2011年11月4日

J1リーグ第31節 ガンバ大阪 vs 鹿島アントラーズ

J1リーグ第31節 ガンバ大阪 vs 鹿島アントラーズ
11/3、ホーム万博で行われた鹿島戦に行ってきた。
少しのインターバルがあった中で迎えたこの試合。相手鹿島は数日前に120分の戦いを終えた後だ。日程的なアドバンテージを活かせるのかどうか。

結果は1-0で勝利。前半はあまり良くなかったが、無失点で乗り切れたのは大きかった。GKとCBの連携のなさに腹立たしさが大きかった前半だった。後半になって、右SBに怪我あけの加地亮が入り、前半そのポジションを預かっていた武井が中盤に。これがはまった。本来のポジションに戻った武井が俺の本職はここだ!と言わんばかりのプレーを披露。明神ばりの危機察知能力で相手の攻撃を封じつつ、攻めとあらば前線へも顔を出す素晴らしい出来だ。

唯一の得点となった場面でも、カウンターから中央の武井にわたり、左サイドの藤春へ。そのまま持ち込みドンぴしゃのクロス。ラフィーニャは合わせるだけ。この流れが実に速く、そしてなにより美しかった。この1点を守りきり、カップ戦覇者の鹿島に勝利した。

アシストの藤春は試合ごとによくなってる印象だ。持ち味のスピードや精度の高いクロスを出せるようになってる。もちろん守備面での課題も多いのだが、それも少しずつはよくなってる。引き続き期待したい。

さて次は11/16に天皇杯、11/19にアウェイ新潟戦。またしばらく間が空くのだが、いい準備をしてほしい。状態の良くない遠藤を代表に持っていかれることに腹を立てつつ、ガンバのない週末をどう過ごすかな...。

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