2015年3月9日

J1リーグ 1st第1節 ガンバ大阪 vs FC東京

J1リーグ 1st第1節 ガンバ大阪 vs FC東京
3/7、ホーム万博で行われたリーグ開幕戦に行ってきた。
雨と寒さで凍えるような天候の中、ガンバにとって連戦が吉と出るか凶と出るかといったところだっったが。

結果は2-2のドロー。2点のリードを守りきれず、警戒していたはずの武藤に2得点され、勝ち点2つと話題を持っていかれた。後半30分くらいまではガンバが試合を握れていたので吉。いい時間帯に点は獲れていたし(誤審はあったけど)、よく守ってもいた。しかし、そこから凶に転じたのはやはり疲れが一気に出てしまったからだろう。エースによる得点で1点返した相手の勢いを止められなかった。もう少し早めにフレッシュな選手を入れていたらどうなっていただろうか。相手の攻勢を止められたのでは、いや逆にバランスを崩しさらなる失点を...、なんてタラレバ結果論だけど。

前半は拮抗した中でも攻守にバランスよく試合を運べていた。ロスタイムに誤審がらみではあったが、パトの先制が生まれて折り返すことに。後半に入ってもこちらのペース、早々に宇佐美のPKで追加点を奪い、次の1点そして締めへという流れだったのだが、これができなかった。徐々に動きの鈍くなったガンバに対し、交代策やポジションチェンジで勢いをつけるFC東京。押されるがままにひとつふたつと失点し、リンス米倉の投入も功を奏さず試合終了。もんやりとした空気が万博を包んだ。

また勝てなかったわけだが、その中でも明神の獅子奮迅の活躍は、健在なんて言葉では足りないくらいの働きっぷりだった。コンちゃん復帰までは彼にかかる期待は大きい。この日小椋に変わりベンチに入った井手口もしっかりと目に焼き付けたことだろう。あれを超えなければいけないんだよ。やれると期待しているけどね。

さて次はリーグ戦、アウェイで鳥栖との対戦。去年は開幕3戦目で対戦し0-2で破れていて、序盤の対戦ではあまりいい印象のない相手。だが、次の試合まで久々に1週間のインターバルがある。ここで連戦の疲れを癒やし、リフレッシュして試合に挑んでほしい。

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