2014年7月22日

J1リーグ第15節 ガンバ大阪 vs ヴァンフォーレ甲府

J1リーグ第15節 ガンバ大阪 vs ヴァンフォーレ甲府
7/20、ホーム万博で行われた甲府戦に行ってきた。
長い長いインターバルが終わりリーグ再開初戦。まずは勝ち点3をと願い観戦したが。

結果は2-0で勝利。宇佐美と倉田によるスーパーゴールで逃げ切った試合だった。内容としては決して満足のいくものではなく、とんでもないふたつのゴールとただ勝ち点3を得ただけといったもの。 相手に助けられた部分も多かっただけに、次からの相手には通用するのか不安に感じるものもあった。

試合の見どころは、前半に決めたふたつゴール、左サイドからゴール右隅へと放った宇佐美のパーフェクトなコントロールショットと、これも左サイドからのボールをゴールに背を向けて受けた倉田がトラップ、やや浮かせたボールを反転してそのままダイレクトで叩き込んだビューティフルなゴールだった。宇佐美のゴールは打つ直前に決まったなとニヤリとさせる、得意の角度からGKの届かないところへふわりとしたボールを蹴って見事にゴールとなった。倉田のゴールはいつぞやの万博でのFC東京戦でみせた大黒のゴールを彷彿とさせるもの。あれも美しい反転からのシュートだったが、倉田のもそれに勝るとも劣らない、まさに倉田スーパーゴールだった。

などと、振り返るのはゴールシーンのみであとは特筆すべきものはないのが寂しい。新加入のパトリックが出場したぐらいか。彼を活かそうとしているようには見えたが、決定的な場面は作れず。あとはダラダラと時間が過ぎていくだけのつまらないもの。後半は全くもって見どころがなく、前半に走りすぎたのか動きも少なく、なんとか逃げ切りに成功したかたちだった。これからもっと暑くなるというのに心配で仕方ないんだが。これから試合を重ねて調子を上げてくるものと思うことにしよう。してくれなこまる。再開初戦をものにした勢い、弾みがついたと思うので勝ち点を積み重ねていってほしい。

さて次は週の真ん中水曜日、真ん中もっ...、基、万博での清水戦である。暑い中での連戦となるが、例年なんだかんだで強いイメージがあるんだが、甲府戦を見てるとどうだろうか。頼みのひとつである倉田が出場停止で代わりに入る選手、おそらく二川になるかと思うが期待がかかる。控えにまわることが多くなったとはいえ、出れば必ず観ているものを魅了する我らがフタちゃんである。大いに楽しみにしている。

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