2014年3月31日

J1リーグ第5節 サガン鳥栖 vs ガンバ大阪

3/30、アウェイ鳥栖戦をテレビ観戦した。
苦手な相手に対してどのように戦うかに注目して観ていたが。

結果は0-2の完敗。一昨年勝てなかった相手にまたもや見事にやられてしまった。それでも前半はしっかりとした守備からの攻撃という形はできており、いい時間や流れはあった。ただ、そこで再三あったCK活かせなかったりなど点を奪えなかったことが響いた。というか、これは今年の負けパターンであり、点を取らなきゃ勝てないのは当然のこと。そうこうしてるうちに、我慢しきれずアーリークロスからの豊田で失点。ってこれ以前のガンバじゃね?戻ってね? まさかの時代の逆行に、今年は守備が安定してるからという支えは脆くも崩れ去った。

2014年3月24日

J1リーグ第4節 ガンバ大阪 vs サンフレッチェ広島

J1リーグ第4節 ガンバ大阪 vs サンフレッチェ広島
3/23、ホーム万博で行われた広島戦に行ってきた。
ナビスコで得たいい流れをどう活かすか楽しみに観戦したが。

結果は1-1のドロー。引き分けはしたが、守備では選手全員の出足がよくてかなりボールを奪えてたし、攻撃では可能性のあるものが非常に多かったので、内容としては良かったと言える試合だった。それは試合終了後に場内を一周する選手たちが、メイン、バック、そしてゴール裏からも大きな拍手で迎えられた事を見ても明らかだったろう。リーグ連覇の広島相手に正面からぶつかり、こちらの時間帯も多く、またシミュレーションPKの1点に抑えたのだから当然だろう。勝てなかったのは悔しいが、満足の行く試合だった。審判のレベルの低さを除いては...。

2014年3月20日

ナビスコカップ第1節 ガンバ大阪 vs ヴィッセル神戸

ナビスコカップ第1節 ガンバ大阪 vs ヴィッセル神戸

3/19、ホーム万博で行われたナビスコカップ神戸戦に行ってきた。
ここまで超守備微攻撃のガンバ、カップ戦をうまく使ってくれたら思っていたが。

結果は2-0で勝利。今季初めての快勝と言っていいほどの内容で、前回ブログの締めで書いたように、リーグ戦に繋がるよう、いろいろ試しつつもきっちりと勝利してくれた。

この試合は、前監督ではあまり見られなかったターンオーバーを使ってきた。実績の有無に関係なく、どんどん選手を使う監督なんだと再認識できた。GKは東口と変わらず。DFに丹羽を残し、CB西野にSB右に米倉、左にジェソク。MFはボランチに今野と明神、前に二川と阿部。そしてFWは佐藤とリンスといった布陣。またベンチには、内田裕斗と小川直毅の昇格組に加え、ユース所属で2種登録の井手口陽介まで入っており、アカデミー好きの方々にとっては感涙垂涎の構成。ここまでの思い切った起用に驚きつつも、ワクワク感が抑えられないくらい楽しみのほうが大きい陣容だった。

2014年3月17日

J1リーグ第3節 ベガルタ仙台 vs ガンバ大阪

J1リーグ第3節 ベガルタ仙台 vs ガンバ大阪
3/15、アウェイ仙台戦をスポーツバーで観戦した。
そろそろ堅守だけでは解説陣が困るぞといらん心配をしつつ観戦したが。

結果は0-0、スコアレスドロー。こちらの忍耐力を試されてるかのような試合だった。数字だけ見ればシュート1、80分過ぎに交代で入ったリンスが放ったものだけ(リニューアルされたガンバオフィシャルサイトの試合結果が見やすくて非常に良い)。ただ、そこに至らないまでも、サイドの攻撃は多く見られたし、個々の特性を活かしたものもあった。でも、ガンバって何かね?との問いが立つ。この辺が頭の中でグルグルしつつ、チームが手をこまねいているわけでもないので、いやいやまだまだ我慢我慢と落ち着く。

2014年3月10日

J1リーグ第2節 アルビレックス新潟 vs ガンバ大阪

J1リーグ第2節 アルビレックス新潟 vs ガンバ大阪
3/8、アウェイ新潟戦をスポーツバーで観戦した。
堅守は承知したので次は得点をなどと思いつつ観戦したが。

結果は2-0で勝利。今季初勝利、しかも苦手アウェイでの勝利となった。勝つに勝ったが、内容的には相手の新潟のほうがはるかに良く、勝敗の分け目は決めるところでしっかり決めるか否かの差だった。

前節同様、球際の弱さが目立った。というか、新潟の早くて厳しいチェックが見事だった。こちらがボールを持つとあっという間にオレンジに囲まれる場面が多く見られ、プレッシャーを掛けられボールロストやパスミスを誘発していた。そんな中でも、粘りに粘って失点0で切り抜けられたのは大きかった。これまでのガンバならズルズルといきそうな流れだったが、長谷川体制では堅守ガンバという違和感極まりないチームへと変貌している。違和感はあるが、2年前の悪夢からの反省点を踏まえた上でのチーム作り、また開幕直前に宇佐美を欠くアクシデントがあった影響で、前線にはしばらく時間が必要となる中でのこの仕上がりは自然な流れとも言える。

2014年3月3日

J1リーグ第1節 ガンバ大阪 vs 浦和レッズ

J1リーグ第1節 ガンバ大阪 vs 浦和レッズ

3/1、2014シーズンのJ1リーグ開幕戦に行ってきた。
開幕早々、天候には恵まれず試合開始前から降る雨。寒さに震える中、戻ってきたJ1の舞台に多少の不安を抱えつつ観戦したが。

結果は0-1の敗戦。内容的には完敗と言ってもいいほどで、復帰初戦を飾れなかった。相手の浦和も決して良いとは言えない出来だったが、それ以上に我がチームがダメだった。特に未だJ2仕様かと思わされるほどに球際の弱さが際立った。足元のパスばかりだったのもあるが、それをことごとく相手に狩られ、マイボールになかなかできない展開が繰り返された。それでもディフェンスは事故的な1点に抑えて、ある程度の堅さは見せたが、その代償としては大きすぎる攻撃での迫力不足。得点の匂いはほんのりと漂ったが、ほんのりすぎてすぐに消えてしまった。