2011年5月23日

J1リーグ第12節 ガンバ大阪 vs アルビレックス新潟

J1リーグ第12節 ガンバ大阪 vs アルビレックス新潟
5/21に万博で行われた新潟戦に行ってきた。
試合は終始ガンバのペース、新潟はほぼ何もしてない。なのに結果は2-1。勝ったものの何かスッキリしない。他のACL組が苦戦する中、2試合少ないながらも7位。だがその2試合分は名古屋と鹿島。両者が復調する前に戦っておきたいのが正直なところ...。

この試合良かったのが宇佐美。ACL済州戦でのPKを決めてから、本来の前へ行く姿勢が強く表れている。ファールで止めるしかない、でもファールしようがないコツパニドリブルで相手陣内へ何度も切り込んでいた。またこの日は後ろにスンヨンがおらず、武井だったため気にせず前へ行けたのかもという気がしないでもない。

あとはアドリアーノなんだが、できる子だから言う。1対1を決めなさい。人に当てるのがうまいFWなんてどこぞのしいたけさんだけでいい。とは言うものの、5試合6ゴールでランキングトップにいるのは素晴らしい。ごめんよアド、しいたけと同列に扱おうなんてして。

そして内田のリーグ初出場。ユース出身の2年目がホーム万博でデビューを飾った。わずかな時間ながらも危なげないプレーで勝手な親心が出てきてホッとした。

いいことばかりではない、心配事も増えた試合だった。前半早々、二川が接触プレーで額を負傷するハプニング。現地ではわからなかったが、中継映像でみると大流血!だた、脳しんとうも内部の出血もないとのことなので、ブッチャー的なものと解釈し、ダービーには出てほしい。そして山口。こちらの方が重傷のようで肉離れの可能性があるとのこと。今年は怪我なくキャンプを終えており、いい状態でシーズンを過ごしていただけに非常に残念だ。焦らずじっくり治してほしい。和道も負傷離脱しており、加地や明神も怪我を抱えながらの出場が続いている。早くも野戦病院化しているガンバだが、今度の火曜日はそんなことは言ってられない大事な試合が待っている。

そう、なにがあろうとどんなかたちであろうと結果しか勝利しか求められない戦い、大阪ダービーがあるのだ。埼玉でも静岡でも千葉でも東京でもない、大阪なんだ!などとテンションを上げてるところでおひさるからはフラグになりえそうな不穏なグッズが発表された...。

しかし、ダービーは理屈じゃない! 勝利が全てだ!
ガンバサポのザックも来るんだ! 絶対勝つ!!

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