

第94回天皇杯準々決勝 ガンバ大阪 vs 大宮アルディージャ
10/15、ホーム万博で行われた天皇杯準々決勝の大宮戦に行ってきた。
週末にリーグ戦を控えた連戦中のミッドウィーク、メンバー構成を楽しみに観戦したが。

結果は2-0で勝利。ガンバはナビスコ川崎戦から7人を入れ替えて、また相手大宮も9人を入れ替えてのターンオーバー対決となった。しかし、ガンバはターンオーバーと言えど明神や二川のベテランに倉田藤春佐藤リンスといった面々が顔を揃え、また次節リーグ戦サスペンドの今野もCBとして出場しており、明らかにこちらに分がある布陣だった。連携といった面で少し難はあったが、完封で勝利してベスト4、準決勝進出が決まった。

2014年10月14日

ナビスコカップ準決勝第2戦 川崎フロンターレ vs ガンバ大阪

ナビスコカップ準決勝第2戦 川崎フロンターレ vs ガンバ大阪
10/12、アウェイで行われたナビスコ準決勝の川崎戦をスポーツバーで観戦した。
1戦目で勝利したが、アウェイゴールを奪われ難しい試合をどう戦うか緊張しながら観戦したが。

結果は2-3で敗戦したものの、2戦合計5-4で決勝進出を決めた。勝つしかない前がかりした川崎に終始押され苦しい展開で、早々に失点を許して更に苦しくなった。だが前半のうちに2得点し、大きなアドバンテージを得て戦えた。懐かしさすら感じさせるバカ試合で、いつもの川崎相手の試合を披露しつつ準決勝突破するエンターテイナーぶり。勝ち抜けるにはかなり厳しい状況にはなったが、攻め手を緩めず最後まで戦った川崎は素晴らしかった。次のリーグ戦へ繋がってしまう恐れもある気持ちの入った戦い方だった。

2014年10月10日

ナビスコカップ準決勝第1戦 ガンバ大阪 vs 川崎フロンターレ

ナビスコカップ準決勝第1戦 ガンバ大阪 vs 川崎フロンターレ
10/6、ホーム万博で行われたナビスコ準決勝の川崎戦に行ってきた。
ロースコアでもいいから、失点ゼロでと思いつつ観戦したが。

結果は3-1で勝利。後半終了間際の失点は次の戦いを難しくしたが、それ以外はこちらの思い通りに試合を進めた。相手は中村憲剛や小林悠を欠いてはいたが、大久保やレナトなど注意すべき選手は多くいた。それら選手を完璧に抑え、効果的に得点してホームできっちり勝利を得たのはすばらしい。撃ち合いになることが多い攻撃力がウリのチームに対しても、攻守のバランスが取れた今のガンバは完璧に対応し、ミスやアクシデントでしか失点の予感がしないという貫禄。サポのマインドが追いつかない。いや、ようやく慣れたのか、失点のないガンバ。

2014年10月6日

J1リーグ第27節 鹿島アントラーズ vs ガンバ大阪

J1リーグ第27節 鹿島アントラーズ vs ガンバ大阪
10/5、アウェイ鹿島戦をスポーツバーで観戦した。
大きな意味を持つ試合で、いやらしい鹿島相手にどう戦うか緊張感を持って観戦したが。

結果は3-2で勝利。終盤で迎える鹿島戦はリーグ戦での勝負どころになることが多く、また熱い試合になることが多いが、この試合もそうだった。主審吉田に壊されそうな感じもあったが、両チームの勝利への想いが上回った。台風の影響で雨が強く寒い中で行われた試合は、それを吹き飛ばすような、ここ数年でのベストゲームと言っていいほど劇的で意味のある試合となった。鹿島を追いかける展開となったが、2度追いつき、そして後半ロスタイムで勝ち越した。最後の最後まで諦めないガンバの姿が本当に美しかった。

2014年9月29日

J1リーグ第26節 ガンバ大阪 vs サガン鳥栖

J1リーグ第26節 ガンバ大阪 vs サガン鳥栖
9/27、ホーム万博で行われた鳥栖戦に行ってきた。
勝ち点1差で上を行く相手に勝って1つでも順位を上げてほしいと願い試合を観戦したが。

