2011年8月29日

J1リーグ第24節 ヴィッセル神戸 vs ガンバ大阪

J1リーグ第24節 ヴィッセル神戸 vs ガンバ大阪
8/28、ホムスタで行われた神戸戦に行ってきた。
夏の連戦の締めくくり、勝って中断期間を迎えたい試合。ぼられチケットを握りしめ、快勝を期待し試合を見守った。茂木なんて怖くなんかないさと自分に言い聞かせながら。

結果は4-0の勝利。劣悪な芝の状態をも物ともせず、まさかの2試合連続完封。完璧といっていい内容だった。武井、スンヨン、グノ、二川とどれもいいゴールだった。これで首位キープ、気持ちよく中断期間を迎えられる。

悪条件の芝のもと、ディフェンスは大きくはっきりとしたクリアやロングフィードを多用し、対応していたと思う。それでも中盤ではしっかり繋いでいたのはガンバらしい。また、グノとラフィーニャが前でしっかりキープして、中盤の上がりを待ったり、スンヨンを含め、前の3人で崩しにかかったりと、余裕を持って見ていてられる展開。神戸には何もさせない、茂木や大久保も怖くはなかった。怪我人や万全ではない選手がいる中、見事な戦いっぷり。

なかでも取り上げたいのは、藤春廣輝だ。下平の負傷により、久々の先発となったがよくやっていた。アウェイでの福岡戦の出来が悪すぎたのかもしれないが。及第点を与えてもいい内容で、チームの勝利に貢献した。だが、もっと前への意識、攻撃の部分を出していってもいいかなとも思えたので、前回の汚名返上というよりかはもう一度スタートラインに立てたと見た方がいいだろう。

あと、試合の決まった後の4点めだったのにも関わらず、あれだけうれしかったのは、いうまでもなく二川だから。その前にひとつ惜しいループ気味のシュートもあったし、交代要員で、しかも遠藤を下げてとか贅沢すぎる場面だった。しかし、フタちゃんには最初から出てほしいに決まってる。ニュースでゴールした映像がなくても、争う相手がスンヨンぽくても、我々の愛情は変わらない、それが二川さんだ。

さて、リーグは中断期間に入る。このインターバルで連戦の疲れを癒してもらい、9月からの戦いに備えてほしい。また、7月から数えて試合続きでガンバサポの皆さんにもこの機会を活かして、ゆっくりしてほしいものですね。

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