2015年8月28日

ACL 準々決勝 1st 全北現代 vs ガンバ大阪

ACL 準々決勝 1st 全北現代 vs ガンバ大阪
8/26、ACL準々決勝の全北現代戦をテレビ観戦した。
アウェイゴールを、あわよくば勝利をと願いながら試合を見守ったが。

結果は0-0のスコアレスドロー。欲を言えばアウェイゴールが欲しかったが、アウェイでのドローは良しとするべきだろう。前半きつきつ、後半の最後の方は再三押し込まれながらも耐えに耐えてもぎ取った勝ち点1だ。これを生かすも殺すも次のホーム万博での2ndレグ。地の利もあるだろうし、両者とも点が入らなかったことで、点取り勘定なしに勝てば次に進めるというシンプルさがプラスに出ると思われる。マイナス要素と言えば、次の試合までの2週間にリーグとナビスコ合わせて4試合あることと、宇佐美が累積で出場できないこと。後者はかなり大きいとは思うが、パトにはらせて2列目がかき回す的なことなるのかな。というか、ようやくここで赤嶺神降臨となってほしいのだが。それに加えて、9/16のホーム万博がFCソウル戦の時のような、いやそれ以上の空気になることが、ホームで勝てなかった上に点も取れなかったとダメージのある相手に大きなプレッシャーを与えることになるだろう。いざ勝負の時、しびれるような、緊張感のある試合になるんだろう。不安やら楽しみやらいろんなドキドキが止まらない。いやあこれだからACLはやめられないわ。


試合は今野不在の中、代わりに入った明神が存在感をみせて顔を腫らしながらも最後まで走りきってくれた。多少のパスミスはあったけど。またリズムの悪かった前半に対して、倉田が入った後半は中盤でのタメが出来て攻撃に転じることが多くなった。その中で決められなかったのは残念だったけど、こちらも存在感を示すことになった。ただ後はゴールだけの状態が長すぎるかな。さらには後半途中から入った井手口がボール奪取や韓国選手にも当たり負けしない強さ、前線へのパス供給など堂々としたプレーをみせてくれたのはうれしかった。2ndレグにも今後のリーグ戦にも繋がる活躍は、チームにとってオプションが増えたし大きかったと思う。オプションでいえば、西野のベンチ入りもだ。実践感覚はまだまだかもしれないけど、戻ってきてくれたのはうれしい。去年のように誰が出ても活躍できる状態に近づけるため、チームとして状態を上げていって欲しい。

さて次はリーグ戦、ホーム万博での湘南戦。アウェイでの前回対戦は宇佐美が身体で押し込んだゴールなどで2-0で勝利している。韓国帰りというハンデはあるものの、2ndステージはもう落とせない。休養十分の今野と米倉に期待したい。あとは宇佐美。ハリホジの体脂肪云々から調子が出ていないので、そんなこと気にせず食え。とりあえず食え。

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