結果は4-1で勝利。難しいと思われた相手だったが、これまでのガンバと同じように相手の時間を耐え切る中で生まれた好機を逃さなかった。パトリックのハットトリック(なんかややこしい)で後半突き放し快勝。先制された中で追いつき、逆転まで持ち込めたのは非常にいい勝ち方だった。また、SB緊急事態かと思われた試合だったが、ジェソクも米倉も元気に出場し、取り越し苦労で終わったのは良かった。その反面、内田裕斗の出番がなかったことに少し残念な気持ちもある。見たかったなぁ。

2014年9月24日

J1リーグ第25節 清水エスパルス vs ガンバ大阪

 J1リーグ第25節 清水エスパルス vs ガンバ大阪
9/23、アウェイで行われた清水戦に行ってきた。
ダービー勝利の余韻が残るも中2日でかなり厳しいものになると思われた試合だったが。

結果は3-0で勝利。14:00キックオフで陽射しが強く体力の消耗が著しい中で行われ、予想通り厳しい試合に。だが、いい時間に宇佐美が先制し、その後は苦しい時間帯もありつつも盤石の守備で相手に得点を許さず。耐える中でこちらに訪れた決定機を丹羽が確実にものにし、さらに我々の心に潤いを与える仕上げのリンスまで入り、終わってみれば完勝という試合だった。

2014年9月22日

J1リーグ第24節 ガンバ大阪 vs セレッソ大阪

J1リーグ第24節 ガンバ大阪 vs セレッソ大阪
9/20、ホーム万博で行われた大阪ダービーに行ってきた。
ダービーは理屈じゃない、勝利こそが全てだ!

結果は2-0で勝利。選手もサポーターも何もかも出しきって、全てにおいて違いを見せつけた試合といえるだろう。現在の順位やチーム状況は関係ないダービーだが、結果としてそれが出てしまった。チームとして熟成を深めるガンバは慌てることなく虎視眈々とチャンスを狙い、それを確実に決めた。数億円の選手をベンチスタートさせる向こうもなかなかのもんだが。

2014年9月16日

J1リーグ第23節 サンフレッチェ広島 vs ガンバ大阪

9/13、アウェイ広島戦をテレビ観戦した。
中2日で同じ場所同じ相手、やりにくいことこの上ない状況を心配しながら観戦したが。

結果は1-0で勝利。“上手にコケはる” 厄介な広島2連戦を連勝で切り抜けたのは非常に大きい。先に行われた天皇杯と同様のシステムで少し陣容を変えて挑んだ試合は、パスミスも多かったりやりたいようにやれない、やらせてくれないどっちつかずの難しい展開に。ただ昨年から植え付けてきたディフェンス意識の高さが活きて、相手を自由にさせないガンバ。相手は勝手にコケる以外でマイボールになることも少なかったのでは。堅守というか健守に支えられて1点を守りきって勝利とかなんですか今のガンバは!

2014年9月11日

第94回天皇杯4回戦 サンフレッチェ広島 vs ガンバ大阪

9/10、天皇杯広島戦は中継もニュースも何も見ていないので短めに。

結果は3-1の勝利。どちらも選手を入れ替え挑んだ試合は、ベテランを揃えたガンバが若手中心の広島をねじ伏せた。貫禄勝ちといったところか。次のリーグ戦へは参考にならない試合だったが、ガンバとしては待望のと言える選手の活躍で勝利を得られたことは大きいといえるだろう。

2014年9月8日

ナビスコカップ準々決勝第2戦 ガンバ大阪 vs ヴィッセル神戸

ナビスコカップ準々決勝第2戦 ガンバ大阪 vs ヴィッセル神戸
9/7、ホーム万博で行われたナビスコ準々決勝の神戸戦に行ってきた。
第1戦を引き分けとし、勝てば次のステージへ進める一戦。勝利と宇佐美以外のFWに期待していたが。

結果は3-0で勝利。前の試合の修正ができていたのか、自分たちのペースで戦えたのは良かった。その中で、早い時間での阿部の先制、相手ミスの逃さなかった宇佐美の中押し、終盤カウンターからの倉田のダメ押しと攻撃の手を緩めず攻めきった。もちろん、危ない場面もあったが、守備陣が集中して守り得点を許さず、無失点で終えた。2試合合計で4-1、この試合の内容も含めて、いい形で準決勝へと進むことができた。また、天皇杯、リーグ戦と続く広島相手の戦いにもいい形で入れそうな勝利だった。

