2013年5月20日

J2リーグ第15節 ガンバ大阪 vs ザスパクサツ群馬

J2リーグ第15節 ガンバ大阪 vs ザスパクサツ群馬
5/19、ホーム万博で行われたザスパ戦に行ってきた。
雨の万博、技術の差が出る悪コンディションなら快勝もあると寒さに震えつつ観戦したが。

結果は5-1の快勝。予想通りピッチコンディションに関係なく普段通りのサッカーをしたガンバに、相手はほぼ何もできないで試合が終わった。失点は西野のクリアミスからでそれ以外は危なげない展開だった。

この試合で良かったのはパウリーニョかな。強引さが目立ったりあまり良くない印象が強かった彼だが、使う使われるという両方の役割をこなして、これまでレアンドロと倉田に頼りっぱなしだった攻撃を活性化させてくれた。また彼が入ることにより、二川の出しどころが増えて持っている実力をさらに発揮させることにも繋がった。ゴールも2つ挙げて、代表が抜ける6月を前に頼もしい選手が帰ってきてくれたことは非常に大きい。

またこの日の4点目、パウの2点目では、パウリーニョのパスを受けた二川がシュートするもGKにはじかれる、すかさずこぼれ球を拾って走りこんだパウリーニョへどうぞというパス。それを決めたパウリーニョが二川を猛烈にハグする場面が見られた。この時の二川は、自分で決められなかったことへの照れ笑いか熱い抱擁への苦笑いかなんとも言えない笑顔、フタスマイルを浮かべながら歓喜の輪にいたのが印象的だった。MAXフフフが見られたのがこの日の1番の収穫だった。

さてこの勢いのままに、次はアウェイで愛媛との対戦。例のカエルの動向も気になるが、いつもの接待サッカーでもいいので勝ち点3を持って帰ってきてほしい。

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