2014年3月31日

J1リーグ第5節 サガン鳥栖 vs ガンバ大阪

3/30、アウェイ鳥栖戦をテレビ観戦した。
苦手な相手に対してどのように戦うかに注目して観ていたが。

結果は0-2の完敗。一昨年勝てなかった相手にまたもや見事にやられてしまった。それでも前半はしっかりとした守備からの攻撃という形はできており、いい時間や流れはあった。ただ、そこで再三あったCK活かせなかったりなど点を奪えなかったことが響いた。というか、これは今年の負けパターンであり、点を取らなきゃ勝てないのは当然のこと。そうこうしてるうちに、我慢しきれずアーリークロスからの豊田で失点。ってこれ以前のガンバじゃね?戻ってね? まさかの時代の逆行に、今年は守備が安定してるからという支えは脆くも崩れ去った。

取り戻す力はない、先制しなきゃ勝てないのが現状。かといって攻撃のメンバーは限られすぎている。さてどうするか...。今あるコマを活かすしかないのだが、その中心に誰を据えるか。それはもうリンスしかない。攻撃に守備にいい動きはしつつも得点を奪えていないリンスだが、元々個の力はある選手なので、周りのサポート次第で改善できそうに感じる。ここは早急にリンス中心のチーム作りを始めないと、宇佐美の復帰を待ってるようじゃ遅い。今週は水曜日にナビスコの清水戦がある。初戦の神戸戦でみせた大胆な選手起用、試す場としてのカップ戦と捉えているなら、絶好のタイミングである。監督やコーチ陣が開幕からの5試合をどう分析し、どういった施策を打ち出すのか注目したい。

さて次は先に挙げたように、水曜日にナビスコ清水戦、アウェイでの戦い。週末にリーグ戦、ここまで好調の鹿島との対戦がある。そして、その翌週にはダービーが控えている。チームを上り調子に持って行くには勝ち点3を取るしかない。シーズン序盤の戦いで、まだ深めている最中というのはわかる。だが善戦しました、でも負け(引き分け)ましたはもういらない。改善が見られる、またはその兆しが見られる試合であってほしい。

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