2011年8月22日

J1リーグ第22節 ガンバ大阪 vs 川崎フロンターレ

J1リーグ第22節 ガンバ大阪 vs 川崎フロンターレ
8/20、ホーム万博で行われた川崎戦に行ってきた。
前節引き分けたもののいい戦いを披露したガンバ。相手のフロンターレは連敗中とはいえ、難敵だろう。名古屋戦でつかんだ手応えをどう発揮するのか。

結果は6-3で勝利。YES!バカ試合!やはり勝ってこそのバカ試合だ。雨中の観戦だったが、ノーガードの打ち合いを存分に楽しめた試合だった。

あっさり奪った2得点を前半のうちにひっくり返されるザルをも超えた守備に、つかんだ手応えとは何だったのかと問いたくなる前半だったのだが、後半早々またもや審判が。こちらにしては幸運なPKが舞い込み、相手に一発退場まででてしまい、ここからは完全にガンバペースで試合が進む。不可解な判定を下した主審家本の帳尻あわせに怯えつつも、終わってみればラフィーニャのハットトリックを含む6得点。監督もこの試合展開でご機嫌だったのだろうか、「やはりうちは守り切れないし、攻め続けていく姿勢がベースになければうちのスタイルが出ない。」とコメント。
【J1:第22節 G大阪vs川崎F】西野朗監督(G大阪)記者会見コメント

監督は守り切れない、踏ん張りきれないのは承知済みのようだが、守備のテコ入れはしないような発言。結果、大量得点だからなぁ。まぁこの采配で両チーム併せて9つのゴールを見られたわけだが。欲を言えば、この試合も大いに貢献したイ・グノのゴールも見たかったのだが、それは次のレイソル戦で見せてもらおう。

また、名古屋が仙台に負けたため、この勝利で首位にたった。あと12試合も残っているので、通過点にしかすぎないのだが、首位、1位という響きは気持ちのいいもの。合間に邪魔をするナビスコや天皇杯に乱されず、最後までこの位置にいてほしい。

さて次は、勝点44で並ぶ柏レイソルとの対戦。アウェイでは4-2で勝利したが、今回は立場が逆転している。目の前の試合を勝利するべく全力を尽くすのはもちろんのことだが、お互いその先の優勝を見据えた戦いで熱く激しい試合になりそうだ。ただ、ラフプレーの多かったレイソルには気をつけてもらいたい。

0 件のコメント:

コメントを投稿