2013年6月17日

J2リーグ第19節 水戸ホーリーホック vs ガンバ大阪

J2リーグ第19節 水戸ホーリーホック vs ガンバ大阪
6/15、アウェイ水戸戦をスポーツバーで観戦した。
内容はまあまあだが連勝中のチーム、今日もそんな展開なのかなと思いつつ観戦したが。

結果は2-0で勝利。この試合も前節同様、開始早々に先制したが、その後はどっちつかずのもどかしい展開だったと思う。このまま終わるのかと思ってた終了間際に待望の追加点が入り、そのまま逃げ切った。相手の水戸はセットプレーにあまり脅威はなかったものの、両サイドから積極的に攻撃を仕掛けていたのが印象的だった。それに対するガンバディフェンス陣は、サイドはちょいちょい破られながらも中央で弾くCB2人は頼もしかった。

先制はレアンドロ。加地のクロスをどフリーで頭で押し込んだ。その際、二川が相手DF近藤を引き付け中央に入り込んだのが効いた。素晴らしい動きだった。そのレアンドロも家長とともに契約満了が発表され、チームを去ることに。去るもの追わず、どっかでがんばってくれ。

そして、この日のハイライトといってもいいだろう、2点目を決めたのはルーキー岡崎のプロ初ゴール。小憎らしいまでに落ち着き払ったコントロールショットで、相手GKの届かないところへふわりと蹴りこんだ。もちろん、そのシュートも素晴らしいのだが、どっちつかずの停滞した時間が続いていた中で、北九州戦同様にこのままウノゼロでいくのかと思っていたところで出た貴重な追加点だったことが、なお素晴らしい。また、ゴール後にエンブレムを握りしめ、キスをしながらゴール裏へアピールするあたり、ガンバへの愛を感じるいい場面だった。

さて次は、代表2人がいない中での地方巡業を連勝し久々にホーム万博で岡山との対戦。このところ勝ち星からは見放されてるようだが、シーズン序盤はガンバとともに無敗を貫いていたチーム。侮ることはないと思うが、今の好調を持続し連勝をさらに伸ばしてほしい。

0 件のコメント:

コメントを投稿