2015年12月31日

第95回天皇杯準決勝 ガンバ大阪 vs サンフレッチェ広島

第95回天皇杯準決勝 ガンバ大阪 vs サンフレッチェ広島
12/29、長居で行われた天皇杯のサンフレッチェ広島戦に行ってきた。
言い訳がましい相手を叩きのめすことのみを期待して観戦したが。

結果は3-0の勝利。先の鳥栖戦と同じく、宇佐美の2得点に仕上げの長沢で完勝した。12月だけで7,8試合は確かに苦しいが、こちらは年間通してそれをこなしてきているわけで、国内専用温室育ちのチームに負けるわけはなかった。相手ではなかったとまで言い切れないのが悔しいところだが。危ない場面が幾度とあったが、守護神が立ちはだかった。またパトや倉田が攻守に躍動し、得点にも絡む活躍で決勝においても頼もしい存在になってくれそうだ。もちろん彼らだけでなく、チーム全体が総仕上げとばかりにいい状態にあるようだ。リーグで勝てなかった相手をきっちり倒して、浦和の待つ決勝へと進み、後は元日を待つのみ。さあ勝とう。チケットにはありつけなかったけど...。

第95回天皇杯準々決勝 ガンバ大阪 vs サガン鳥栖

第95回天皇杯準々決勝 ガンバ大阪 vs サガン鳥栖
12/26、ホーム万博で行われた天皇杯のサガン鳥栖戦に行ってきた。
残された唯一のタイトル獲得に向け、確実に勝利をと思い観戦したが。

結果は3-1で勝利。宇佐美の2得点と仕上げの長沢でシーズン最後の万博記念競技場での試合を快勝し、準決勝へと進んだ。先制はしたものの、正直きついなと思う試合展開で、同点に追いつかれた後はいつ勝ち越されるかヒヤヒヤしていたが、我らが万博が仕掛けた愛あふれるアクシデントが流れを大きく変えた。まだまだ終わらせたくないという想いだったのだろうか、不思議な力が働いたと思っても仕方がないようなアクシデントだった。そんなアシストもあって勝利を収めて、ありがとう万博と心の底から思った人も多かったことだろう。さあ次は準決勝、相手が相手だけになんとしてでも勝ってほしい。

2015年12月7日

Jリーグチャンピオンシップ決勝第2戦 サンフレッチェ広島 vs ガンバ大阪

Jリーグチャンピオンシップ決勝第2戦 サンフレッチェ広島 vs ガンバ大阪
12/5、アウェイで行われたチャンピオンシップ決勝のサンフレッチェ広島戦に行ってきた。
第1戦を落とし、2点差以上での勝利が必要なガンバ。最後まで戦い抜く姿を応援しに来たが。

結果は1-1のドロー。2戦合計3-4で年間勝点1位の広島が順当に優勝となった。点を取らなければならないガンバは終始攻める姿勢を崩さず挑み続けるが、さすが広島も守備が堅い。その中でサイド攻撃で脅かされる場面もあり、簡単ではない試合だった。その中でも、今野のCS3試合連続ゴールで先制して少ない可能性をグンと引き寄せるあたりは、誇らしく思えた。だが、後半に入り長沢に代わってパトが入ってからは向こうはが守りやすくなったようだった。あそこは長沢ではなく宇佐美かなと思っていたが、指揮官はエースを最後まで諦めなかったんだろう。結局は期待に応えられなかったが...。パト周辺を抑えておいて、弾いたところから浅野カウンターという武器で何度も危ない場面を作られた。同点ゴールはその浅野に決められ、あとは余裕を持って試合をコントロールされた。チャンスもあったが、きっちり跳ね返され続けて試合終了。今季リーグ戦は準優勝に終わった。

2015年12月3日

Jリーグチャンピオンシップ決勝第1戦 ガンバ大阪 vs サンフレッチェ広島

Jリーグチャンピオンシップ決勝第1戦 ガンバ大阪 vs サンフレッチェ広島
12/2、ホーム万博で行われたチャンピオンシップ決勝のサンフレッチェ広島戦に行ってきた。
ここまで来たら勝つしかないと、異様なテンションで観戦したが。

結果は2-3の敗戦。長沢で先制するも追いつかれ、すぐさま今野で引き離したが追いつき追い越された。終了間際のジェソクの退場が痛かった。ひとり少なくなってゴール前を固めるが、その分これまで押さえ込んでいた青山をフリーにする場面が増え、そこを起点にやられた。あとは広島の勢いに圧倒され、焦りや慌てふためく様子は、3点目に繋がったこちらのスローインを見ても明らか。そこを突いてきっちりと得点するのはさすが年間勝点1位のチーム。悔しい敗戦となったが、幸いまだホーム&アウェイの前半が終わっただけだ。アウェイゴール3つは確かに痛いが、可能性はまだまだ残されている。今日の屈辱は次のアウェイ広島でやりかえそう。

2015年11月30日

Jリーグチャンピオンシップ準決勝 浦和レッズ vs ガンバ大阪

Jリーグチャンピオンシップ準決勝 浦和レッズ vs ガンバ大阪
11/28、埼玉スタジアムで行われたチャンピオンシップ準決勝の浦和レッズ戦をテレビ観戦した。
転がり込んだ舞台ではあるが、負けたくない相手に堂々と戦うガンバに期待したが。

結果は3-1で勝利。延長戦の末、宿敵浦和を下してサンフレッチェ広島の待つファイナル進出を決めた。いやまあなんというか表現しがたい試合だった。シーズンの最後、お互いに疲労や怪我がありつつも力を出し切った素晴らしい試合だったが、まさかあんな結末を迎えようとは。誰もが予想し得なかった、今後何十年も語り継がれるであろうあの場面。ほんとなんて言ったらいいかわからない。劇的、衝撃、いや勝ったから笑撃とも言えるのか。ダイキニワの“ポストプレー”からのカウンター発動、そして藤春の右足での勝ち越しゴール。あの10数秒間の感情の揺れ具合たるや、今までに経験したことがない。いや経験してるほうがおかしい。そのおかしい部類に今回入ってしまったわけだが。勝ったからいいようなものの、今後二度とないようにしていただきたい。なんだかんだでここまで来たが、来たからには最後も勝つしかないだろう。まずはホームでの第1戦、万博ちゃんはやめへんでー!とばかりに再び戻ってきた我らが万博記念競技場で勝利して大きなアドバンテージをとってほしい。

2015年11月24日

J1リーグ 2nd第17節 ガンバ大阪 vs モンテディオ山形

J1リーグ 2nd第17節 ガンバ大阪 vs モンテディオ山形
11/22、ホーム万博で行われたモンテディオ山形戦に行ってきた。
リーグ戦ラストの聖地・万博記念競技場。万感の思いを込めて観戦したが。