2014年9月4日

ナビスコカップ準々決勝第1戦 ヴィッセル神戸 vs ガンバ大阪

ナビスコカップ準々決勝第1戦 ヴィッセル神戸 vs ガンバ大阪
9/3、ナビスコ準々決勝の神戸戦をスポーツバーで観戦した。
ナビスコ予選でもリーグ戦でも勝った相手、次のホームで有利に戦える結果を望んでいたが。

結果は1-1のドロー。試合はほぼ神戸のペース、何度も相手の攻撃にさらされるも耐えに耐え、最後の精度の低さにも助けられて、なんとかドローで終わった。ガンバもDF裏を突く攻撃は良かったが、得点に結びついたのはこの試合のファーストシュート、“神戸キラー”宇佐美による得点のみ。あとは細かなパスミスの多さや球際の弱さなどが目立ち、満足のいくものではなかった。だが、ホーム&アウェイで行われる中で、この内容でアウェイでのドローは悪くはない。良くもないけど。

2014年9月1日

J1リーグ第22節 ガンバ大阪 vs アルビレックス新潟

J1リーグ第22節 ガンバ大阪 vs アルビレックス新潟
8/30、ホーム万博で行われた新潟戦に行ってきた。
夏の最後の締めくくり、勝ってこの後に続く連戦に弾みをつけてほしいなと観戦したが。

結果は5-0の大勝。正直、ここまでの点差があるような試合内容ではなかった。ボールを回しきれないし、セカンドボールも拾えずになかなかマイボールにできない時間が多くあった。勝敗を分けたのはフィニッシュの精度だった。もちろんパスや試合運びのうまさなどもあるが、両チームともシュート数は同じ12本でこの点差。数字を見れば言わずもがなだろう。相手の攻撃にさらされる時間も長かったが、そこを守備陣が耐え切り、そしてセットプレーから西野のゴールで先制を奪えたのが大きかった。

2014年8月25日

J1リーグ第21節 ヴァンフォーレ甲府 vs ガンバ大阪

8/23、アウェイ甲府戦をスポーツバーで観戦した。
連敗は避けてほしいと願いつつ、魔境ハイパー盆地での戦いを見守ったが。

結果は3-3のドロー。どちらも勝ち点3を奪えなかったと言っていい試合だった。ガンバとしては交代策が裏目に出てしまい、終了間際の2分間で2失点という最悪の形になったが、最後の最後に倉田のシュウ念のダイビングヘッドでなんとか追いついた。ただ、アンラッキーな失点だったことと最後の粘りを見せたことで、引き分けだったものの許せる範囲で留まったのではないだろうか。

2014年8月21日

第94回天皇杯3回戦 ガンバ大阪 vs 徳島ヴォルティス

第94回天皇杯3回戦 ガンバ大阪 vs 徳島ヴォルティス
8/20、ホーム万博で行われた天皇杯徳島戦に行ってきた。
平日ナイター、ミナイバダッシュ回避に喜びつつ、出場機会に飢えてる選手に注目しようと観戦したが。

結果は1-0で勝利。トーナメントだから勝つことが大切だとは言うが、 勝ったというだけであとは何もないと言っていいくらいの試合だった。物足りなさや不満ばかりが残る。それはやはり代わりに入った選手の出来にほかならない。ボールが収まらず繋がらずの要因になってしまい、相手カウンターを受ける始末。相手の決定機はこれぞ守護神!と言えるGK東口の好セーブによって回避できたが、普段出てないを言い訳にはできないほど良くはなかった。

2014年8月19日

J1リーグ第20節 ガンバ大阪 vs 名古屋グランパス

J1リーグ第20節 ガンバ大阪 vs 名古屋グランパス
8/16、ホーム万博で行われた名古屋戦に行ってきた。
連勝云々より元指揮官が率いるチームに負けたくないと思いつつ観戦したが。

