2013年11月4日

J2リーグ第39節 ガンバ大阪 vs ロアッソ熊本

J2リーグ第39節 ガンバ大阪 vs ロアッソ熊本
11/3、ホーム万博で行われた熊本戦に行ってきた。
人事を尽くして天命を待つべく、勝って夜の他会場を見守りたいと思いつつ観戦したが。

結果は4-0で勝利。今シーズン1番の出来と言ってもいいほどの内容で完璧な勝利をあげ人事を尽くし、その数時間後に神戸と京都が引き分けるという天命が。首位に返り咲いた上にJ1復帰が決定する理想の結果となった。喜びよりも安堵した人が多かったんではないだろうか。長かった、しんどかった…。

試合の方はパーフェクトといっていいもので、いや失点ゼロだからガンバ的にはそうは言わないのか。(参照:2011/7/27 vs鹿島
圧倒的なガンバペースで試合を運び、前半で3-0と内容とスコアが一致した非の打ち所のないもの。後半はペースを落としたのかまったりとした、それでいてガンバな時間が続いていた。このまま終わるのはなぁと思っていた終了間際に途中出場した佐藤が復活のゴールを上げ、大事な試合を最高の気分で締めてくれた。この佐藤のゴールは良かった。右からのクロスを相手DFの背後からスルッと現れてトラップして鮮やかなボレー。復帰2試合目にしてのゴールに本人はもちろん安堵したろうし、觀ているこちらも心の底から良かった!おかえり!と言える素晴らしいものだった。

この試合で際立っていたのは、二川の存在感だろう。怪我の大森に代わり先発となったようだが、1点目のアシストはもちろん、それ以外でも随所にフタならではのプレーを披露。後半途中に交代するまで、この快勝の一役を担ってくれた。いやフタ役か。FWっぽいとこにいる遠藤、宇佐美、倉田といる中でこの二川が加わることによって得も言われぬ空間が出来上がり、それに我々は酔いしれた。フロントにはこの二川がいるありがたみを十二分に理解していただき、不当な減俸などないようにしていただきたいものだ。

さて次はアウェイで京都との対戦。ひとつの目標、J1復帰が果たされた今、残る目標はただひとつ。このカテゴリーでの優勝だ。あと3試合全て勝てばそれは達せられる。勝てばいい。目標がシンプルな時のガンバは強い。残り3つの中で1番の難敵ではあるが、必ずや勝利してくれるものと信 じている。

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