2011年5月30日

J1リーグ第13節 川崎フロンターレ vs ガンバ大阪

5/29、等々力で行われたこの試合は、現地に行けず、テレビ観戦もできず、公式の速報とtwitterの文字を頼りにエア観戦となった。ACL敗戦を払拭したかったが。

結果は1-2で敗戦。ケンゴの素晴らしい2ゴールに沈んだ。試合はニュース映像でしか見ていないので詳しくないが、よく1点差で済んだという声もあり、よくないのであろう。後半の踏ん張りがきかない試合が多い今シーズンを、さらに印象づける試合のように思った。

その中で内田達也の頑張りが目を引く。及第点以上の活躍と言ってもいいだろう。この試合終了後には、悔しがる姿が映し出されていたのが印象的だった。これがチームを引っ張り上げるきっかけとなってほしい。

このところ「うちの30代も他と同じ」とでも言おうか、主力に怪我や疲労が目立ってきているのが気がかりだ。彼らには次節までのインターバルを有効に使ってほしい。それと同時に、奮起を促すための荒治療も必要では?とも思い始めている。若手の積極的起用もアリかなと。

先に挙げた内田のように、横谷や木村、川西などをスタートから使えないだろうか。個人的に見たいのが本音なのだが、こういった事も必要な時期じゃないか。ただ「経験不足」を不安視する面もあるだろう。だがちょっと待て。使わなきゃ経験を積めないんだからそれは当たり前のこと。武井を見よ。出始めた頃の「頑張ってるのはわかるけど...」感は今はもうない。もちろんこれは試合に出るだけではなく、それにプラスして本気で明神を追い抜こうとしてる武井がすごいのだが。

若手の奮起と使えるSBの補強に期待しつつ、6月からのガンバ大阪の巻き返しを信じてるよ。

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