2012年5月17日

ACL GL第6節 ガンバ大阪 vs アデレード・ユナイテッド

ACL GL第6節 ガンバ大阪 vs アデレード・ユナイテッド
5/16、ホーム万博で行われたACLアデレード戦に行ってきた。
GL敗退が決まり、リーグへ向けて戦力を試す場となるであろうと楽しみにしていたのだが。

結果は0-2で敗戦。試合終了後、大きな脱力感に見舞われた。得られたものはさらなる危機感だけのような気がしてならない。今季アジアでの戦いは、1勝5敗5得点13失点と散々たるもの。5得点もブニョドコルからあげたもので、浦項とアデレードからは勝ち点どころか得点すら奪えなかった。これが今年のここまでのガンバである。

試合は、若手を中心に組まれたが光あるものはほとんど見られなかった。唯一の収穫といえば、攻守に渡って貢献し、やはりトップでも必要だと改めて感じさせてくれた二川ぐらいだろうか。あとは出場時間は短かったが動きの量とスピードで星原はサブとしてほしいなと思った。選手個人個人は現状打破の課題を理解してはいるだろうが、発揮できていない感じ。それはトップでも同じこと。勝てないことへのジレンマ、自信の喪失が原因だろうか。そうなると、セホロペの名言「気持ちの問題」ということになってしまうのか…。

さて次の5/19マリノス戦、5/25鳥栖戦を終えると中断期間を迎える。この期間を利用し、石垣島でキャンプを行うという。そこで劇的な変化があるとは思わないが、選手同士の意見のすり合わせ等、その環境だからこそできることをやってほしいと思う。それまでにすべきは、まず1勝を…。

0 件のコメント:

コメントを投稿