結果は4-0で勝利。ラストを飾るにふさわしいゴールラッシュ、しかも5分で4点叩き出す爆発力で山形を一蹴した。また、3位FC東京が鳥栖と引き分けたためにCS出場も転がり込んできた。吉報はいつも他力なガンバらしい。そして最後まで万博劇場の演出は素晴らしい。もちろん2年連続アシストの鳥栖もだ。ただ、その鳥栖の恩を1ヶ月後に仇で返すという無慈悲なガンバさんが待ってるんだけど。これで天皇杯までに1試合追加され、まだまだガンバを楽しむことができる。CS準決勝の浦和戦、絶対に勝って万博に戻ってきてほしい。

2015年11月16日

第95回天皇杯4回戦 川崎フロンターレ vs ガンバ大阪

第95回天皇杯4回戦 川崎フロンターレ vs ガンバ大阪
11/15、ホーム万博で行われた天皇杯の川崎フロンターレ戦に行ってきた。
あまり期待せず、とは思いつつも年末年始もガンバが見たいと願い観戦したが。

結果は2-0の勝利。リーグが厳しくなった今、ACLへの可能性が唯一残された天皇杯への想いが上回ったのか、お互いミスだらけの凡戦ではあったが、前半ロスタイムと後半開始早々に得点して逃げ切り、次の鳥栖戦へと駒を進めた。怪我で心配された東口もスターティングに名を連ね、丹羽西野のCBで無失点、怪我から復帰の内田のベンチ入りなどほっとする材料もあり、残りの試合への希望も含めた試合だった。

2015年11月9日

J1リーグ 2nd第16節 ガンバ大阪 vs サンフレッチェ広島

J1リーグ 2nd第16節 ガンバ大阪 vs サンフレッチェ広島
11/7、ホーム万博で行われたサンフレッチェ広島戦に行ってきた。
ナビスコ敗戦を乗り越え、年間3位を死守すべく勝利を期待したが。

結果は0-2で敗戦。前半30分位までの攻勢時に得点できなかったことが大きな要因か。そこをしのがれて、あとは相手の術中にハマっていった感じ。細かなミスも多く、交代も功を奏さず、先週見たような不甲斐ないものだった。ACL、ナビスコと立て続けに可能性を絶たれた喪失感だろうか。踏ん張るにも踏ん張り切れない心や身体の状態に陥ってしまったのか。得点は事故的なものにしか期待できないような内容で、勝利には程遠いように思えた。“ざんない”なあという試合だった。

年間を通していろんな大会を平行して戦ってきたが、ここらへんが限界なんだろうか。それぞれでいいところまで進んで、ここまでよくやってくれたとの思いはかなり強い。だがタイトルを獲るまでには至らない。それが今季のガンバの実力ということだ。まだリーグも1試合残しているし、天皇杯も残ってる段階だけど、正直きついだろうなという見方をしている。可能性がある限り最後までともちろん思っているが、累積でパトと岩下が出られないリーグ最終戦には、パト依存を脱却した来季を見据えた戦い方にも興味がある。チャンスを与えられた選手たちの奮起する姿を見たい。

さて次は天皇杯、川崎フロンターレが相手だ。ついこの間、リーグ戦のアウェイでボコボコにされているだけに、やり返したい思いは強い。ただ、今のガンバにそれだけの力が残されてるかは疑問だが、残り少なくなった現スタジアムでの試合、いい形で次に繋げるようなものを期待したい。

2015年11月2日

ナビスコカップ決勝 ガンバ大阪 vs 鹿島アントラーズ

ナビスコカップ決勝 ガンバ大阪 vs 鹿島アントラーズ
10/31、ナビスコカップ決勝の鹿島アントラーズ戦をテレビ観戦した。
直近の仙台戦が抜群の内容でインターバルも1週間あり、タイトル奪取を期待したが。

結果は0-3で敗戦。完敗、惨敗、いいところ全くなしで連覇の夢はもろくも崩れ去った。前半から押し込まれっぱなしの展開をなんとかしのいだものの、後半に入り耐え切れずに失点を重ねた。セットプレーで相手選手をフリーにしてしまう失態が2回もあり、集中や緊張といったものがなかったということだろう。他にも球際とかボールの繋がりとかすべての面で鹿島より劣っていた。為す術なし、手も足も出ないとはまさにこの試合のことだった。ここまでひどいと逆に清々しい。いや悔しい。この悔しさをリーグ残り2戦と天皇杯にぶつけてほしい。

2015年10月27日

J1リーグ 2nd第15節 ベガルタ仙台 vs ガンバ大阪

J1リーグ 2nd第15節 ベガルタ仙台 vs ガンバ大阪
10/25、アウェイで行われたベガルタ仙台戦をスポーツバーで観戦した。
年間3位に向けて負けられないとはいえ、ACL敗退後の脱力感が心配される試合だったが。

結果は3-1で勝利。こちらの心配をよそに、ACLでの結果をモチベーションに変えて戦い、終始主導権を握り続け、危ない場面はこちらのミスだけという完璧と言っていいほどの内容だった。1400KOながら13℃という気温や前日に年間順位ですぐ上を行くFC東京が負けたこともプラスに働いただろう。運動量もさほど落ちることもなく、全員が最後まで戦い切った。逆に仙台のほうが残留が決まった安堵感からかだいぶゆるく感じたので、モチベーションの違いが結果となってあらわれた試合だった。ただ、前半で試合を終わらせるぐらいの差はあったので、数字の面では物足りないくらいか。この結果、年間順位で3位に浮上、CS出場へ1歩進んだ。残り2試合、負けるわけにはいかない。

2015年10月22日

ACL 準決勝 2nd ガンバ大阪 vs 広州恒大

ACL 準決勝 2nd ガンバ大阪 vs 広州恒大
10/21、ホーム万博でで行われたACL準決勝の広州恒大戦に行ってきた。
ここを絶対に突破して決勝へと今年最大の緊張と興奮をいだきながら観戦したが。

結果は0-0、スコアレスドロー。2戦合計1-2で決勝進出を逃し、今季の最高目標だったACL優勝は絶たれた。悔しい、ほんと悔しい。選手は今季最高のパフォーマンスだったと思うし、サポーターもこれまでで一番の応援を送っていた。皆がすべてを出し切った中でのこの結果が、悔しさを増大させる。ただ、これまでの過程や今回の悔しさなどすべてひっくるめて“楽しい”と思わせてくれるのがACLである。また来年も出たい。新しいスタジアムでACLが見たい。この試合のようにキックオフから、いやその前からフルボリュームで応援を続けたあの迫力は新スタだとどれくらいになるのか。負けた悔しさから、来季への楽しみへと転換していくこの感じ。やっぱACLいいわあ。

