2014年10月30日

J1リーグ第30節 ガンバ大阪 vs FC東京

J1リーグ第30節 ガンバ大阪 vs FC東京
10/26、ホーム万博で行われたFC東京戦に行ってきた。
前節の敗戦を引きずらずに勝利をものに出来るか、その一点のみが大事な試合だったが。

結果は2-1で勝利。絶対に落とせない試合を相性の良くないFC東京相手にきっちり勝利したことは、本当に大きな意味を持つ勝利だ。10月の連戦最後の試合で疲労もピークの中、集中が途切れることなく試合をコントロールしてリードを守りクローズできる強さは感心するばかり。他会場の結果がガンバにとって好ましいものばかりだったこともあり、下と差をつけつつ、首位浦和に勝ち点3差にまで迫った。もう1試合あるものの、ひとつの勝利で入れ替わる数字まで持って行けたのは理想的すぎる。いよいよと言うところまできたのだ。

2014年10月23日

J1リーグ第29節 柏レイソル vs ガンバ大阪

10/22、アウェイ柏戦をスポーツバーで観戦した。
浦和を射程に捉え、直接対決まで負けないガンバに期待し観戦したが。

結果は0-1で敗戦。凌いで凌いで、凌いだ後のパトリック大作戦といきたかったところだが、決定機は作れどフィニッシュまでには至らず、最後の最後に失点して悔しい負けとなってしまった。リーグ戦ではあるが、選手の疲労を考慮したプチターンオーバーのようなスタメンで挑んだ試合。前半はうまく凌いで0-0で折り返し、後半ギアを上げて点を奪いにいったがそこで奪えず苦しい展開に。加えて試合を通しての審判の不安定さもあり、本当に苦しいゲームだった。切り替えて次に挑むしかない。

2014年10月20日

J1リーグ第28節 ガンバ大阪 vs 川崎フロンターレ

J1リーグ第28節 ガンバ大阪 vs 川崎フロンターレ
10/18、ホーム万博で行われた川崎戦に行ってきた。
この2週間で3回目の対戦という厄介極まりない試合、疲労感を心配しつつ観戦したが。

結果は1-0で勝利。あの川崎を相手にして最少スコア、しかもセットプレーで勝利するあたり、チームの充実を感じると共に、やはり疲労の色が隠し切れない様子がみてとれる。ミスも多かったのも疲労の影響だろう。その中でも総合力で相手を封じてみせたのは、この疲れを癒やす効果があったと思う。残りも少なくなったが、こういう勝ち方ができる、勝ちきれる強さはいろいろと期待してしまう。期待してまうやろ〜。

2014年10月16日

第94回天皇杯準々決勝 ガンバ大阪 vs 大宮アルディージャ

第94回天皇杯準々決勝 ガンバ大阪 vs 大宮アルディージャ
10/15、ホーム万博で行われた天皇杯準々決勝の大宮戦に行ってきた。
週末にリーグ戦を控えた連戦中のミッドウィーク、メンバー構成を楽しみに観戦したが。

結果は2-0で勝利。ガンバはナビスコ川崎戦から7人を入れ替えて、また相手大宮も9人を入れ替えてのターンオーバー対決となった。しかし、ガンバはターンオーバーと言えど明神や二川のベテランに倉田藤春佐藤リンスといった面々が顔を揃え、また次節リーグ戦サスペンドの今野もCBとして出場しており、明らかにこちらに分がある布陣だった。連携といった面で少し難はあったが、完封で勝利してベスト4、準決勝進出が決まった。

2014年10月14日

ナビスコカップ準決勝第2戦 川崎フロンターレ vs ガンバ大阪

ナビスコカップ準決勝第2戦 川崎フロンターレ vs ガンバ大阪
10/12、アウェイで行われたナビスコ準決勝の川崎戦をスポーツバーで観戦した。
1戦目で勝利したが、アウェイゴールを奪われ難しい試合をどう戦うか緊張しながら観戦したが。

結果は2-3で敗戦したものの、2戦合計5-4で決勝進出を決めた。勝つしかない前がかりした川崎に終始押され苦しい展開で、早々に失点を許して更に苦しくなった。だが前半のうちに2得点し、大きなアドバンテージを得て戦えた。懐かしさすら感じさせるバカ試合で、いつもの川崎相手の試合を披露しつつ準決勝突破するエンターテイナーぶり。勝ち抜けるにはかなり厳しい状況にはなったが、攻め手を緩めず最後まで戦った川崎は素晴らしかった。次のリーグ戦へ繋がってしまう恐れもある気持ちの入った戦い方だった。

2014年10月10日

ナビスコカップ準決勝第1戦 ガンバ大阪 vs 川崎フロンターレ

ナビスコカップ準決勝第1戦 ガンバ大阪 vs 川崎フロンターレ
10/6、ホーム万博で行われたナビスコ準決勝の川崎戦に行ってきた。
ロースコアでもいいから、失点ゼロでと思いつつ観戦したが。

結果は3-1で勝利。後半終了間際の失点は次の戦いを難しくしたが、それ以外はこちらの思い通りに試合を進めた。相手は中村憲剛や小林悠を欠いてはいたが、大久保やレナトなど注意すべき選手は多くいた。それら選手を完璧に抑え、効果的に得点してホームできっちり勝利を得たのはすばらしい。撃ち合いになることが多い攻撃力がウリのチームに対しても、攻守のバランスが取れた今のガンバは完璧に対応し、ミスやアクシデントでしか失点の予感がしないという貫禄。サポのマインドが追いつかない。いや、ようやく慣れたのか、失点のないガンバ。

2014年10月6日

J1リーグ第27節 鹿島アントラーズ vs ガンバ大阪

J1リーグ第27節 鹿島アントラーズ vs ガンバ大阪
10/5、アウェイ鹿島戦をスポーツバーで観戦した。
大きな意味を持つ試合で、いやらしい鹿島相手にどう戦うか緊張感を持って観戦したが。

結果は3-2で勝利。終盤で迎える鹿島戦はリーグ戦での勝負どころになることが多く、また熱い試合になることが多いが、この試合もそうだった。主審吉田に壊されそうな感じもあったが、両チームの勝利への想いが上回った。台風の影響で雨が強く寒い中で行われた試合は、それを吹き飛ばすような、ここ数年でのベストゲームと言っていいほど劇的で意味のある試合となった。鹿島を追いかける展開となったが、2度追いつき、そして後半ロスタイムで勝ち越した。最後の最後まで諦めないガンバの姿が本当に美しかった。