2014年8月11日

J1リーグ第19節 大宮アルディージャ vs ガンバ大阪

8/9、アウェイで行われた大宮戦はニュース映像でしか試合を見られてないので短めに。

結果は2-0で勝利。鬼門とされる関東でのアウェイゲームだったが、ここまでの勢いを持ち込み見事に完封勝利。連勝を5まで伸ばした。まあ連勝云々よりも、毎試合統率された守備があって先制点が取れて、さらに追加点も取れてるというチームの充実っぷりがなんともうれしい。それをあらわすかのようにスーパーマイナス思考の今野が明るい。試合後のコメントでも「(試合のポイントとなったのは?)俺の先制点じゃないですか(笑)」などとおどける余裕すらある。躁鬱激しいなコンちゃん。

先制はゴチャっとしたところからだったが、2点目はパトリックが外に流れて起点となり、折り返しを宇佐美が決めたもの。このパトがサイドにってのがよく見るパターンになっており、相手DFに対応されたとしても身体の強さでカバーできるのが大きい。神戸戦などでは真ん中で合わないこともあったが、練習や試合を重ねてフィットしてきており、流れパトが武器となっている。もちろんセットプレーでの強さも武器だし、ここまでパト効果ありでリンスどこ行ったんよ...。

あとは試合終盤、髪型以外は安定したベテランのパフォーマンスで相手の攻撃を摘みとり、試合をキレイに締める役割としての明神の存在がいい。抑えの明神。響きがいい。新たな役割を得て、その存在感を遺憾なく発揮してほしい。もちろんスタートから見たいってのはあるんだけど。

さて、次はホーム万博での名古屋戦。西野監督が指揮を執るもなかなかその実力を発揮できないでいる。リーグ再開後は2敗3分と勝ち星がなく、順位も16位と降格圏内だ。ガンバとしてはまたも未勝利組との対戦だが、上位チームとの対戦が増える9月以降を見据えて、この8月は負けなしで抜けたいところ。全力でタフおやじを倒そう。

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