2016年3月7日

ACL GS第2節 ガンバ大阪 vs メルボルン・ビクトリー

ACL GS第2節 ガンバ大阪 vs メルボルン・ビクトリー
3/2、吹田サッカースタジアムで行われたACLメルボルン・ビクトリー戦に行ってきた。
初戦をアウェイで引き分け、有利に進めるためにも勝点3が欲しかったが。

結果は1-1のドロー。 早々のアクシデントのような失点で苦しい状況に立たされたが、後半になんとか追いつき、かろうじて勝点1を得た。チームとしての仕上がりはまだまだで、得点を生む状況はなかなか作りづらい。あったとしても最後の精度、特に宇佐美の仕上がりがまだまだ過ぎてひっくり返すところまで行けない。もどかしさもあるが、例年通りのスロースターターなガンバな感じ。これは否が応でも短いインターバルで試合が続く状況の中で上がってくるものと思われる。だが、この状況が続くと新しい戦力を試すことが難しくなるので、早めに1勝してもらいたいところ。次のホームでの試合も金曜日と平日だが、この日は人が少ないながらもゴール裏の迫力は抜群だったので、この後押しも期待したい。あと、新スタの芝に早く慣れてくれ...。

チーム全体がまだまだな状況の中、オ・ジェソクとオリンピック予選を戦ってきた井手口の調子がいいのがなにより救いだ。彼らの守備に大いに助けられてる部分は大きい。井手口に至ってはフィニッシュにまで顔を出し、その存在感を日に日に大きくしている。その実力をいかんなく発揮し、オリンピック代表はもちろんだが、A代表をも狙ってほしい。

さて次はJ1リーグ戦、アウェイでの甲府戦だ。今は内容より勝利が必要だろう。相手の甲府は、ここのところチームが上向くきっかけとなる試合が続いている相性のいいチームだ。今季もそうなるよう勝利を願うばかりだ。

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