2014年8月21日

第94回天皇杯3回戦 ガンバ大阪 vs 徳島ヴォルティス

第94回天皇杯3回戦 ガンバ大阪 vs 徳島ヴォルティス
8/20、ホーム万博で行われた天皇杯徳島戦に行ってきた。
平日ナイター、ミナイバダッシュ回避に喜びつつ、出場機会に飢えてる選手に注目しようと観戦したが。

結果は1-0で勝利。トーナメントだから勝つことが大切だとは言うが、 勝ったというだけであとは何もないと言っていいくらいの試合だった。物足りなさや不満ばかりが残る。それはやはり代わりに入った選手の出来にほかならない。ボールが収まらず繋がらずの要因になってしまい、相手カウンターを受ける始末。相手の決定機はこれぞ守護神!と言えるGK東口の好セーブによって回避できたが、普段出てないを言い訳にはできないほど良くはなかった。

特にFW2人には頑張ってほしいところだったが、期待した活躍はほとんど見られなかった。監督のコメントでも「佐藤もよく頑張って身体を張ってくれていましたが、厳しい言い方をすれば、こういう試合で結果に拘ってほしい。リンスあたりももっともっと攻撃で存在感を示してほしかった。」 と、やはり満足はしていない。次に機会を得られた時には、この試合の反省を活かしたプレーを見せてほしい。

なんにせよ勝つに勝ったので、次のステージ“ウランド16”(懐かしい響きだこと...)へと進んだ。相手は広島か水戸だが、寿人か師匠かどっちもクセモノFWだけに厄介ではある。しかしまあ一戦必勝でやっていくしかないわけで、次も選手を入れ替えるのか、それともガチでいくのか、この試合を見る限り後者のような気もするが。試合会場はどこになるのかなど気にはなるが、一旦置いといてリーグ戦へと気を向けよう。

さて次はリーグ戦、アウェイでの甲府戦。何のめぐり合わせか、再開後2敗4分とまたもリーグ戦未勝利チームとの対戦だ。前回ホームでの対戦は宇佐美と倉田のゴラッソで勝ってはいるが、それ以外はなんだかなぁな内容だった。場所もマイクにやられたなぁとか思い出す相性が決していいわけではない中銀スタだ。夜の試合とはいえ、盆地というか周りの山々が平均よりだいぶ高いスーパー盆地の暑さにやられないよう、自分たちのペースで試合が運べることを願う。

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