2011年10月11日

ナビスコカップ準決勝 浦和レッズ vs ガンバ大阪

10/9、さいたまスタジアムで行われた浦和戦をTV観戦した。
1週間前にリーグ戦で対戦した相手。やりにくさは当然ある。主力を欠く中、どういった戦いを見せるのか楽しみだったが。

結果は1-2で敗戦。接戦のようだが浦和にいいようにされたといった印象が強い。梅崎とエスクデロにひっかき回され、ラフィーニャを抑えられた上、中盤の連動性が見られない。シュート数9本(前半0本)という数字を見ても攻められず、噛み合ってない様子が伺える。ジュビロとの準々決勝同様、重苦しい内容のゲームで、見るべきものがあまりなかった。

唯一の見所は後半から入った大塚翔平がリズムを変えた事。積極的にボールに絡み、前線を活性化しようとしていた。また、平井や川西が入った後はポジションを下げたが、この位置の方が大塚はいいと思う。バランスを見ながら配給できる選手だし、機を見てシュートも打てるから。ただ、この試合ではFW過多でうまく機能しなかったが。

これでひとつめのタイトルを失った。あとはリーグと天皇杯。10/12には天皇杯SAGAWA SHIGA戦、10/15には名古屋戦。土曜日の大一番の前に弾みをつけたいところだが、難しい天皇杯初戦。毎年、格下相手に苦戦を強いられているので、油断はできない。欲を言えば二川やラフィーニャを休ませ、うまく乗り切ってほしいのだが、どうなることやら...。

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