2013年3月21日

J2リーグ第4節 ロアッソ熊本 vs ガンバ大阪

J2リーグ第4節 ロアッソ熊本 vs ガンバ大阪
3/20、アウェイ熊本戦をスポーツバーで観戦した。
なかなか勝てない中、今月2回めの九州アウェイ。代表2人を欠いた布陣でも1枚上だと思わせる戦いに期待しつつ観戦したが。

結果は2-2。これまでの3試合と変わらず、後半にズルズルと失点を許した上でのドロー。不運な失点ではあったが、そこに至るまでは残念なもの。そこまでバタバタしなくても対処できるんじゃないの?と思うほどに、後半は相手のペース。前半もチーム力と言うより個の力による得点のように見えたし、チームとしては物足りない出来の試合が続いている。いい場面が来たと思ってもレアンドロだけ?という状態が多く見受けられ、運動量の無さや切り替えの遅さが目立った。

一番心配なのは明神の出来だ。ボール奪取よりも失う場面が多く、そもそも今までのような迫力がない。チームの勝敗を左右するポジションなだけに上がってきてくれることを願うしかない。それまで他の選手に預けてもいんじゃないかとも思うが。

いい所で言えば、前節リーグ戦初出場した西野。相手のシュートを捨て身で防いだり、高さを生かして弾いたりと前節のように慌てた場面も少なく、期待の持てる内容だった。前半終わりには岩下と何か話し、確認しあうような場面も見られ、臆することなくプレーできている印象を受けた。声をかけづらそうな岩下と声をかけやすそうな西野とのコントラストは、ヤンキーと優等生が実は大親友みたいな漫画っぽい絵面だった…、うそ、岩下すまん。

さて次はホームで千葉との対戦。J1並みの戦力を持ち、あれこれと手を加えながらもJ2に留まっている、ある意味反面教師のようなチームだ。今季もここまでいまいち抜け切れない内容のようだが、怖い相手には変わりない。昇格をする上で必ず叩いて置かなければならない相手でもある。ここ最近雰囲気の良くない万博だが、ちょっとしたことでも動じない、どーんと構えた姿勢で観戦してほしいものだ。

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