結果は0-1で敗戦。お互いに相手の良さを消し合う難しい展開となった。ここまでがそうであるようにGK東口やCBらの粘り強い守備で耐えつつ攻撃へと転じてはいた。だが、 宇佐美が徹底して囲まれたり相手に田中さんがいてパト作戦が効かなかったりでうまくはいかなかった。雨を活かした高技術のパスワークでといった展開を期待したが、ミスが多くそれもなかった。最後は遠藤の軽い守備からのこぼれ球を不意打ちのようにズドンと決められ、これが決勝点に。 拮抗した試合をものにできなかった。

2014年8月11日

J1リーグ第19節 大宮アルディージャ vs ガンバ大阪

8/9、アウェイで行われた大宮戦はニュース映像でしか試合を見られてないので短めに。

結果は2-0で勝利。鬼門とされる関東でのアウェイゲームだったが、ここまでの勢いを持ち込み見事に完封勝利。連勝を5まで伸ばした。まあ連勝云々よりも、毎試合統率された守備があって先制点が取れて、さらに追加点も取れてるというチームの充実っぷりがなんともうれしい。それをあらわすかのようにスーパーマイナス思考の今野が明るい。試合後のコメントでも「(試合のポイントとなったのは?)俺の先制点じゃないですか(笑)」などとおどける余裕すらある。躁鬱激しいなコンちゃん。

2014年8月5日

J1リーグ第18節 ガンバ大阪 vs 横浜Fマリノス

J1リーグ第18節 ガンバ大阪 vs 横浜Fマリノス
8/2、ホーム万博で行われたマリノス戦に行ってきた。
3連勝の勢いをそのままに、難敵をいかに倒すかを楽しみに雨の中で観戦したが。

結果は2-0で勝利。試合を通してお互いに持ち味を出せず出させずの膠着状態が続き、我慢が強いられる展開に。強いられようが何しようが我慢できるチームになっているのが今のガンバ。安定した守備で試合を進めて、試合終盤にようやく点が入り、続けざまに追加点も奪い、巧者マリノスに対して粘り勝ちという最高の結果を得た。

2014年7月28日

J1リーグ第17節 ヴィッセル神戸 vs ガンバ大阪

J1リーグ第17節 ヴィッセル神戸 vs ガンバ大阪
7/27、アウェイで行われた神戸戦に行ってきた。
再開後のいい流れをここで発揮してほしいと願いつつ観戦したが。

結果は5-1の大勝。前節清水戦に続き、よく守りよく攻めた気持ちのいい素晴らしい試合だった。危ない場面もあったが、GK東口の好セーブやDF陣の踏ん張りで点をやらず、事故のようなPKによる失点のみに抑えた事がこの大勝の流れを作ったと言ってもいいだろう。主審がコントロールできない試合を、ガンバがきっちりとコントロールした試合だった。

2014年7月24日

J1リーグ第16節 ガンバ大阪 vs 清水エスパルス

J1リーグ第16節 ガンバ大阪 vs 清水エスパルス
7/23、ホーム万博で行われた清水戦に行ってきた。
短い期間にどれだけの回復と修正を見せるかを楽しみに観戦したが。

結果は4-0で勝利。最後までよく守りよく攻めた今季一番の出来と言っていい試合だった。 倉田がいない不安をチームでカバーし、終始ガンバのペースで試合を運び、清水に何もさせない内容で気持ちのいい勝利。リーグ再開後の2戦で勝ち点6を得たことは非常に大きい。またこの清水戦は内容も素晴らしく、次の神戸戦へ弾みをつけた試合となった。

2014年7月22日

J1リーグ第15節 ガンバ大阪 vs ヴァンフォーレ甲府

J1リーグ第15節 ガンバ大阪 vs ヴァンフォーレ甲府
7/20、ホーム万博で行われた甲府戦に行ってきた。
長い長いインターバルが終わりリーグ再開初戦。まずは勝ち点3をと願い観戦したが。

結果は2-0で勝利。宇佐美と倉田によるスーパーゴールで逃げ切った試合だった。内容としては決して満足のいくものではなく、とんでもないふたつのゴールとただ勝ち点3を得ただけといったもの。 相手に助けられた部分も多かっただけに、次からの相手には通用するのか不安に感じるものもあった。

