2013年10月14日

第93回天皇杯3回戦 大宮アルディージャ vs ガンバ大阪

第93回天皇杯3回戦 大宮アルディージャ vs ガンバ大阪
10/13、天皇杯の大宮戦をスポーツバーで観戦した。
ACLと続く道、相手がJ1様だろうが勝利のみを信じていたが。

結果は0-0(PK3-4)で敗戦。アジアへの道を絶たれたとともに、今季は11月で早々と全日程が終了することが決まり寂しい限りだ。

試合は代表組がいないガンバと得点力のある外国人や主力の多くを欠いた大宮で、どちらも決定機を逃し続けスコアレス。良かったのは仕掛ける大森、走る武井、出す二川ぐらいだろうか。後はなにもない。大森や二川は常に前を意識し他プレーを続けていたが、それにFWが応えられず。久々すぎる出場となった武井が持ち前の運動量を発揮して存在感を示してくれたのは、残りのリーグ戦を戦う上で好材料といえよう。しかし、フィニッシュにまで至らなかったことは大いに反省しなければならない。失点0に抑えたとはいえ、相手のメンツから見て当然と捉えるべきだろう。リーグ戦の課題は修正できているのかいないのかわからない、テストにもならない試合だった。この試合の翌日でも内容の良くない™だったようなので、次のリーグ戦へ向けて不安は残ったままだ。

さて次はリーグ戦、ホーム万博で富山を迎えての1戦。前回アウェイでは4-0と大勝しているが、3点はレアンドロがあげたもの。また、9月以降のチーム状態を見れば、そう簡単にはいかないのは目に見えている。しかし、自動昇格と優勝を手に入れるためには悪いなりにも結果を残さなければならない。チーム力が試される。

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