2012年8月13日

J1リーグ第21節 ガンバ大阪 vs セレッソ大阪

J1リーグ第21節 ガンバ大阪 vs セレッソ大阪
8/11、ホーム万博で行われた大阪ダービーに行ってきた。
負ければ終わりの崖っぷち対決、そんなことも抜きにして勝たなければいけない戦い。歓喜の瞬間を信じ、試合を見ていたが。

結果は2-2のドロー。お互いいいサッカーとは言いがたい、今の順位を物語る内容だった。こちらの失点も防ぎようがあったと思われる残念なもの。なんとか追いついてはいるが納得できるものではない。ホーム万博でのこの結果は負けにも等しい。悔しさと豪雨にさらされた記憶が残るダービーとなってしまった。

また、前半早々で加地が故障(後に全治まで10週を要する怪我と判明)で交代し、加入したての岩下が右SBに入るというアクシデントがあった。その岩下は予期せぬ出場となったが安定した守備で貢献してくれたのは唯一といえる好材料。読みがいいのか出足がよくパスカットする場面が多く見られたし、攻撃にも積極的に参加していた。2点目に繋がるクロスは見事なものだった。それまでは人に当ててばかりだったのだが。加地の長期離脱に加え、次の日に行われたSULでエドゥワルドも怪我という離脱シンクロを再び起こしてしまった。右SB受難続きの中、岩下がどこまでやってくれるのか。いや、やってくれないと困ので、おおいに期待するとしよう。それと同時にSB補強も急務である。噂されていた韓国人も流れたようだし、ここは前々回の拙ブログでも書いたように名古屋の石なんとかさんに触手を伸ばすべきではないだろうか…。

さて次のその石なんとかさんのいる名古屋とアウェイでの対戦。ここ数年は鬼門となっているアウェイ名古屋戦だが、これを打ち破らないことには残留は見えてこない。良くはなっているではなく、良くなったガンバを見せてほしいものである。

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