2014年4月30日

J1リーグ第10節 ガンバ大阪 vs 柏レイソル

J1リーグ第10節 ガンバ大阪 vs 柏レイソル
4/29、ホーム万博で行われた柏戦に行ってきた。
4月も終わろうとする中、寒くて冷たい雨の中での観戦。熱い戦いを期待したが。

結果は1-2で敗戦。チームの成熟度の差が点差以上に大きいものに感じた。いちおうリンスによる先制はあったものの、なんとまあつまらなく眠くなる試合だったことか。天候も試合も凍死寸前の寒さで、夢も希望もないものを見せられてしまった。ダービーやナビスコ鳥栖戦でのアレはなんだったのか。相手にとって全く怖さを感じさせない戦いっぷりに、ある種の覚悟が必要なのかと思わざるをえない。もう行きたくないよ、あそこは。

さてさて、長谷川監督になって守備の規律がはっきりして守りが云々はもう過去の話。ここ数試合を見てみると、かつての“だいたい2失点”に戻っているではないか。この試合では本職右SBを欠く緊急事態ではあったのだが、きっちりと2失点している。この守備が揺らいできたら攻撃も守備もできないチーム、というかただ単に弱いチームということになる。まあ現状そうなんだけど。そんな中、今野が試合後のコメントで「なんとなくやってなんとなく負けてる。(【J1:第10節 G大阪 vs 柏】試合終了後の各選手コメント | J's GOALニュース | J's GOAL)」などと答えていて愕然とした。なんとなくですか、そうですか…。全然はっきりしてへん! 規律なんてなかったんか! ゆるふわ愛され系ディフェンスやないか! なにかふつふつとこみ上げるものを抑えつつ、次へと目を向けるとしよう。

さて次はアウェイでマリノスと対戦。上位にいるかとおもいきや、同じようなとこでうろついていた。とはいえ、なんとなくぼんやり感満載のガンバでは簡単には勝てない。短いインターバルでどれだけ修正できるか注目したい。

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