2013年4月22日

J2リーグ第10節 カターレ富山 vs ガンバ大阪

J2リーグ第10節 カターレ富山 vs ガンバ大阪
4/21、アウェイ富山戦をスポーツバーで観戦した。
2連勝、3試合連続無失点の中で迎えたこの1戦。難しい戦いになるのかなぁとぼんやり思いつつ試合を観戦したが。

結 果は4-0で完勝。連勝を3とし、無失点試合を4まで伸ばした。神戸戦を前に監督のやりたいサッカーができてきたのだろう。前後半通じてコンスタントに攻撃の形を作り得点も重ね、らしからぬ(と言っては今季は失礼か)危なげない安定した守備もあり、清々しい勝利だった。相手の富山が引かずに普通にサッカーをしてきたというのもあるが、それをきっちり自分たちのサッカーで迎え撃ち圧倒するガンバ。こういうのが見たかった。

特に今や欠くことのできない選手になった倉田は交代するまで走り回り、攻撃に守備にフル回転。自分で仕掛けることもでき、周りを活かすこともできる、さらに守備までもこなす。なのこの万能感。いや前から持ってたけど、試合でちゃんと発揮できるようになったのは頼もしい限り。あとは家長。つなぎの場面では相手に競られようがなにされようがびくともしない鬼のキープ力とか、するっと抜けて加地やら倉田やらとパス交換とか、守備でも身体の強さを見せ強めの当たりでボール奪取とか。かなりの貢献度だが、夏には抜けるとかなんとか…。代わりにドイツで足踏み状態が続く若者が帰ってくるとかこないとか…。まぁこれは事の成り行きを見守るしかない。

さて次はGW連戦の幕開け、ホームでの鳥取戦。シーズン前のTMや今の鳥取の順位から見て、今回の富山のようにガチでは来 ないと思われる。引いた相手をどうこじ開けて得点するか、そこに注目したい。あと、鳥取戦が行われる4/28は大森晃太郎の誕生日。ベンチ入りは難しいかもしれないが、祝いとなる勝利がほしいところ。

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