2014年7月14日

第94回天皇杯2回戦 ガンバ大阪 vs ツエーゲン金沢

第94回天皇杯2回戦 ガンバ大阪 vs ツエーゲン金沢
7/12、ホーム万博で行われた天皇杯のツエーゲン金沢戦に行ってきた。
バックスタンドに掲出されたダンマクに金沢のガンバに対する思いに感動しつつ観戦したが。

結果は5-1で勝利。前後半とも立ち上がりに点が入り、倉田のハットトリックを含む5得点。他会場でJ1チームがジャイキられる中でまぁ危なげなくといったところか。

2014年7月9日

ガンバサポゆえに 4

ガンバサポゆえに、青黒いものにはすぐに飛びつく習性を持ち合わせている。ガンバっぽいもの、青黒いものが際限なく増えていく日々。青黒いものがあればそれで幸せさ!

自分が持つ青黒い成果物をひとつずつ紹介していくシリーズの第4回。今回はユニクロのドライシャツ。見事なまでに美しい青黒のボーダーで、夏場の部屋着として愛用している。家にいる時でも青黒魂を抱いてるぜ俺!と、これもまた自己満足の世界だ。どこにでもあるユニクロ製なので、このシャツに飛びついた方も多いのではないだろうか。てか、この店は青黒いものを定期的に出してくる、ガンバサポをくすぐるニクいあんちくしょうなのだ。だから言っておく。これからもユニクロちょいちょい出すよ。そんなに持ってるわけでもないけど。

さて、そろそろガンバも動き出す頃だし、この企画もしばし休憩を...、するかどうかは続けるのかも含めてわかりません。

2014年6月12日

ガンバサポゆえに 3

ガンバサポゆえに、青黒いものにはすぐに飛びつく習性を持ち合わせている。ガンバっぽいもの、青黒いものが際限なく増えていく日々。青黒いものがあればそれで幸せさ!

自分が持つ青黒い成果物をひとつずつ紹介していくシリーズの第3回。今回はマルチボーダーのニットマフラーをご紹介。梅雨に入り、夏も近づくこの時期になぜニットマフラーなのか。答えは簡単、タンスにしまう前に撮った、ただそれだけのこと。さてこのマフラー、3年ほど前だったと思うがTKで購入したもの。青黒と言うよりは青系統でまとめられたボーダーで、万博ではもちろん、普段使いで着用しても違和感のない使い勝手の良い一品。どんなシーンでも使えるので重宝している。そして普段使いしている時は、さりげにガンバサポアピールだぜフフフッとほくそ笑むのである。自己満足の世界。身に付けるものなんてだいたいそんなもんさ!

などと開き直ったところで今回は終わりとしよう。次回はなんにしようかな。 また靴か...!?

2014年5月29日

ナビスコカップ第6節 ベガルタ仙台 vs ガンバ大阪

ナビスコカップ第6節 ベガルタ仙台 vs ガンバ大阪
5/29、アウェイ仙台戦をスポーツバーで観戦した。
中断前最後の試合、勝ってナビスコカップ予選リーグ突破を決めたかったが。

結果は0-1で敗戦。これで何度目だろう、また同じことを繰り返した。先の2試合でいい流れを作ったと思ったら、そのかけらすら見えないような不甲斐ない試合っぷり。3試合もそれがもたない三日坊主な我がチーム。予選突破は他力本願となるし、ざんない感じで中断に入り、ワールドカップを迎えることになる。

2014年5月26日

ナビスコカップ第5節 ガンバ大阪 vs FC東京

ナビスコカップ第5節 ガンバ大阪 vs FC東京
5/24、ホーム万博で行われたナビスコFC東京戦に行ってきた。
先週のリーグ戦と同じ相手で惨敗のイメージ残る中、それを払しょくするような勝利をと願っていたが。

結果は3-1で勝利。なんでこれができんかったんや!と言いたくなるような試合で、中断前最後のホーム、この日の天気のような清々しい勝利だった。宇佐美のスーパーな2ゴールに、CKからの西野のヘッドとどれもいい時間帯に決まり、相手に与えるダメージや勝利をたぐり寄せるにはじゅうぶんの効果があった。他試合がこちらにとって理想的な結果になったこともあり、予選突破に王手をかけた。

