2013年7月15日

J2リーグ第24節 ガンバ大阪 vs ギラヴァンツ北九州

J2リーグ第24節 ガンバ大阪 vs ギラヴァンツ北九州
7/14、ホーム万博で行われた北九州戦に行ってきた。
次に控える神戸戦を前に確実に勝ち点3をとっておきたい試合だったが。

結果は1-1のドロー。しっかりと守った相手を崩しきれず我慢もできずに勝てる試合を落とした、そんな試合だった。ボールは持てるけど、持ってるだけ。脅威にすらならない残念な感じがずっと続いた。相手のミスから得点したものの、追加点を奪うまでには至らなかったのも仕方ない。阿部やパウリーニョは攻守に走り回ってくれたけどそれだけではどうにもならない、前線での物足りなさ、閉塞感に満ちたものだった。

戦犯にするわけではないが、物足りなさはFWの存在か。平井にせよ、川西にせよ、あそこでもっとボールが持てたらどれだけ楽な展開になったんだろうか。次節から宇佐美とロチャが加わる中であのパフォーマンスは寂しかった。やはりレアンドロと家長、そして倉田が抜けた穴は大きいと言わざるを得ない。しかし、いない選手のことを言っても仕方ないので彼らの奮起と新たに加わる2人に期待する他ない。

あとは右サイド、加地の穴も大きかった。やる気は見えたジェソクだが、空回りしていたようだ。果敢に攻め上がる場面も合ったが、相手に引っかかりチャンスは作れなかった。たまに中央でボールを待ってたりもし、不安な感じしかしなかった。途中で星原が入ったが、時間が短く判断するにはまだ早いだろう。ただ、ファーストチョイスがジェソクなので過度の期待は禁物か。長年の課題である加地のバックアップ問題は未だ快勝の見込みがないのが残念だ。

さて次は神戸戦。今節の引き分けで良くはない流れの中で迎える一戦。前回はアウェイで負けている神戸を相手にガンバらしいサッカーが出来るのか。宇佐美はある程度計算はできるが、ロチャはどうなのか。そして勝ち点3は。見どころの多い試合になりそうだ。ファン感を挟んだことだしリフレッシュできただろう。気持ちも新たにこの試合に挑んでほしい。1番気が重かったであろうイベントが終了したフタずきんちゃんに期待しよう。(いや、あれはあれで結構楽しんでたのかも!?)

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