2011年11月28日

J1リーグ第33節 ガンバ大阪 vs ベガルタ仙台

J1リーグ第33節 ガンバ大阪 vs ベガルタ仙台
11/26、ホーム最終戦となる仙台戦に行ってきた。
今年最後の万博を惜しむように、試合前の雰囲気を楽しみ、いろんな思いの詰まった試合を並々ならぬ想いで見守った。

結果は1-0で勝利。ガンバらしくないと言えばそれまでだが、最後の最後に望みを繋ぐため、現実的な戦い方をしただけだ。これで首位柏との勝ち点差は2。最終節で全ては決まる展開に。明神が挨拶で言ったように、最高のシナリオができたのだ。

負ければ終わりの状況の中、ミラクルを感じさせるこの試合に、川西、藤春、金正也の大卒ルーキー3人が先発していたことが、何かうれしかった。安定しだした藤春は体を張った守備を見せ、さらにはイ・グノのゴールをアシストし、攻守に貢献した。シュートゼロに終わったものの、前線で動き回った川西。あわやの場面を身を挺して止め、ピンチを救った正也。皆それぞれに役割を果たしてくれた。そして最終節の清水戦は、ラフィーニャが累積で出場停止ということもあり、川西への期待が大きくなる。新潟でみせたようなプレーをアウスタでもお願いしたい。藤春のクロスから川西の...、見たい!

監督や選手の去就でいろいろと騒がれているが、リーグはまだ終わっていない。全ては12/3、日本平で起こるであろう奇跡を共有してからの話だ。僕もその瞬間を目撃すべく清水へ参戦する。やる事がはっきりしてる時のガンバは強い。勝利すれば何かが起こる。そう、2005年のように...。

抱きしめた  心の青黒  熱く燃やせ  奇跡を起こせ!!

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