2014年5月22日

ナビスコカップ第4節 ガンバ大阪 vs 鹿島アントラーズ

ナビスコカップ第4節 ガンバ大阪 vs 鹿島アントラーズ
5/22、ホーム万博で行われたナビスコ鹿島戦に行ってきた。
魔境での惨敗から切り替えて、鹿島相手にどう戦うか楽しみに観戦したが。

結果は2-1で勝利。鹿島ペースでの試合だったが、チャンスで決めた数がわずかに上回った。苦しい中で先制したが追いつかれて、苦しい中で勝ち越して、最後はなんとか守り切った。これまでのリーグ戦ではズルズル行きそうな展開だったが、今回は粘った戦いをしてくれた。これがリーグ戦でもできれば…。

2014年5月19日

J1リーグ第14節 FC東京 vs ガンバ大阪

5/17、アウェイ味スタで行われたFC東京戦はニュース映像も含めて全く見ていないので、書きようがないんだがいちおう書いておく。

結果は0-3で惨敗。ここ10年ほど勝てていない“魔境”での勝利を楽しみにしていたが、開始わずか3分で勝負を決められてしまう最悪のシナリオ。勝って中断期間に、選ばれた2人を代表に送り出したいという願いはいとも簡単に破綻した。数試合得点がない相手に3失点してる時点で察しはつくが、いろいろなところを見ていると、夢も希望もなかったマリノス戦を下回る今季ワーストを更新した試合内容だったようだ。

2014年5月12日

J1リーグ第13節 名古屋グランパス vs ガンバ大阪

5/10、トヨタで行われた名古屋戦はライストやニュース映像や記事などを見ただけなので、な~んとなくの感想ということで。どうやら、いいところを継続できたようだ。

結果は2-1で勝利。点差以上の差があったとか面白いようにボールが回ったとかを見ると、おそらく今シーズンベストの出来だったんだろう。前回拙ブログの締めで重要と言った試合で、この結果は大きい。自分たちのやろうとしていることがほぼ出来たので選手たちも大きな手応えを得たことだろう。得点の部分では物足りないのは相変わらずだが、それでもこの日の2つの得点は素晴らしいものだった。

2014年5月7日

J1リーグ第12節 ガンバ大阪 vs 徳島ヴォルティス

J1リーグ第12節 ガンバ大阪 vs 徳島ヴォルティス
5/6、ホーム万博で行われた徳島戦に行ってきた。
勝たないといけない相手に対してどのように戦うか注目していたが。

結果は3-0で勝利。もっと点を取れた試合だったが、これをリスタートと考えると勝ち点3を得たことがなによりだった。宇佐美の初先発、丹羽に代わって西野などメンバーを入れ替えて挑んだ試合は、終始ガンバのペースで進んでいった。相手のプレスの甘さもあったがパスもよく回り、前線も縦の動きを繰り返し相手ゴールに迫っていた。やりたいことはできていたが、なんとなく残る物足りなさは相手によるところが大きいか。

2014年5月5日

J1リーグ第11節 横浜Fマリノス vs ガンバ大阪

J1リーグ第11節 横浜Fマリノス vs ガンバ大阪
5/3、アウェイマリノス戦をテレビ観戦した。
前節の不甲斐ない戦い方からどう修正されてるかに注目していたが。

結果は0-2で敗戦。前節同様、いやそれ以上の不甲斐なさを感じた試合だった。いい部分はところどころあったが、リードされてからはビハインドを負ったチームの戦い方とは思えないような試合展開に呆れる始末。相手もさほど強さを感じなかったのだが、それでもされるがままのマグロ状態、ため息しか出ないような内容で2点差を跳ね返すとは全く思えない情けない姿を晒していた。

2014年4月30日

J1リーグ第10節 ガンバ大阪 vs 柏レイソル

J1リーグ第10節 ガンバ大阪 vs 柏レイソル
4/29、ホーム万博で行われた柏戦に行ってきた。
4月も終わろうとする中、寒くて冷たい雨の中での観戦。熱い戦いを期待したが。

結果は1-2で敗戦。チームの成熟度の差が点差以上に大きいものに感じた。いちおうリンスによる先制はあったものの、なんとまあつまらなく眠くなる試合だったことか。天候も試合も凍死寸前の寒さで、夢も希望もないものを見せられてしまった。ダービーやナビスコ鳥栖戦でのアレはなんだったのか。相手にとって全く怖さを感じさせない戦いっぷりに、ある種の覚悟が必要なのかと思わざるをえない。もう行きたくないよ、あそこは。

