2011年5月1日

J1リーグ第8節 ガンバ大阪 vs モンテディオ山形

 J1リーグ第8節 ガンバ大阪 vs モンテディオ山形
前節は現地に行けず、結果も結果なのでスルー。というわけで、4/29の山形戦に行ってきた。

結果は3-2で勝利。しかし、勝ったから良しとするとは言えない試合内容で、スッキリしないもの。下平負傷退場で抜けた左サイド、スンヨンが入ったが穴をさらに広げる始末で、2失点の起点となった。勝利の喜びよりも不安要素が増えた試合だった。

2得点し、万博で強いという印象のアドリアーノも肩を負傷したらしく、次戦の出場は微妙だという。このところ宇佐美もその輝きを放てず停滞気味。帳尻は合わせたが、悪い意味で「ガンバ」の遠藤。

そして左SB。守備に不安のあるスンヨンを使うのか。ジャイアンツのラミレスのような扱いだが、その攻撃力は十分には発揮出来ていない。ケガから復帰の高木にその役を任せるのか。

一番期待したいのは、新加入の藤春だ。普段はひぐちくんなどとネタとして使い気味だが、僕の中での期待度は今季新人の中でNo.1と言っていい。去年の天皇杯、ガンバ戦で見せたパフォーマンスをコンスタントに発揮出来れば、レギュラーの座もおかしくはないと思っている。下平の離脱は手痛いが彼にとってはチャンスだ。是非とも掴んでほしい。

さて次の試合は負ければそこで終わりのACL、アウェイでのメルボルン戦が控えている。海外での勝利で浮上のきっかけをと願うばかり。

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