2014年4月3日

ナビスコカップ第2節 清水エスパルス vs ガンバ大阪

ナビスコカップ第2節 清水エスパルス vs ガンバ大阪
4/2、ナビスコ清水戦をスポーツバーで観戦した。
先発メンバーを見ていろいろな妄想を膨らませ楽しみにしていたが。

結果は0-1の敗戦。取り戻す力はない、先制しなきゃ勝てない今季のガンバがそのまま出た感じ。試す場としてのナビスコ、メンバーが入れ替わった中でも全体的には良いといえる守備だったが、一瞬の気の緩み(マークの遅れ?サボり?)がそのまま失点に繋がった。攻撃も良いシーンは数多くあった(リードした相手がディフェンシブに来たのもあったが後半は特に)が最後のところで決めきれず。相手がシュート4に対し、こちらが14となっているのが試合内容を物語っている。プロ初先発となった小川直毅はシュート0で終わり、二川や倉田や大森、後半のリンスと佐藤でもこじ開けられなかった。前線の組み合わせでの苦慮は続くのか。

その小川だが、裏抜けを強く意識してプレーしていたが、オフサイドも多く相手に脅威を与えるまでには至らず、前半で交代となってしまった。消化不良の内容ではあったが、プロ1年生がJ1相手に、ヨンアピンとか相手にプレーすることで多くのものを得たと思う。二川や倉田の出来が今一つで彼を活かせなかったのもあるだろうし、次を期待するとしよう。後半から入ったリンスの出来が良かっただけに、こことの組み合わせも見てみたいので、次はリンス小川でお願いしたい。ていうか、我慢してでもリンスは先に使おうよ。

先のリーグ戦に続き無得点に終わったガンバだが、リンスや大森の動きに可能性を感じる一方、CKやFK、そしてサイドからのクロスに全くそれが感じられなくなっているのが気になる。キッカーなのか中で合わす方なのか、その両方なのか。この辺りの精度を上げていってほしいところ。てか、最近の遠藤さんどうなの? ポイントポイントで凄さは感じるけど細かなミスも目立つし、代表に向けてセーブモードなんだろうか。物足りなさを感じてしまうのはこちらの要求が高いから? いずれにせよ、良くも悪くもない状態だとは思うので、次のリーグ戦では存在感を示してほしい。

さて次は日曜日、ホーム万博に鹿島を迎えてのリーグ戦。現在首位のチームとの対戦でこれ以上の差を広げられないよう、是が非でも勝ち点3が必要となってくる。一進一退が続く状況なだけに、ゴールを!勝利を!

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