2014年4月28日

J1リーグ第9節 川崎フロンターレ vs ガンバ大阪

J1リーグ第9節 川崎フロンターレ vs ガンバ大阪
4/26、アウェイ川崎戦をスポーツバーで観戦した。
点の取り合い打ち合いによる勝利を期待して試合を見守ったが。

結果は1-2で敗戦。リンスによるなめらかな仕上がりとはいかず、ロスタイムの大久保弾に沈んだ。どちらがミッドウィークに試合をしたのかわからないくらい運動量で差があり、中盤での巧さや前線の怖さも相手が上だった。今のガンバじゃ川崎さんとは打ち合えないのね…などと寂しさも感じる試合だった。

2014年4月21日

J1リーグ第8節 ガンバ大阪 vs 大宮アルディージャ

 J1リーグ第8節 ガンバ大阪 vs 大宮アルディージャ
4/19、ホーム万博で行われた大宮戦に行ってきた。
上向きかけてるチーム状態を継続するため、勝ち点3が是が非でもほしい試合だったが。

結果は2-1で勝利。リーグ戦での今季ホーム初白星を挙げ、先の2試合からの勢いを繋げた。ナビスコ鳥栖戦がワクワクドキドキだったとすると、この試合はハラハラドキドキだった。相手大宮は決して良くない状態で、家長やヨンチョルやズラタンらの個での怖さはあったが、チームとしてはそれほどでもなかった。それでもなかなかゴールには至らない、たまにヒヤッとする場面もあるなどの展開に上記の感想となった。

2014年4月17日

ナビスコカップ第3節 サガン鳥栖 vs ガンバ大阪

ナビスコカップ第3節 サガン鳥栖 vs ガンバ大阪
4/16、ナビスコ鳥栖戦をスポーツバーで観戦した。
これまで勝ててない相手に対し、ターンオーバーで挑むガンバに期待して観戦したが。

結果は2-0で勝利。なんと楽しい90分だったことか。何が楽しいって、ただ勝ったということだけではなくて、以下のこの試合のメンバーをご覧いただければわかるだろう。氏名横のカッコ内は年齢、Yはユース所属の2種登録選手だ。この次代を担う若武者たちが躍動し、メンバーを落としていたとは言え、最後には豊田まで引きずり出し、苦手意識が強いであろう鳥栖相手に堂々たる戦いをしたんだから、楽しすぎるに決まってるでしょ。

2014年4月14日

J1リーグ第7節 セレッソ大阪 vs ガンバ大阪

J1リーグ第7節 セレッソ大阪 vs ガンバ大阪
4/12、アウェイ長居で行われた大阪ダービーに行ってきた。
ホームチームを圧倒するコレオや応援を見て、久々のダービーを楽しんで観戦したが。

結果は2-2のドロー。ダービーは勝利が全てだと、決着つかずで悔しい気持ちはある。だが、全選手が気持ちの入った戦いを、そして力を出し切った戦いを見せてくれたことには大いに満足している。ガンバサポのほとんどがそうだったと思う。試合後の選手を拍手で迎えたのはそういうことだ。片やお隣さんはブーイング。まぁホームだし今は自分たちのほうが上と思ってらっしゃるでしょうから仕方ないが、遅れてやってきたフォルランは拍手で迎えるあたり、え?ゴール決めたから?チームとしては?他もいい動きしてた選手いっぱいおったで!? わけがわからない。さすが、チームに何ももたらさず海外へ出て行った選手を誇る連中だ。今一度、胸のエンブレムの上に星があるかどうか確認していただきたい。で、大阪プロレスは?

