3/6、アウェイで行われたヴァンフォーレ甲府戦はニュース映像で確認したのみなので短めに。
結果は1-0の勝利。ようやく今季公式戦初勝利を得た。昨年のような「抑えきれないガンバらしさ」はなかったものの、先発で入ったボランチの内田、そして藤春に休養を与えるために左SBに入ったリーグデビューとなるルーキー初瀬が出色の出来との話を聞き、この1勝は勝点3以上のものがあるといえる。初瀬に至ってはこの日唯一の得点をアシストとこれ以上ない活躍。藤春米倉ジェソクに続き、4人目のSB誕生は連戦の続くチームにおいて願ってもないこと。しかも両サイド可能というから頼もしい限り。まだ1試合ということもあって手放しでは喜べないが、今後に目を向ければ大きな収穫となった試合だった。また同じくルーキーの呉屋も途中出場し、出場時間は短かったものの、積極的にシュートを放つなど、こちらも収穫といえよう。使えるコマを駆使して勝利を得るとか長谷川監督恐るべし。
さて次はホームでJ1リーグ大宮戦。昇格チームといえど侮れず、チームとして出来上がった厄介なチームでここまで2連勝中とのこと。しかも家長、横谷、沼田と元ガンバの選手たちがいる。しかし、この甲府戦で大きな1勝を得たガンバが彼らをしっかりと抑え、公式戦ホーム初勝利を見せてくれるだろう。
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