2012年11月8日

J1リーグ第31節 柏レイソル vs ガンバ大阪

11/7、アウェイで行われた柏戦をテレビで観戦した。
残留を争うチームが足踏みしている中、抜けだしたいところだったが。

結果は2-2のドロー。1-2で前半を終え、後半に入り相手が引き始めてからガンバらしい畳み掛けるような攻撃が見られ、その中から1点をもぎ取った。さらにもう1点取るべく全員で攻撃するかのような勢いに、逆転を信じて祈りながら観ていたがそこまで。なんとか追いついたものの悔しさが残る試合だった。最後まで攻撃し続けるチームにいちおうの満足は得られたが、忘れてはいけないのがふわふわしすぎていた前半。本当にもったいない。

だが選手は気持ちの入ったプレーをしてくれた。特に遠藤は終始走り回り、顎に負傷(試合後に9針縫うほどの裂傷)を負った後でも前線にボールを供給した。この日2ゴールのレアンドロはもちろん、全員がそうだった。試合後にはゴール裏から一人ひとりの選手コールがあったことからも、現地にいたガンバサポは強く感じていたんだろう。それだけに勝てなかったことが悔しい。

今節を終わって上と下の差が縮まり、ますます混戦模様の残留争い。ひとつ上とは勝ち点2差、重くのしかかっていいた大宮の蓋がはずれ、神戸がすぐ上となった。次はアウェイでの清水戦。残り3戦全て勝ってほしい。

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