苦手とするアウェイでどう戦うのか、1週間のインターバルをうまく使ってきたのか気にしつつ観戦したが。
結果は0-1の敗戦。鳥栖の乾いた長めの芝と雨でも水を撒く万博の芝（解説水沼氏談）との差を最後まで調整できなかった。前半の決定機に決めきれず、後半に入り失点したが、スルスルっと見事にきれいな流れで奪われたものだったので、仕方ないで割り切って次へいけると思ったが、打てども打てども枠には行かず。パワープレーも虚しく、そのまま守りきられてしまった。
この試合での後半の猛攻は良かったとは思うがいかんせん...。交代にしてもキレてるリンスもいいけど、放り込むなら赤嶺という選択肢があったはず...。まだ序盤でネガる必要もないが、後半の巻き返しはデフォではない。うちはスロースターターだしなとウダウダしてるうちに1stステージもACLも終わってしまう可能性もある。そう、間髪入れず次の試合はやってくる。ロングスパンで考えられない今季をどう戦うか、再確認が必要だろう。連戦は試合の中で感覚を戻せるのでいい部分と単純に疲れる部分とで両面あるが、それがどちらに転ぶのか。
さて次は水曜日、ホーム万博にグループ首位のブリーラムを迎えてのACLグループステージ第3戦。今のガンバならと勢いにのる相手がアウェイの戦い方をしてこない可能性もある。そうなればチャンスが増えるかと思うが、また先制され苦しむことのないよう、先取点にこだわって戦ってほしい。
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