2015年10月19日

J1リーグ 2nd第14節 ガンバ大阪 vs 浦和レッズ

J1リーグ 2nd第14節 ガンバ大阪 vs 浦和レッズ
10/17、ホーム万博で行われた浦和レッズ戦に行ってきた。
直接上位を潰せる一戦でしかもレッズ、負けられない試合だったが。

結果は2-1で勝利。最後の最後での失点は余計だったけど、次に繋がる大きな勝利となった。守備では岩下を欠く中で東口の神セーブ連発や丹羽西野のCBを中心にしっかりとしていた。また攻撃ではパトリックと倉田を欠く中、先発した赤嶺のポストや細かいパスで相手ゴールへ迫るなどいい場面は多くあった。その中で阿部が先制し、長沢が追加点と積み重ね、遠藤のJ1通算500試合出場という記念試合を勝利で飾ることが出来た。いい内容での勝利、しかも相手がレッズといい流れを持って次の大一番を迎えることができる。さあ今週水曜日、いまから色んな感情が入り乱れて身震いしている。

2015年10月13日

ナビスコカップ準決勝第2戦 ガンバ大阪 vs アルビレックス新潟

ナビスコカップ準決勝第2戦 ガンバ大阪 vs アルビレックス新潟
10/11、ホーム万博で行われたナビスコカップ準決勝アルビレックス新潟戦に行ってきた。
先勝されたがアウェイゴールを奪っているので、どちらが有利とも言えない試合だったが。

結果は2-0で勝利。2戦合計3-2で2年連続の決勝進出を決めた。前半は少し苦しんだが、後半に入ってええとこどりの遠藤が本領を発揮し、FKを直接決めて流れを引き寄せた。その後も相手の攻撃にさらされる場面はあったが、こちらのじゅうぶんな守備と経験不足から焦りのある相手では結果は見えていたかもしれない。ロスタイムに入り1点でも取ればとCK時にGKをも上げてもぎ取りにくるが、これをガンバが弾き、その流れの中で戻りきれていない相手GKとの競争に勝った藤春が放ったシュートが無人のゴールへ。それでも1点取られれば延長となっていたが、相手にそこまでの力と時間は残っていなかった。そのまま試合終了、連覇へ向けての道が開かれた。相手は鹿島アントラーズ。ナビスコカップ決勝5戦5勝とかいう話を耳にしたが、そんな相手を倒してこそのタイトルだ。10/31埼玉スタジアム、楽しみだ。

2015年10月8日

ナビスコカップ準決勝第1戦 アルビレックス新潟 vs ガンバ大阪

ナビスコカップ準決勝第1戦 アルビレックス新潟 vs ガンバ大阪
10/7、アウェイで行われたナビスコカップ準決勝アルビレックス新潟戦をスポーツバーで観戦した。
アウェイ続きの連戦、どれだけのターンオーバーを使ってくるか楽しみにしていたが。

結果は1-2の敗戦。前半33分に大森のアウェイゴールで先制したが、その後追いつき勝ち越された。ターンオーバーで大きく入れ替えたメンバーだったがバランスを保ちつつ戦っていた。後半に入り疲れが見え始めたところで相手が10人になり、攻撃的に行ったところを相手カウンターにやられた。スピードに追いつけず、ラファエル・シルバひとりにやられてしまった感じ。前半も山崎にやられかけたけど。不満の残る試合だが、アウェイゴールを奪えたのは良かった。第2戦ホーム万博で勝って次へ進んでもらいたい。

2015年10月5日

J1リーグ 2nd第13節 川崎フロンターレ vs ガンバ大阪

J1リーグ 2nd第13節 川崎フロンターレ vs ガンバ大阪
10/4、アウェイ等々力で行われた川崎フロンターレ戦をスポーツバーで観戦した。
広州戦から中3日、上位に踏みとどまるための大事な1戦だったが。

結果は3-5の大敗。久々のザル守備での打ち合いバカ試合だったが、負ければただのバk...。まあ打ち合いというよりも、前半だけでこのくらいの点数は取られててもおかしくはないほど、ACL広州戦での疲労が色濃く出た重苦しい試合だった。30℃近い炎天下も加わっていたか。正直ひどかった。よく5点でしのげたし、3点もとったなあという感じ。これで2ndの順位や年間順位がやや厳しいところに行ってしまったわけだが、まだ終わったわけではない。たがこれからはACL、リーグ、ナビスコ、そしてこれから始まる天皇杯と、勝ち続けるがゆえの過密日程との戦いになる。けが人や累積警告で出場できない選手(次の浦和戦ではパトと倉田が出場停止)が増えていく中でどうマネジメントしていくのか、また力の入れどころの取捨選択にもせまられているのかもしれない。

2015年10月1日

ACL 準決勝 1st 広州恒大 vs ガンバ大阪

ACL 準決勝 1st 広州恒大 vs ガンバ大阪
9/30、アウェイ中国で行われたACL準決勝の広州恒大戦をテレビ観戦した。
何としてでもアウェイゴールを、あわよくば勝利をと緊張しながら観ていたが。

結果は1-2で敗戦。幸先良くオウンゴールで先制したものの、相手猛攻に耐え切れず2失点。ただアウェイゴールは奪えたし、試合の押され具合からするとこの結果はまずまずと言えるのではないだろうか。中3日での中国アウェイだったり、ピッチがボロボロでパスが上手く回せなかったり、宇佐美がほぼ守備に追われて攻撃力を発揮できなかったり、不安定なCBがピンチを招いたりとかあった中での1点差負け。次に繋がる結果で、これは良しとしていいだろう。

2015年9月28日

J1リーグ 2nd第12節 ガンバ大阪 vs 柏レイソル

J1リーグ 2nd第12節 ガンバ大阪 vs 柏レイソル
9/26、ホーム万博で行われた柏レイソル戦に行ってきた。
ACL広州恒大戦へ向けて勝って弾みを付けたい試合だったが。

結果は3-1で勝利。見事なまでの快勝。ここ何年か勝ててないと思ったら、長谷川監督になってから未勝利だったようだ。そんなことがウソのように、この試合は攻め込まれる場面はあったものの、PKによる1失点に抑え、攻めては阿部の先制追加と立てつづけに奪い、宇佐美の相手を突き放す3点目も入り、かなり余裕を持って見ていられた。ACL最大の難関へ向けて気持ちの良い勝利を手にすることができた。

2015年9月24日

J1リーグ 2nd第11節 松本山雅FC vs ガンバ大阪

J1リーグ 2nd第11節 松本山雅FC vs ガンバ大阪
9/20、アウェイでの松本山雅FC戦をスポーツバーで観戦した。
ACLでの激戦から中3日、疲労感と充実感の間でどう戦うかに注目していたが。

