2011年9月12日

J1リーグ第25節 ガンバ大阪 vs 大宮アルディージャ

J1リーグ第25節 ガンバ大阪 vs 大宮アルディージャ
9/10、ホーム万博で行われた大宮戦に行ってきた。
代表選手以外は休養十分で迎えたはずの中断あけ試合、きっちりと勝利し、首位固めといきたいと願ったが。

結果は2-0で勝利。驚きを隠せない3試合連続完封。ただ内容的には、決して良いと言えるものではなかった。ミスが目立ち、特にディフェンスラインでのパスミスが多かったように思う。それでもなぜか無失点の試合だった。後半相手の運動量が落ちたのと、交代選手の投入したり、それによって中盤のポジションチェンジを行ったりして、ズルズルとガンバペースに持ち込み、うまくいなした。

相変わらずゴールキックが直接サイドを割るなどあったが、藤ヶ谷に対して特に注文のない試合は完封しているようだ。やはりそういうことか!と思ったりもするが、GKばかりの責任でもないのも事実。キムアツ見たいんだけどなぁ...。

攻撃面ではFW2人の好調が続いているのが頼もしいかぎり。グノは相変わらず終始動き回り、ロングボールもきっちりと足下におさめて起点となっている。焼きそばをのせてからは驚異を増し、ビッグマックとの2ショットが定番化している。また、途中加入にもかかわらず前からいたかのような存在のラフィーニャもよい。なにより守備もしっかりやるのがよい。ピンチとあらば、自陣深くまで猛烈な勢い戻ってカットしたり、あと好きなのは、ぼくは何もしませんよ~感を醸しだしつつ、ワントラップ直後や相手がパスを出すか出さないかの瞬間に、猛然とボールや相手に向かってダッシュしていく抜け目のなさ。この日の1点目がまさにそれ。常に狙ってるからこそのプレー。誰か中東からは見えなくなるバリアとか作ってください...。

さて、なんとなく居心地の悪い完封劇が3つも続いたあと、その反動に怯えながら次の試合をアウェイ横浜で迎える。もうここからの試合は、アウェイだとか相手が何位だとかは、全く関係ない。優勝というものをしっかりと見据えた戦いをしてほしい。もちろん、それができる選手たちだと信じてる。唯一不安なのは、我が指揮官がテンパること。しかしそれも他サポから監督、コーチとして引く手数多の橋本が戻る事で解消されることだろう。さあ、道はひとつだ!

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