2016年1月18日

2016年、ガンバ大阪始動。

2016年、ガンバ大阪始動。
1/17に新体制発表会見が行われ、2016年のガンバ大阪が始動した。
あまりにも短すぎるオフだったので、十分に休養が取れているかどうか心配だが、すぐに沖縄キャンプが始まる。沖縄での1週間の後、場所を宮崎に移してのキャンプと例年の流れだ。今年はJ3に参戦するセカンドチームも発足し、いつも以上に難しいチーム作りが必要となる。長谷川監督を始め、入れ替わったコーチ陣がどのように仕上げてくれるのか非常に楽しみだ。キャンプの後には、2/14の新スタこけら落としマッチ、2/20にはゼロックス、2/24にはACLがアウェイで行われ、そして2/28にホームで鹿島アントラーズを迎えてのJリーグ開幕戦と、既に過密日程となっている。そんな中、今季もACLを第1に、リーグにカップにと全てにおいてタイトルを狙いに行くガンバを見られるだろう。去年戦い抜いた中での経験と反省を活かして、いくつのタイトルを獲ってくれるのか。楽しみで仕方がない。

そのタイトルを獲るべく揃えられた新戦力。攻撃陣の大きな2選手に、今後に大きな成長を願わずに入られない若手選手たちの加入などあったが、CBに補強なしとやや不安が残るものとなった。しかし今現在、背番号2が空きになっていることから、いつになるかわからないが獲得する可能性は少なくないと思われる。そこに期待をしつつ、既に決まった新加入選手を見ていこう。

マリノスからFWアデミウソンとMF藤本淳吾、関西学院大学からFW呉屋大翔、熊本大津高校からFW一美和成とDF野田裕喜、ユースからはFW高木彰人、MF市丸瑞希と堂安律、DF初瀬亮の9選手。またこれら選手に加えて、FW小川直毅、MF岡崎建哉、DF小椋祥平の復帰も決まった。この中だと目玉はやはりアデミウソンになるだろうか。宇佐美パトリックに割って入る、また1.5〜2列目での活躍が望まれる。その2列目には実績のある藤本が入り、二川や倉田、阿部、大森といった選手たちとの競争が激化し、チーム力アップへと繋がることだろう。左利きなので左SHでの起用が主になると思われるが、ボランチでの起用もあるかもしれない。中盤ならどこでもと言う藤本の加入で幅が広がることだろう。また大学サッカーでの輝かしい実績を引っさげて加入した呉屋にかかる期待も大きい。キャンプでの出来栄えによっては開幕ベンチ入りの可能性も大いにあるだろう。出場機会は必ずあると思っているので、ゴールという結果でその実力を見せてくれるのではないだろうか。もちろんユース昇格組もJ3が主戦場になるが、既にリーグやACLでの出場経験のある堂安を筆頭に今季J1での出場機会は大いにありえる。大津のふたりもそうだ。そんな彼らを加えた2016シーズンのガンバ、大いなる“Ambition”を持って突き進んでくれるだろう。

そして毎年の恒例行事、2016ユニ番号選びだ。ユース出身生え抜き選手から選ぶという決まり事の中で、昨年一昨年は19番大森晃太郎だった。継続が第1の選択としつつも、去年に“今年あたり明さんいっとかないと...”とか言ってたら本当にそうなってしまったので、そのあたりで気になる選手もいる。新スタ年パスでだいぶ喰われているのでACLもいっとくか!みたいな訳にはいかないし...、うーん...。って、毎年やってる!楽しい!

んでもっていつもの。
開幕はよ。

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