2016年2月26日

ACL GS第1節 水原三星ブルーウィングス vs ガンバ大阪

ACL GS第1節 水原三星ブルーウィングス vs ガンバ大阪
2/24、アウェイ韓国で行われたACL水原戦をテレビ観戦した。
低調だったゼロックスからどこまで持ち直せているのか不安だったが。

結果は0-0のスコアレスドロー。お互いにこれからチームを仕上げていこうとし始めた中での試合で、低調ではあったがその中で全力を尽くした戦いだった。ガンバはさんざん攻められ続けたが、辛抱強く守った部分とことごとく相手のシュートがGK正面だったりポストだったりとかなり助かった部分があった。こちらも決定機で外したりもあったが、なにより芝の走らなさに最後までアジャストできずにパスが繋がらなかったことが大きいだろう。でもまあACL初戦でアウェイ韓国、しかも極寒の中での試合を考えれば、勝点1はまずまずといったところか。次のホームでのメルボルン戦にきっちり勝つことが、この日の勝点1が価値のあるものになる。万博を知るメルボルンが新スタに圧倒されてる隙にしれっと勝とう。

試合は藤本がベンチ外、アデミウソンはベンチ、また遠藤をサブにまわし、ボランチは今野井手口でスタート。他に阿部倉田ジェソクなど守備面に重きをおいた布陣で、あわよくば1点という狙いだったろうか。あわよくばの部分を除けば狙い通りと言ってもいい内容。あとは連戦への対応や新戦力を試さなかったことも手の内を明かさないという点においてプラスだと思われる。なにより気温-4℃の中で怪我なく終えられたのがよかった。及第点といえる結果を残し、ある程度の手応えと反省を持ち帰って、リーグ開幕に備えてほしい。

さて次は鹿島アントラーズを迎えてのJリーグ開幕戦。新しいスタジアムでの初めてのリーグ戦。試合は移動の疲れもあるだろうが、そこは今回出番のなかった藤本やアデミウソンがカバーしてくれることだろう。運営はグダグダだろうが、信用してないので気にしない。

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