結果は1-1のドロー。最後の最後で追いついたものの、疲労による運動量の低下は避けられなかった。前半のCK連発時に得点できなかったのがかなりの痛手となったろう。また相手の得点も手前で弾いていれば防げたように思える。しっかりとした守備でガンバを封じ込めた山雅を褒めるべき試合かもしれないが、かろうじて勝点1をもぎ取った我が軍ガンバも意地を見せた試合だった。

2015年9月18日

ACL 準々決勝 2nd ガンバ大阪 vs 全北現代

ACL 準々決勝 2nd ガンバ大阪 vs 全北現代
9/16、ホーム万博で行われたACL準々決勝の全北現代戦に行ってきた。
1stレグではスコアレスドローだったが、この試合はそれでは終わらないだろうと腹をくくって観戦したが。

結果は3-2で勝利。見事準決勝に駒を進めた。早々に先制されるもすぐさまパトリックのゴールで追いつき、後半に入り倉田のゴールで突き放すもロスタイム突入目前で追いつかれ、だがそのロスタイム残り1分で米倉のゴール再び勝ち越すという万博劇場丸出しの試合。って書くとあっさりしてしまうけど、中身の濃いというか劇的というか奇跡というか。なんであんな試合ができてしまうんだろう。去年のナビスコ決勝やリーグ浦和戦もすごかったけど、この試合もそれに匹敵する。いや、このアジアを舞台にした戦いはそれ以上のものがあり、観てる側の感情を揺さぶり続けた。

2015年9月15日

J1リーグ 2nd第10節 鹿島アントラーズ vs ガンバ大阪

J1リーグ 2nd第10節 鹿島アントラーズ vs ガンバ大阪
9/12、アウェイでの鹿島アントラーズ戦をスポーツバーで観戦した。
2ndステージでの最初のヤマ場、勝ってリーグにACLにと勢いを付けたいところだったが。

結果は2-1で勝利。宇佐美の2ゴールで鹿退治。最後押し込まれ1点を返されるも盤石の守備で逃げ切って見事勝ち点3を手に入れた。試合は流れは鹿島、得点はガンバという感じで鹿島ペースで進んでいた。得点した宇佐美も試合が始まってからは消え気味だったが、あの1点の時に急に輝き始めた。先制点で状況を一変させ、それ以降は余裕のある動きで前線で動き回っていた。エースの働きで大事な試合をモノにし、ACLへと弾みをつけることとなった。この宇佐美は累積で出られないのだが、チーム一丸となってホームの全北戦を取りにいってほしい。

2015年9月8日

ナビスコカップ準々決勝第2戦 名古屋グランパス vs ガンバ大阪

ナビスコカップ準々決勝第2戦 名古屋グランパス vs ガンバ大阪
9/6、アウェイで行われたナビスコカップ準々決勝第2戦名古屋戦は諸事情によりニュース映像程度しか見られてないので短めに。

結果は2-2のドローで2試合合計3-3となり、PK戦(10-9)の末、準決勝へ勝ち上がった。試合は早々に先制を許し、その後猛攻をしかけるも決めきれずと言った展開が続いたようだ。だが前半のうちに阿部のゴールで追いつき、延長に入って岩下のゴールで勝ち越すも追いつかれ決着つかずPK戦へ。そこでもこの試合内容と同じくもつれにもつれ、11人目のGK対決でようやく決着がつくという、なんとも疲労感漂う試合となった。

2015年9月4日

ナビスコカップ準々決勝第1戦 ガンバ大阪 vs 名古屋グランパス

ナビスコカップ準々決勝第1戦 ガンバ大阪 vs 名古屋グランパス
9/2、ホーム万博で行われたナビスコ準々決勝の名古屋グランパス戦に行ってきた。
リーグ戦から中2日、そして代表メンバーのいない中でメンバー構成など楽しみにしていたが。

結果は1-1のドロー。結果だけ見るとアウェイゴールを奪われ引き分けに持ち込まれたと悪いように見えるが、スタで観戦しているとその印象とはかけ離れていると思う。もちろん、ホームで引き分けという結果が良いわけではないが、試合そのものはなんとも楽しい、久々にワクワクできるガンバを見れたので、そこまで悪い印象はない。それは試合前から、スタメンを見た瞬間からワクワクが止まらなかった。GK藤ヶ谷、DF今野、ジョン、西野、平尾、MF明神、二川、阿部、井手口、FWリンス、赤嶺。ほぼサテライトかってぐらいのメンバー構成でベテランから若手まで見たかった選手ばかりだった。このメンツでワンチャンスを活かされたのは悔しいが、最後まで戦い抜いた選手たちに、引き分けたけどブーイングもない、拍手やねぎらいの声が送られた。次、アウェイで勝てばいいんだとこの間のACLと同じシンプルさ。ここにはこの試合休んだ遠藤やらパトリックやらも出てくることだろう。今日のメンバーが渡したバトンを勝利という形で応えてほしい。

2015年9月1日

J1リーグ 2nd第9節 ガンバ大阪 vs 湘南ベルマーレ

J1リーグ 2nd第9節 ガンバ大阪 vs 湘南ベルマーレ
8/30、ホーム万博で行われた湘南ベルマーレ戦に行ってきた。
韓国での試合から中3日、涼しくなったとはいえ厳しい試合になるかと観戦したが。

結果は1-0で勝利。待望の倉田のゴールを守りきり、清水エスパルス戦に続くウノゼロ。 相手の早いパス回しでどんどん体力が奪われるかとヒヤヒヤしたが、足は止まりだしたが最後まで集中を切らさず全うしてくれた。蒸し暑さもあったがこれまでとは比べ物にならないくらい涼しい夜で助かった。1ヶ月前だったらヤバかったんじゃないだろうか。でも、回されはしたけど強固な中央でしっかりはじいて、守備に関しては問題なかった。だがその分、攻撃の迫力に欠けるところだったが。

2015年8月28日

ACL 準々決勝 1st 全北現代 vs ガンバ大阪

ACL 準々決勝 1st 全北現代 vs ガンバ大阪
8/26、ACL準々決勝の全北現代戦をテレビ観戦した。
アウェイゴールを、あわよくば勝利をと願いながら試合を見守ったが。

結果は0-0のスコアレスドロー。欲を言えばアウェイゴールが欲しかったが、アウェイでのドローは良しとするべきだろう。前半きつきつ、後半の最後の方は再三押し込まれながらも耐えに耐えてもぎ取った勝ち点1だ。これを生かすも殺すも次のホーム万博での2ndレグ。地の利もあるだろうし、両者とも点が入らなかったことで、点取り勘定なしに勝てば次に進めるというシンプルさがプラスに出ると思われる。マイナス要素と言えば、次の試合までの2週間にリーグとナビスコ合わせて4試合あることと、宇佐美が累積で出場できないこと。後者はかなり大きいとは思うが、パトにはらせて2列目がかき回す的なことなるのかな。というか、ようやくここで赤嶺神降臨となってほしいのだが。それに加えて、9/16のホーム万博がFCソウル戦の時のような、いやそれ以上の空気になることが、ホームで勝てなかった上に点も取れなかったとダメージのある相手に大きなプレッシャーを与えることになるだろう。いざ勝負の時、しびれるような、緊張感のある試合になるんだろう。不安やら楽しみやらいろんなドキドキが止まらない。いやあこれだからACLはやめられないわ。

