2012年6月18日

J1リーグ第14節 ガンバ大阪 vs 浦和レッズ

J1リーグ第14節 ガンバ大阪 vs 浦和レッズ
6/16、ホーム万博で行われた浦和戦に行ってきた。
1ヶ月程の中断が明け、いよいよ再開されるリーグ戦。この間ミニキャンプを行い、ここでいいリスタートを切りたいと願っていたが。

結果は1-2で敗戦。雨が激しく降る中、待っていたのはロスタイムで突き放されるという中断前と変わらない結果だった。これまでと同じように前半の戦い方はよく希望を感じさせるものだったが、ゴール前での停滞感も同じようなものだった。シュートを打つまでに至らない、最後の最後で何がしたいのかわからない場面が多かった。ただ打てばいいというものでもないことはこの試合のパウリーニョを見れば明らかである。そして後半、豪雨という状況もあったが動きがまったりとし始め、交代策も効果的ではなかったため、ロスタイム勝ち越しを許すかたちに。これから夏を迎え暑くなる中、あの運動量低下は大きな問題だ。いろんなものを覚悟させられる試合となってしまった。

やはり攻撃に対しての不満が大きい。パウの強引さばかりが目立ち、前線に迫力がほとんど感じられないのが厳しい。後半に入って二川を下げてしまったのもその要因かもしれない。全体的な運動量がガンバの多彩な攻撃を支えてきたと思うのだが、それが見られない今は何に期待すればいいのだろうか。求めているのはゴールだ。噂がたっていたあの話は今何処…。

などと書いていたら、下記のような公式リリースが飛び出した。
アル・サッド(カタール)所属FW レアンドロ選手 期限付きにて加入のお知らせ

許せない部分が多々あるフロントだが、今回は一応手を打った。今いる外国人選手の去就も気になるところだが、まずはこの補強を歓迎しよう。シーズン途中なので、Jリーグ経験者であることは条件だったろう。それに加え、かつて在籍した選手であるてつじなら申し分ない。もちろん、結果がどう出るかが重要なのだが、ひとまずこの流れは納得のいくものである。登録の関係上、出場できるのはアウェイ神戸びっせる戦となりそうだ。よしお合流まで4試合ほどあるので、それまでは現在の戦力で戦うよりほかない。

次はアウェイ札幌戦、開幕前は想像だにしなかったがボトム対決となってしまった。まずはひとつ勝つこと、としか言えない現状が歯がゆい…。

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