2014年7月24日

J1リーグ第16節 ガンバ大阪 vs 清水エスパルス

J1リーグ第16節 ガンバ大阪 vs 清水エスパルス
7/23、ホーム万博で行われた清水戦に行ってきた。
短い期間にどれだけの回復と修正を見せるかを楽しみに観戦したが。

結果は4-0で勝利。最後までよく守りよく攻めた今季一番の出来と言っていい試合だった。 倉田がいない不安をチームでカバーし、終始ガンバのペースで試合を運び、清水に何もさせない内容で気持ちのいい勝利。リーグ再開後の2戦で勝ち点6を得たことは非常に大きい。またこの清水戦は内容も素晴らしく、次の神戸戦へ弾みをつけた試合となった。

開始早々から攻撃陣が躍動した。裏抜けの意識が強く、後ろからの縦へのパスにDFの間へ飛び出す動きが多く見られ、相手守備陣の撹乱に成功したのが良かった。それが阿部や大森のゴールに繋がり、試合を楽にコントロールできる状況をつくりだした。初先発となったパトリックも1ゴール1アシスト、そして縦へグイグイ行く感じや足元があやしいながらもキープできて攻撃の繋ぎ役も担う活躍を見せてくれた。それに触発されてか途中出場のリンスもゴールをあげ、終わってみれば4-0の完勝。平日の万博に集まったサポも満足のいく結果であった。

ただ残念なのは、パトリックを下げた後に二川を入れたこと。フタちゃんあってのブラジル人なのにもったいない。その証拠か、途中出場のリンスはフタちゃんからのおしゃれヒールという絶妙なお膳立てでゴールを決めている。いずれ近いうちに身長189cmのパトリックに抱きかかえられて苦笑いのフタちゃんが見られることだろう。いや、見たい。

あとは、これから暑くなる季節に米倉の存在は大きい。試合終盤での空走りも心配無用な無尽蔵のスタミナを持つこの男、誰が言ったか「ヨネループ」。(@hashi_modeさんかな?) パトリック大作戦に加えて夏場の米倉大作戦使えるでこれ!

さて次は日曜日、アウェイで神戸との対戦。今年は珍しくオーナーマネーでの補強が功を奏したのか、現在6位と上位にいる。順位だけ見ると好調のように見えるが、天皇杯では学生に負け、リーグ再開からは1敗1分と勝利がない。もちろん油断してはいけないが、上位に食い込むためには大事な試合。いい流れをそのまま出せることを願う。そして、こっちには宇佐美がいる! もう茂木なんて怖くない!と多少強気でこの試合を迎えたい。

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