2015年8月25日

J1リーグ 2nd第8節 ガンバ大阪 vs 清水エスパルス

J1リーグ 2nd第8節 ガンバ大阪 vs 清水エスパルス
8/22、ホーム万博で行われた清水エスパルス戦に行ってきた。
流れが良くない中で降格がちらつく相手に対し、どのような試合をするのか楽しみに観戦したが。

結果は1-0で勝利。なんだかんだで勝ててなかったので、ようやくゴールマウスをとらえたパトの1点を守り切り、完封での勝利は少しは自身を取り戻すのに役立ったろう。次のACLを考えると物足りなさもあるにはあった。主に攻撃面なのだが、全北戦はアウェイなのでひとつのゴールが大きくモノを言う。攻撃は絶対に必要だが、まずこのところうまくいってなかった守備の意識をきっちりと呼び戻せたのは、備えとしては良かったのではないだろうか。その中でこの試合では控えめだったSB陣がどのように攻撃に絡むのかが、アウェイゴールのカギになるだろう。

2015年8月18日

J1リーグ 2nd第7節 FC東京 vs ガンバ大阪

J1リーグ 2nd第7節 FC東京 vs ガンバ大阪
8/16、アウェイで行われたFC東京戦は諸事情によりニュース映像程度しか見られてないので短めに。

結果は1-2の敗戦。味スタ&主審扇谷という二重苦に大雨までついてきたなかなかの条件だったようだが、結果が出なければは全てが負け惜しみになってしまう。一瞬の集中力の欠如が勝敗を左右するみたいなのが多くて、この試合もまさにそれのような。2失点目なんかは、セルフジャッジで一瞬出遅れた分で相手にやられてしまっている。まあ扇谷が扇谷だったのが大きな原因だったけど、負けは負け。

2015年8月13日

スルガ銀行チャンピオンシップ2015 ガンバ大阪 vs リバープレート

スルガ銀行チャンピオンシップ2015 ガンバ大阪 vs リバープレート
8/11、ホーム万博で行われたスルガ銀行チャンピオンシップに行ってきた。
直近でリベルタドーレスを獲ったリバープレート相手にガンバがどんな戦いをみせるのか楽しみにしていたが。

結果は0-3の完敗。世界レベルのプレーをまざまざと見せつけられ、悔しいけど納得の敗戦。プレスにせよパスにせよ、スピードが全然違った。全員が次に何をするのかわかってるように動き、ボールも回る。特に前半は軽くパニックになったようなガンバに対し、畳み掛けてくるさまは圧巻だった。ただ、やられっぱなしというわけでもなく、こちらにもチャンスは数多くあったが、Jリーグでは交わせただろうものも、しっかりと食いついて簡単にはやらせてくれないし、あと1歩が必ず出てきて防いでしまう。大きな差はあったが、大きな収穫も得た試合だった。なにより、カップを獲った勢いと日本まで来て手ぶらでは帰れないと真剣に勝負に来てくれたリーベルには感謝したい。

2015年7月30日

J1リーグ 2nd第5節 アルビレックス新潟 vs ガンバ大阪

7/29、アウェイで行われたアルビレックス新潟戦は諸事情によりニュース映像程度しか見られてないので短めに。

結果は2-2のドロー。前半はダメダメの内容ながらOGの1失点で抑え、終了間際にCKから米倉のゴールで追いつき折り返す。後半に入り遠藤のPKで勝ち越すも、相手の鋭い縦パスに反応できずにゴールを許す。最後にビッグチャンスが訪れるも決めきれず試合終了。こんな感じだと思う。中2,3日での連戦の最後、当然疲労がある中でのアウェイゲーム。勝ち点1は良しとしてもいいんじゃないか。実際みんなヘロヘロだったみたいだし。ただ、これまでクラブと代表で異常な試合数を毎年のようにこなしてきたからか遠藤だけ元気な感じはするけど。

2015年7月27日

J1リーグ 2nd第4節 ヴィッセル神戸 vs ガンバ大阪

J1リーグ 2nd第4節 ヴィッセル神戸 vs ガンバ大阪
7/25、アウェイで行われたヴィッセル神戸戦に行ってきた。
3試合連続逃げ切れない中での試合、攻撃陣と芝補修係の活躍に期待していたが。

結果は2-1の勝利。前半すぐに“よっしゃ!ガンバ負けた!”でおなじみの選手が危険なタックルで退場となり数的有意も、あまりそれを感じることなく拮抗した展開に。遠藤のビューティフルミドルで先制するも前半のうちに追いつかれ、やはり流れが悪いのかと思わされた。後半に入っても拮抗した展開が続き、77分にようやく宇佐美のゴールが決まり勝ち越し。その後も交代策で前を厚めにし攻撃するも弾かれ、カウンターでヒヤヒヤさせられつつ、クローザー明神投入もありなんとか逃げ切って久々の勝利となった。勝ち点3を得たのは良かったが、一人少ないながらも慌てずにボールを回してジワジワ攻めてくるヴィッセルにやられそうな場面が多々あり、まだまだ安心できる内容ではない。まだ苦労は続くのかなと思わされた。というか、ヴィッセル強かった。

2015年7月24日

J1リーグ 2nd第6節 ガンバ大阪 vs サガン鳥栖

J1リーグ 2nd第6節 ガンバ大阪 vs サガン鳥栖
7/22、ホーム万博で行われたサガン鳥栖戦に行ってきた。
2試合連続でリードを守れない痛すぎる試合をして迎える1戦。今日こそはと観戦したが。

結果は1-1のドロー。またしてもリードを守れずに追いつかれる試合をしてしまった。中2日ということもありメンバーを入れ替えて挑んだ試合は悪くはない内容だったが、一瞬の気の緩みというか完全な油断による失点が勝ち点3を遠のけた。清水戦の東口の教訓はなんだったのか。悪くはないだけに勝ちを失ったのは大きい。どっさりと疲労がのしかかってくる3戦を経て、次の試合にどう挑むのか。まあいつもどおりなんだけど、あかん流れを断ち切る何かがほしい。やっぱ勝つことしかないかなあ。

