2012年7月26日

ナビスコカップ準々決勝第1戦 ガンバ大阪 vs 柏レイソル

ナビスコカップ準々決勝第1戦 ガンバ大阪 vs 柏レイソル
7/25、ホーム万博で行われた柏戦に行ってきた。
リーグ戦が崖っぷちの状況だけに、カップ戦は調整の場として使ってほしいと思いつつ、帰ってきたレアンドロを楽しみに試合を見守っていたが。

結果は1-3で敗戦。1点ビハインドの中で後半の試合運び、あれは一体何だったんだろうか。2戦の合計で争われるカップ戦で慌てる必要もなかったのだが、もう1点取って引き分けに持ち込みたい展開だったのにもかかわらず、後ろのほうで無駄にボールを回すだけに終始した。そうこうしているうちにパスミスが生まれピンチに陥る…。これはリーグ戦で同じ相手との試合でも見せた醜態で、なんら修正がされていないことに憤りを感じた。

この試合、楽しめたのは丹羽のゴールとレアンドロの存在だけだった。丹羽はガンバでの初ゴールになるのだろうか。ゴール後は喜ぶこともなく、周りを促しながらすぐに自陣へ戻る様は彼らしく気持ちの伝わるものだった。また後半途中から入った頼みの綱レアンドロはゴールこそなかったものの、期待を抱かせるプレーを随所に見せてくれた。それと同時に、それだけではどうにもならないということも改めて明らかになった。頭をかかえてばかりもいられないが、現状はかなり厳しい。だが最悪の事態を経験したことのある選手は遠藤、今野、明神といった代表の経験もあり様々な場面に遭遇してきた猛者たちである。これらの選手が中心となり、いまいちピンときてない選手を鼓舞しチーム一丸となって戦ってほしい。

今回こそはと希望を抱き、毎度裏切られ続けているが、それでもやっぱりスタジアムへは足を運ぶのである。さて次はアウェイでの神戸戦。以降に控える大宮戦、ダービーは下位を争う相手との直接対決となる。ここで負けるようなことがあればどうなるか、チームはよく理解しているものと思う。そうならないよう願うばかりである。

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