2012年9月3日

J1リーグ第24節 サガン鳥栖 vs ガンバ大阪

9/1、アウェイ鳥栖戦をスポーツバーで観戦した。
大量得点での連勝で上り調子と見られる中、このアウェイでも勝利しホンモノにしたいところだったが。

結果は1-4で敗戦。レアンドロを怪我で欠く中、ここまでできないものかとその存在の大きさを再確認した。また相手の対策にまんまとやられてしまった感じの試合で、考える隙を与えないかのような早めのプレスでパスサッカーを封じられた。特に二川や倉田のところは厳しかったように思う。鳥栖は全体的に厳しい、というかファールまがいの、というかファールで攻撃の芽を摘んできた。荒い、汚いプレーで危ない場面は凌ぎ、カウンターで得点というパターン。こういう相手(審判がファールを取らない事も含む)は負けると悔しさが倍増するが、ガンバ倒すにはこうやれというお手本のようなサッカーだった。

開始早々FKでの失点でペースが相手にいったまま帰ってこず。あれは事故のようなものとして立て直してくれるかと思ったが、その後もずるずると簡単に失点を繰り返してしまった。後半途中で入った家長のプレーだけに希望が持てた試合だった。この敗戦で残留残り2枠を新潟、大宮とともに勝ち点24で争う形になった。得失点差で上回ってるものの未だ予断を許さない状況である。

さて次は天皇杯を挟み、ホーム万博で残留を争う相手アルビレックス新潟との対戦。松波監督が初めて采配を振るったアウェイでの対戦は引き分けている。レアンドロの怪我の具合も気になるところだが、うまい具合に天皇杯があり、2週間は空くのでそこに期待したい。どうなるにせよ、絶対に負けてはいけない試合であることに変わりはない。しっかりと勝ち点3を積み上げ、泥団子状態からひとつ抜け出したい。

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