2015年7月21日

J1リーグ 2nd第3節 ガンバ大阪 vs 横浜F・マリノス

J1リーグ 2nd第3節 ガンバ大阪 vs 横浜Fマリノス
7/19、ホーム万博で行われた横浜Fマリノス戦に行ってきた。
名古屋でのショッキングな敗戦後、ここで取り返して立て直したいところだったが。

結果は2-2のドロー。2点リードしながらもまたもや追いつかれるという大失態。しかもこの試合は90分リードしていたのにもかかわらずだ。最後のマリノスの得点自体は俊輔が見事というしかないんだけど、それ以前にどうにかできたようなできなかったような。それでも選手は戦っていたし、悪い内容でもなかった。あれ、これあかんスパイラルの入り口!? いやいや、まだ3試合が終わったまで。まずは勝つこと、これがないと始まらない。その中でうまく選手を休ませながら...、あれ、ここか。出た選手がどれだけのパフォーマンスを見せるかにもよるけど、交代が功を奏してないことが続いている気がする。監督の見極めがうまくいっていないのだろうか。主審の佐藤某がゴミだったことについては触れないでおこう。

2015年7月17日

J1リーグ 2nd第2節 名古屋グランパス vs ガンバ大阪

J1リーグ 2nd第2節 名古屋グランパス vs ガンバ大阪
7/15、アウェイで行われた名古屋グランパス戦をスポーツバーで観戦した。
前節なんとか逆転勝ちし、これを勢いにするべく連勝をと願っていたが。

結果は2-3で敗戦。待望のSH大森の今季初ゴールにパトリックの追加点と前半に2点リードしたが、後半に入り勢い良く出たグランパスに対し受けに回ってしまい、自陣ゴール前でクリアもままならずごちゃごちゃっとしたところからの失点、不用意なファールでPKを献上し失点、中盤のミスによるボールロストから失点と見事に逆転されるという最悪のシナリオ。前半のいい流れを継続できず、後半一気に崩れ、というか自滅に近い形でグランパスに気持ちのいい勝利をプレゼントしてしまった。ずっしりと何かがのしかかるような敗戦だが、次の試合はすぐにやってくる。切り替えるにはちょうどいいインターバルだろう。引きずることなくやってほしい。

2015年7月14日

J1リーグ 2nd第1節 ガンバ大阪 vs ヴァンフォーレ甲府

J1リーグ 2nd第1節 ガンバ大阪 vs ヴァンフォーレ甲府
7/11、ホーム万博で行われたヴァンフォーレ甲府戦に行ってきた。
2ndステージ開幕を勝利でスタートできるよう願いつつ観戦したが。

結果は2-1で勝利。スルスルっと抜けられて早々に先制され、ガッチガチに固められ苦労することになったが前半のうちに追いつき、後半に入りチャンスは作っていたが決めきれない展開の中、よくわからない判定でもらったPKで逆転勝ち。ざっくりとこんな流れで2ndステージ開幕をなんとか勝利でスタートすることが出来た。ただ相変わらず苦しい時のパト頼みで、それが効いたからいいようなものの、やはり物足りなさが多く残り、内容云々より勝利を収めたことが何よりな試合だった。

2015年7月3日

J1リーグ 1st第17節 モンテディオ山形 vs ガンバ大阪

J1リーグ 1st第17節 モンテディオ山形 vs ガンバ大阪
6/27、アウェイで行われたモンテディオ山形戦をスポーツバーで観戦した。
1stステージを締めくくりに勝って終わって欲しいと願いつつ見守ったが。

結果は3-1で勝利。あまり引きこもらないモンテディオに対して、前半はゼロで抑えられたが、後半に入り立ち上がりの5分から17分までの間に宇佐美がハットトリックを決めて試合をも決めてしまった。その後もチャンスは多くあったが決めきれず(1番の盛り上がりはDFを外しGKも外し、そしてゴールの枠をも外すパトリックの大外しだったが)、相手に1点返されヒヤヒヤの展開となったが、いつものごとく東口を中心としたディフェンス陣がこらえて勝ち点3を得た。

2015年6月25日

J1リーグ 1st第13節 柏レイソル vs ガンバ大阪

J1リーグ 1st第13節 柏レイソル vs ガンバ大阪
6/23、アウェイで行われた柏レイソル戦をスポーツバーで観戦した。
漂い始めた重苦しい空気を振り払う試合に期待して観戦したが。

結果は0-1で敗戦。ここまでこらえ続けていたが、とうとう負けという結果になってしまった。宇佐美を代表のようにサイドに置いてチャンスを多くつくろうとしていたけど、パトリックに頼りすぎた攻撃になって、そこをしっかり対策されて攻撃の手詰まり感というかなんというか。遠藤や今野のあたりでは繋ぎやらボール奪取やらはうまくいくけど、倉田や大森、阿部なんかがうまい具合に噛み合ってこない。リーグとACLでの連戦の疲労に加え、高温多湿な季節もあって今がしんどいピークか。東口のミス?もそういうところからぽっかりしたものが出てしまったのかもしれない。この状況で中3日、アウェイ山形戦を迎えるわけだが、劇的に変わることはないだろうけど、いい形で1stを締めくくってほしい。

2015年6月22日

J1リーグ 1st第16節 ガンバ大阪 vs ベガルタ仙台

J1リーグ 1st第16節 ガンバ大阪 vs ベガルタ仙台
6/20、ホーム万博で行われたベガルタ仙台戦に行ってきた。
前節のモヤモヤと梅雨空を晴らすようなスカッとした試合を期待し観戦したが。

結果は1-1のドロー。堂安先発で色めきだったのも束の間、晴らすどころかさらにどんよりさせる結果となってしまった。先制したは良いが追加点が奪えず、そうこうしてるうちに運動量が落ち、なんとか耐え続けていたけど結局こらえきれずに失点してしまった。なんか見たことある。相手にハメられてうまいこと行かない時間が続く感じ。停滞してるなあ、倉田かリンスで行こうとこちらが思っていても、なかなか動かないベンチ。打開策ってなによ!?と頭を抱えているうちに試合が終わっていく。前節から2週間ほど空いて休養は十分だっただけに、それ以外の名もなき得も知れぬ停滞感が渦巻いてるのがなんともイヤな感じではある。1stステージ残り2試合、次に繋げるためにふたつとも勝って終わりたい。

2015年6月8日

J1リーグ 1st第15節 ガンバ大阪 vs ヴィッセル神戸

J1リーグ 1st第15節 ガンバ大阪 vs ヴィッセル神戸
6/7、ホーム万博で行われたヴィッセル神戸戦に行ってきた。
試合前は広沢タダシさんの歌に酔いしれ、試合は爆発するガンバに酔いしれたかったが。

