2012年7月2日

J1リーグ第16節 ガンバ大阪 vs 柏レイソル

J1リーグ第16節 ガンバ大阪 vs 柏レイソル
6/30、ホーム万博で行われた柏戦に行ってきた。
名古屋相手に2点差を追いつきドローにしたことをプラスにし、流れを完全に自分たちのものにするため、是が非でも勝ちが欲しかった試合だが。

結果は2-6で大敗。名古屋戦同様、後ろからくる相手はケアしないルールでもあるんだろうか、前半早々いとも簡単に2失点する最悪のスタート。この試合はこれだけにとどまらず続けて3点目も奪われる始末。しかし、遠藤と佐藤のゴールで前半のうちに2点を返し、後半に望みを繋いでくれた。が、ガンバとしてのハイライトはここまで。後半もされるがままに3失点、どん底に完膚なきまでに叩きのめされた試合だった。

後半開始から入ったパウリーニョが15分程で怪我を再発する不運、というか無理をしたのかさせたのか反撃態勢を削ぐかのような交代劇に加え、この日唯一調子がいいと思われた二川を下げてしまったことでその糸口は完全に絶たれてしまった。そこからは3点のビハインドにもかかわらず後ろでボールを回すだけで、点を取る意志すら感じられないチンタラした試合運び。半ば嘲笑気味に相手サポに煽られ続け、なすすべなくただただ消費していくだけの屈辱的な時間を見るはめになった。

ここで気になるのはチームの雰囲気だ。こちらがそういう目で見てしまったのかもしれないが、試合終了後に場内一周する選手に悔しさみたいなものを感じられなかった。不安と言う言葉が日に日に大きくなっていく…。

そんな中、こんな記事が上がっていた。余計不安になる…。
G大阪 柏戦6失点…トップ会談で反省点を議論 ― スポニチ Sponichi Annex サッカー

現状がどうであれ、今度こそ!と期待して次の試合を待つのは変わらない。理屈じゃないから変えようがない。さて次はアウェイでFC東京戦。魔境と呼ばれるスタジアム、今野の存在、ルーカスとの再会などいろんな要素があるのだが、どうなることやら。

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