2011年5月6日

ACL GL第5節 メルボルン・ビクトリー vs ガンバ大阪

5/4アウェイでのメルボルン戦、混戦のGL、勝ち点3が是が非でもほしい試合だったのだが。

結果は1-1のドロー。勝ち点を2つ失ったとも言えるし、あれでよく引き分けで凌いだとも言える試合だった。相手の強さと高さにまんまとやられてしまったり、不安要素の左サイドを完全に狙われてしまったり、その交代でいいのか?と首をかしげるものがあるなど、今に限ったことではない、ガンバのマイナス面が目立って見えてしまった。いい場面もあったはずだが。

また終了間際、左SB要員として期待していた高木が負傷のため、途中退場するアクシデント。残りの10分弱を10人で戦う苦しい展開になった。なにより、この負傷で左SBの選択肢がまた減って、不安の残るスンヨンか藤春になってしまったことは、これからの試合を考えても、かなりの痛手となった。3バックにするのか、武井をSBに持ってくるのか、正也を入れて、山口か中澤をサイドに...ないな。

また、チーム帰国後に不安なニュースが飛び込んできた。5/11までにはしっかりと体調を取り戻してほしい。
【報知】腹痛に下痢、メルボルン戦前夜から体調不良者続出
【日刊】G大阪西野監督「体調不良半分以上いた」

ホームでのGL天津戦は離脱者の多い中迎えるが、GL突破には勝つしかない、崖っぷちの一戦となる。だが、やることが明確なときのガンバは強い。そこにだけ集中すれば、結果は得られると信じてる。

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