結果は0-0のドロー。ヴィッセルがガッチリ固めていたのもあるが、コンディションの悪さからかミスも多く、審判もわけわからんし、まあ何もない試合だった。宇佐美が抑えられていたので、他の選手に期待していたがパッとせず。交代策も試みたが打開できぬまま、ただただ時間が過ぎていった。この後は代表戦を挟み、しばらく間隔が開くので次の試合にはコンディションは上がるだろう。また前を固められた時のアイデアをもう1度模索してほしい。

2015年6月4日

J1リーグ 1st第10節 ガンバ大阪 vs 鹿島アントラーズ

J1リーグ 1st第10節 ガンバ大阪 vs 鹿島アントラーズ
6/3、ホーム万博で行われた鹿島アントラーズ戦に行ってきた。
リーグではドローが続いており、鹿島に勝利して厳しい日程が気持ち的に楽になればと観戦したが。

結果は2-0で勝利。鹿島相手に先制、追加点といい時間帯に入り、攻められはしたけど最後はきっちり抑える盤石の試合運び。3点目が取れればもっと楽だったけど。連戦ながらも交代はロスタイムの堂安ただひとりというのはどうかと思ったけど、それくらいピッチ上の選手の出来が良く、代えどころがなかったということ。パトが必死に走り続けてくれたので、お疲れさんで交代でも良かったかな。誰に?ってとこで赤嶺...ってなってしまうんだけど。この試合頑張ってくれた選手は次の試合まで中3日、短いけどしっかりリフレッシュしてほしい。

2015年6月1日

J1リーグ 1st第14節 横浜F・マリノス vs ガンバ大阪

5/30、アウェイで行われた横浜F・マリノス戦はほとんど見られてないので短めに。

結果は1-1のドロー。よくあの内容でPKによる1失点に抑え、相手にがっちり守られながらも最後のワンチャンスで追いついたもんだ、というのがおおかたの戦評のようである。首位と引き離されて勝ち点1は物足りないようにも感じるが、年間順位という点で見ると大きな勝ち点1だったと思う。

岩下今野パトに代えてジョン明神リンスでスタートしたようだが、ポジションの要とも言える3人の存在は大きかったようだ。特に今野の存在はかなり大きい。次のACLは彼を欠くことが決定している。ここの穴を最小限に食い止めるために、明神なのか小椋なのか井手口なのか、はたまた倉田なのか8月までじっくり試していってほしい。

さて次は水曜日、ホーム万博で鹿島アントラーズを迎える。勝ち点18の9位だが、そこは鹿島、侮れない相手である。また厳しい戦いが予想されるが、ホームアドバンテージを活かして勝ち点3をとってほしい。

2015年5月28日

ACL R16 2nd ガンバ大阪 vs FCソウル

ACL R16 2nd ガンバ大阪 vs FCソウル
5/27、ホーム万博で行われたACLのFCソウル戦に行ってきた。
第1戦を3-1で終え、かなり有利な状況で迎えた第2戦。だが油断はできないので早めの先制をと願っていたが。

結果は3-2で勝利。2戦合計で6-3とし、2008年以来のベスト8(東地区ベスト4)進出を決めた。落ち着いた試合運びから願っていた先制が前半16分に決まり、さらには前半終了間際に倉田のゴールで2-0とし、試合を決めた。後半終了間際にリンスのゴールも決まり、また堂安デビューも見られて満足感のある試合だった。なにより勝って次に進めるのが1番だ。次の相手は広州恒大か全北現代か柏レイソルか、6/18に行われる抽選によって決まり、試合は8月に行われる。楽しみがまだ続くのはうれしい。というかACLはやっぱり楽しい。

2015年5月21日

ACL R16 1st FCソウル vs ガンバ大阪

5/20、アウェイで行われたACLのFCソウル戦をテレビ観戦した。
少しでも有利に進めるために1点でもアウェイゴールを奪ってほしいと観戦したが。

結果は3-1で勝利。引き気味の相手に苦しみはしたが見事アウェイで勝ちを収めた。ただ最後の1失点は余計だったが、それもガンバらしいっちゃガンバらしいとも言える。この1点が相手に可能性を残しそうだが、それを上回る3つのゴールでかなり有利に次を迎えられるのは間違いないだろう。1週間のインターバルがあり、ホーム万博で戦えるのも有利な条件と言えるだろう。しかし相手は韓国のチーム、油断はできない。勝って兜のなんたらといきたいところだ。

2015年5月19日

J1リーグ 1st第12節 ガンバ大阪 vs 川崎フロンターレ

J1リーグ 1st第12節 ガンバ大阪 vs 川崎フロンターレ
5/16、ホーム万博で行われた川崎フロンターレ戦に行ってきた。
リーグはもちろんだが、なによりACLラウンド16を前にした大事な一戦。勢いや手応えを得られるかどうか。

結果は1-1のドロー。前半だけ見ればもったいない試合で、後半を見れば引き分けでよく終わったなという試合だった。それだけ前半の出来は良かったし、後半はボロボロだった。これで勝ち点1を積み上げて勝ち点23とし、首位浦和と勝ち点4差の2位。ACLが残っている中でこれは上出来といえる。リーグ戦残り6試合、浦和が盤石とも見える中でどこまで迫れるか。

2015年5月12日

J1リーグ 1st第11節 サンフレッチェ広島 vs ガンバ大阪

5/10、アウェイで行われたサンフレッチェ広島戦をテレビ観戦した。
過酷な連戦の最後を締めくくれるか 、上位に踏みとどまるための大事な一戦だったが。

結果は1-0で勝利。さんざん攻められ、特に本職ではない右SB丹羽を突かれまくったが、東口を中心に耐え抜いてワンチャンスをモノにして逃げ切った。怪我人の多さや疲労を考えたら最善の勝ちだったろう。浦和戦でやりたかったことができたとも言える。これで長かった連戦もひと段落し、1週間のインターバルを有効に使って次に備えてほしい。また代表に選ばれた5人は怪我なく帰ってきてほしい。

2015年5月8日

ACL GS第6節 ガンバ大阪 vs 城南FC

ACL GS第6節 ガンバ大阪 vs 城南FC
5/6、ホーム万博で行われたACL城南FC戦に行ってきた。
どんな形でもいいから勝って次へと進んでほしいと強い気持ちで観戦したが。

結果は2-1で勝利。連敗最下位出発から大逆転でのGS1位突破を決めてくれた。このGSの過程をあらわすかのような試合で、先に得点され厳しい展開となるも後半の中盤に追いつき、そして後半の終盤に突き放し勝利を得た。出だしのコンディションの悪さなどでヒヤヒヤしっぱなしだったが、最後の最後に結果を残してくれた。この勝利で勝ち点10で3チームが並んだが、当該チーム同士の勝ち点とかいうなんかややこしい順位の決め方でGS1位が確定。次のラウンド16ではFCソウルとの対戦が決まった。久々のうらんど16やわー。まだGSを突破しただけで先はまだまだ長いとわかっているが、そのGSの壁が異常に厚いのも知っているわけで、うれしい事この上ない。いやあほんと、久々に心の底から叫んだ試合だった。

