2011年11月21日

J1リーグ第32節 アルビレックス新潟 vs ガンバ大阪

11/19、アウェイで行われた新潟戦をスポバで観戦した。
首位柏に食らいつくべく、また名古屋を引き離すべく、勝利のみを信じて観戦したのだが。

結果は2-2のドロー。かろうじて勝ち点1を手に入れた。勝ってほしかったという悔しさもあるにはあるのだが、後半ロスタイムを思い返すと負けなくてよかったという安堵の気持ちも大きい。よく引き分けで終わってくれた。

0-2のビハインドから、川西の2ゴールで追い付いたこの試合。相手の前線からのプレッシャーになかなかボールがまわらず、まわったとしても、最後の仕事はさせない固い守備に手こずり、なかなかこじ開けられなかった。そしてカウンターから失点。よくある失点パターン。ただ、ここでズルズルとはいかず、途中出場の川西が気持ちの入ったプレーで2得点したことは、大きなプラスと考えたい。それが今季なのか来季なのか...。特にこの川西にせよ藤春にせよ、ルーキーながらリーグ終盤のプレッシャーのかかる試合でチームに貢献してるのはすごい。この若い勢いにベテランも乗っかってくれるといいのだが。

結果は結果。アレから遠のいたことは事実である。だが、可能性もまだ残っている。これも事実である。次はホームでの最終戦、仙台との戦いが待っている。アレへの望みを繋ぐためにも、勝利しか許されない。天皇杯がなくなったので、本当に今年最後の万博を熱い試合にしてほしい。

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