2016年3月16日

ACL GS第3節 上海上港 vs ガンバ大阪

ACL GS第3節 上海上港 vs ガンバ大阪
3/15、アウェイ中国で行われたACL上海上港戦をテレビ観戦した。
リーグ戦連勝の勢いそのままに、ACLでの初勝利をと願っていたが。

結果は1-2で敗戦。ボールを持っている選手への当たりが強く、守りの約束事をきっちりとこなす感じの相手チームにまんまとやられた感じ。こちらも大宮戦同様に人もボールもよく動いてたし、相手のセットプレーの守備もゆるゆるで数多くのチャンスを作り出していたが、最後の精度がいまひとつで1点止まり。違ったのは、相手が一瞬の隙をついて確実に得点するあたり、やはりJとACLでは違うなと感じられた。これでGS3試合を終えて未だ勝利なしで勝点2の3位。首位の上海が勝点6なので、まだまだ可能性はある。次のホームでの試合に勝つことで形勢は大きく変わる。上海へのリベンジを期待しよう。

この試合で痛かったのは、右のジェソクがケガで途中交代し、左の藤春もフル出場はしたもののケガを負っており、両翼をもがれるという敗戦以上に大きな痛手を食らってしまった。CBに続きSBまでもが緊急事態に陥り、早くも野戦病院化しつつある。ふたりとも現在の状態が詳しくは分からないが、軽傷であることを願うのみ。

さて次はアウェイでのヴィッセル神戸戦。この試合の先発がどうなるのか不透明な状況だ。SBは米倉や初瀬といったあたりが踏ん張ってくれるだろう。あとはタレントは揃ってる前線が、期待通りの活躍をしてくれればというところか。ちょっとずつ良さが戻ってきている宇佐美だが物足りなさは大いにある。だが、相性のいい相手と試合ができるちょうどの巡り合わせ。その中で当たりが戻ってきてくれることを期待しよう。

0 件のコメント:

コメントを投稿