2015年5月3日

J1リーグ 1st第9節 浦和レッズ vs ガンバ大阪

5/2、アウェイで行われた浦和レッズ戦をテレビ観戦した。
首位決戦ではあるが、みんな怪我なく終えてくれればと願いつつ観戦したが。

結果は0-1で敗戦。連戦の疲労が色濃く、また炎天下での試合となったが、その中でも最小失点に抑えたのは評価に値する。防戦一方で耐えに耐え続けていたが、あの失点のシーンだけがポッカリと何か空いてしまった。またこれまでモノにしてきた数少ないチャンスを生かせなかったのも敗因といえる。負けてしまったのは悔しいが、疲労困憊の中でも今やれることを精一杯やってくれた選手たちには拍手を送りたい。切り替えて中3日で迎える大事な試合に備えてほしい。

試合はお互いに無理はせず、慎重に機をうかがうといった展開で一つのチャンスをどうものにするかが勝敗を分けた。浦和はガンバの肝とも言えるSHをきっちり抑えこみ、FWにも仕事をさせない守備を最後までやり続けた。ガンバも運動量が上がらない、パスやトラップなど基本的なところでミスも多かったが我慢し続けた。後半に入り運動量が落ちてからもそれは続いたが、84分にとうとうゴールを割られる。終了間際のチャンスも決めきれず、そのまま試合終了となった。

2015年5月1日

J1リーグ 1st第8節 ガンバ大阪 vs 松本山雅FC

J1リーグ 1st第8節 ガンバ大阪 vs 松本山雅FC
4/29、ホーム万博で行われた松本山雅FC戦に行ってきた。
連戦疲労蓄積ながら次の浦和戦を前に落とせない試合。サポにも連戦の疲労を感じつつ観戦したが。

結果は1-0で勝利。朝から曇り空だったのに試合開始に合わせて日差しが強くなったりして体力奪われるがままの天候となったが、苦しい戦いを強いられるも先行逃げ切り、試合終了の瞬間に倒れこむ藤春などもいて疲労困憊の中で勝点3を得た。早めの先制で自分たちのペースにし、相手に走らせるだけ走らせて最後は割らせない。何度かピンチもあったが東口の好セーブなどで凌いで公式戦の連勝を伸ばした。しかし米倉の負傷退場があるなど、DF陣に負傷者続出で連勝するも代償が大きい。浦和戦というよりも何より大事なのはACL城南戦なので、そこを照準に負傷者は回復を目指してほしい。

2015年4月27日

J1リーグ 1st第7節 ガンバ大阪 vs アルビレックス新潟

J1リーグ 1st第7節 ガンバ大阪 vs アルビレックス新潟
4/26、ホーム万博で行われたアルビレックス新潟戦に行ってきた。
ACL帰りの疲労に加え、炎天下の下での試合で厳しい試合が予想される中、どう乗り切るかと観戦していたが。

結果は2-1で勝利。疲労もあった中で内容は良くなかったが、苦しみながらも勝ち点を拾うことができた。前試合からパト大森米倉に替えて、リンス倉田ジェソクを入れて疲労の分散をはかった。だが、相手のプレッシャーも強く、うまくは機能せずに後半開始からパトヨネを投入するはめに。そこからはFWの決定力の差が如実に現れて辛くも勝利した。遠征疲労と炎天下のデーゲームという二重苦だったので、この試合は勝ってくれれば恩の時、引き分けでもまあ良しとするかと思っていたが、結果は前者になりチームとして(最後は個だけど)乗り切ってくれた。また中2日で試合があるので、さらに厳しいとは思うが耐えるしかない。5/6の大一番までうまくやりくりしてほしい。

2015年4月23日

ACL GS第5節 広州富力 vs ガンバ大阪

ACL GS第5節 ブリーラム・ユナイテッド vs ガンバ大阪
4/22、アウェイで行われたACL広州富力戦をスポーツバーで観戦した。
負ければ終わりの崖っぷちだが、チーム状態が上向いてきたガンバが難しい中国アウェイでどう戦うか楽しみだったが。

 結果は5-0で勝利。2月のホームでは散々だったが、ここにきて仕上がってきたガンバに付け入る隙はなかった。おもしろいようにカウンターが決まり、あれよあれよの5得点。パトパトアベアベウサーミターカーシーー。現地ガンバサポの安否が気づかわれたが、観客が諦めて帰宅の大移動が始まる光景は痛快だった。この勝利でグループ2位浮上、次の最終節ホームでの城南戦に勝てばGS突破が決まる。しかも1位通過もありうる展開になった。ギリギリまでやきもきさせるイケズなガンバさん。最初のコンディション不良がなければここまで引っ張らずにいけたかもだけど、それだと次ぐらいで息切れしてたんだろうか。なんにせよ、中国アウェイで大勝したってのが最高に気持ちいい。

2015年4月20日

J1リーグ 1st第6節 湘南ベルマーレ vs ガンバ大阪

4/18、アウェイで行われた湘南戦はニュース映像で確認したのみなので短めに。

結果は2-0で勝利。決めるべき選手が決め、守り切った試合かな。 相手の豊富な運動量を試合運びのうまさでかわせたようだ。チームとしての強さが出てきているのはもちろんだが、なにより宇佐美である。彼の好調が今なお続いているが、この試合の得点はカラダごと飛び込んでのヘディングというザキオカばりの泥臭いゴールを決めている。きれいなゴールにプラスして、これをやられたら相手はどうしようもない。長谷川監督が「今はこれ以上何を望むんだ、と言うところまで来ていると思っています。」というのも仕方あるまい。連戦の疲れが出る頃にはどうなるかわからないが、しばらくはこのままいってくれるだろう。ただ怪我だけには気をつけてもらいたい。

2015年4月14日

J1リーグ 1st第5節 清水エスパルス vs ガンバ大阪

J1リーグ 1st第5節 清水エスパルス vs ガンバ大阪
4/12、アウェイで行われた清水戦に行ってきた。
今季初アウェイ、しかも初晴天で見られる試合を勝利してほしいと富士山に感動しつつ観戦したが。

結果は3-2で勝利。 2点先行しながら追いつかれ、しかもイヤな形での失点でどちらに転ぶかわからない状況だったが、エースによる勝ち越し弾で勝負を決め、リーグ戦3連勝となった。苦しい状況でも勝ち切る強さが出てきたのは、チームとして状態が上がっている証拠。また代表帰りの宇佐美の好調さ加減といったら、手を付けられないほど。意識が確実に変わり、それを結果で表してる。ようやく勢いが出てきて、アウェイ三昧の4月をこのまま駆け抜けていってくれるだろう。