2013年3月11日

J2リーグ第2節 V・ファーレン長崎 vs ガンバ大阪

J2リーグ第2節 V・ファーレン長崎 vs ガンバ大阪
3/10、アウェイ長崎戦をスポーツバーで観戦した。
相手は今年J2に昇格したチーム。しかもスタジアム改修後初の試合、さらには記念すべき初のホーム戦。ん?記念試…、勝ったも同然でしょうと根拠もなく思って観戦していたが。

結果は3-1で勝利。前半最初の方は藤春サイドを突かれる場面もあったが、徐々にこちらのペースに。平井の2ゴールと二川ビューティグフフルゴールで3点のリードを奪った。考える隙を与えないようなパス回しで相手の体力を奪ったかと思ったが、後半に入っても運動量の落ちなかった長崎に終始攻めこまれた後半。しばらくは持ちこたえていたものの、中盤でボールを失い、それを放り込まれディフェンスの対処が遅れ失点。その後もずっと長崎のターン。初のJ開催でスタジアムもいい雰囲気の中、観客にいけるんじゃね?と思わせつつそのまま試合終了。

精度の差でなんとか寄り切った感じか。勝ったものの、思惑通りにいったであろう前半とグッダグダの後半と出来に差がありすぎる試合だった。ぬるぬると相手のやりたいようにやらせてしまう天皇杯の初戦みたいなのが、ずっと続くのかと思うと今のうちから疲労感が…。

ほぼJ1の京都とプロリーグ1年生の長崎との対戦を終え、次はホーム万博で横浜FCとの戦い。言わずと知れたキング・カズを要するチーム。J2の法則として「テレビで取り上げられるにはカズさんにゴールを決められる事」などとまことしやかに囁かれている。チームの勝利はもちろんのこと、カズさんには…、いやいやいかん。生かさず殺さずではいかんのだよ。きっちりと仕留めていただきましょう。くれぐれも寺なんとかにゴールを割られる事のないように。

ところで横浜FCは先の2チームに比べるとここは真ん中ぐらいか。ものさしになりそうな序盤の3試合だな。

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