2014年4月28日

J1リーグ第9節 川崎フロンターレ vs ガンバ大阪

J1リーグ第9節 川崎フロンターレ vs ガンバ大阪
4/26、アウェイ川崎戦をスポーツバーで観戦した。
点の取り合い打ち合いによる勝利を期待して試合を見守ったが。

結果は1-2で敗戦。リンスによるなめらかな仕上がりとはいかず、ロスタイムの大久保弾に沈んだ。どちらがミッドウィークに試合をしたのかわからないくらい運動量で差があり、中盤での巧さや前線の怖さも相手が上だった。今のガンバじゃ川崎さんとは打ち合えないのね…などと寂しさも感じる試合だった。

相手選手のコメントで「相手は何をしてるんだろうというくらい出てこなかったですからね。(【J1:第9節 川崎F vs G大阪】試合終了後の各選手コメント | J's GOALニュース | J's GOAL)」とあるので、引き分け狙い、あわよくばカウンターでといった戦い方だったようだ。できなかったんだけど。なので、勝ち点3を奪えなかったというよりは、引き分け試合をうまく締められなかったと言ったほうがいいだろう。これはこれで寂しい話だ。

なんだかなぁな内容のこの試合は、ようやくピッチに帰ってきた宇佐美に焦点を当てざるをえない。時間は短かったが帰ってきたことが何よりで、コンディションとかはこれからの話し。GW連戦できつい日程ではあるが、試合数は短期間でこなせるので、試合勘を戻すのには好都合か。彼が本格的に戻ってからのガンバの出来が今年を決定づけると思うので、うれしい気もありながら少し怖さもある。でも、おかえり宇佐美!と言える日が来たのがなによりだ。

あとはジェソクの怪我が心配だ。公式HPでは脳震盪、監督のコメントでは歯が折れてると言っている。故意ではないが、危険なプレーに退場でもいいんじゃないかと思った。危険球退場みたいな。米倉、加地に続き、またもや右サイドでの負傷者が出てしまった。ジェソクが大丈夫だったとしても、Jリーグ指針なるものにより次は欠場となるらしい。右はこんちゃん?にわちゃん?内田裕斗は右もできるの?などと心配が尽きないが、悲しいかな、GW進行のために次の試合はすぐにやってくる。ガンバにとって連戦の良し悪し…。

さて次はホーム万博での柏戦。Wレアンドロを欠いているとはいえ、今節浦和に競り勝つなどあなどれない相手。しかも2012年の対戦では、リーグでもナビスコでも天皇杯でも1度も勝てなかった相手だ。この借りを少しずつでも返すべく、右サイド緊急事態ではあるが、まずはひとつホームで勝ってほしい。雨予報で既に気が重いのだが。

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