2014年4月7日

J1リーグ第6節 ガンバ大阪 vs 鹿島アントラーズ

J1リーグ第6節 ガンバ大阪 vs 鹿島アントラーズ
4/6、ホーム万博で行われた鹿島戦に行ってきた。
苦しい戦いが続いているが、好調鹿島に勝利してきっかけをと願っていたが。

結果は0-2で敗戦。今現在のチーム力の差を見せつけられたような完敗だった。ダヴィ怖すぎ。そろそろ、守備は安定してるからとか試合を重ねればという希望もなくなってきた。とは言っても改善の劇薬など見当たらないわけで、早くも厳しい状況に立たされてしまった。

2014年4月3日

ナビスコカップ第2節 清水エスパルス vs ガンバ大阪

ナビスコカップ第2節 清水エスパルス vs ガンバ大阪
4/2、ナビスコ清水戦をスポーツバーで観戦した。
先発メンバーを見ていろいろな妄想を膨らませ楽しみにしていたが。

結果は0-1の敗戦。取り戻す力はない、先制しなきゃ勝てない今季のガンバがそのまま出た感じ。試す場としてのナビスコ、メンバーが入れ替わった中でも全体的には良いといえる守備だったが、一瞬の気の緩み(マークの遅れ?サボり?)がそのまま失点に繋がった。攻撃も良いシーンは数多くあった(リードした相手がディフェンシブに来たのもあったが後半は特に)が最後のところで決めきれず。相手がシュート4に対し、こちらが14となっているのが試合内容を物語っている。プロ初先発となった小川直毅はシュート0で終わり、二川や倉田や大森、後半のリンスと佐藤でもこじ開けられなかった。前線の組み合わせでの苦慮は続くのか。

2014年3月31日

J1リーグ第5節 サガン鳥栖 vs ガンバ大阪

3/30、アウェイ鳥栖戦をテレビ観戦した。
苦手な相手に対してどのように戦うかに注目して観ていたが。

結果は0-2の完敗。一昨年勝てなかった相手にまたもや見事にやられてしまった。それでも前半はしっかりとした守備からの攻撃という形はできており、いい時間や流れはあった。ただ、そこで再三あったCK活かせなかったりなど点を奪えなかったことが響いた。というか、これは今年の負けパターンであり、点を取らなきゃ勝てないのは当然のこと。そうこうしてるうちに、我慢しきれずアーリークロスからの豊田で失点。ってこれ以前のガンバじゃね?戻ってね? まさかの時代の逆行に、今年は守備が安定してるからという支えは脆くも崩れ去った。

2014年3月24日

J1リーグ第4節 ガンバ大阪 vs サンフレッチェ広島

J1リーグ第4節 ガンバ大阪 vs サンフレッチェ広島
3/23、ホーム万博で行われた広島戦に行ってきた。
ナビスコで得たいい流れをどう活かすか楽しみに観戦したが。

結果は1-1のドロー。引き分けはしたが、守備では選手全員の出足がよくてかなりボールを奪えてたし、攻撃では可能性のあるものが非常に多かったので、内容としては良かったと言える試合だった。それは試合終了後に場内を一周する選手たちが、メイン、バック、そしてゴール裏からも大きな拍手で迎えられた事を見ても明らかだったろう。リーグ連覇の広島相手に正面からぶつかり、こちらの時間帯も多く、またシミュレーションPKの1点に抑えたのだから当然だろう。勝てなかったのは悔しいが、満足の行く試合だった。審判のレベルの低さを除いては...。

2014年3月20日

ナビスコカップ第1節 ガンバ大阪 vs ヴィッセル神戸

ナビスコカップ第1節 ガンバ大阪 vs ヴィッセル神戸

3/19、ホーム万博で行われたナビスコカップ神戸戦に行ってきた。
ここまで超守備微攻撃のガンバ、カップ戦をうまく使ってくれたら思っていたが。

結果は2-0で勝利。今季初めての快勝と言っていいほどの内容で、前回ブログの締めで書いたように、リーグ戦に繋がるよう、いろいろ試しつつもきっちりと勝利してくれた。

この試合は、前監督ではあまり見られなかったターンオーバーを使ってきた。実績の有無に関係なく、どんどん選手を使う監督なんだと再認識できた。GKは東口と変わらず。DFに丹羽を残し、CB西野にSB右に米倉、左にジェソク。MFはボランチに今野と明神、前に二川と阿部。そしてFWは佐藤とリンスといった布陣。またベンチには、内田裕斗と小川直毅の昇格組に加え、ユース所属で2種登録の井手口陽介まで入っており、アカデミー好きの方々にとっては感涙垂涎の構成。ここまでの思い切った起用に驚きつつも、ワクワク感が抑えられないくらい楽しみのほうが大きい陣容だった。