2011年6月24日

J1リーグ第17節 柏レイソル vs ガンバ大阪

6/22、アウェイ日立台で行われた柏レイソル戦を前半はtwitterで、後半はBS-TBSで観戦した。首位でしかも最少失点の相手にどこまでやれるのか。前節勝利でいいムードを繋げていきたいところだが。

結果は4-2で勝利! 久々に気持ちのいい試合となった。ほぼ全員が動き回り、パスも周り、ゴールも奪った。宇佐美のドリブルから身体を投げ打ってのパスを遠藤のうまさ冷静さが際だった1点目のゴール。これを機に浮上してほしいあまり良いとは言えない平井が決めた2点目。加地のシュートも良かった。ジュビロで見ていたそれをやっと見せてくれたニアの隅、上角をぶち抜くイ・グノの3点目。最後は左SBで攻守ともに貢献し、さすが本職!と思わせ、遂にJ初ゴールを決めた下平キャノン。あげたゴールの全てが素晴らしく、美しいものだ。

相変わらず2失点する安定したディフェンスも含めて、今シーズン初めてガンバらしいサッカーができた。ただ前節に引き続き3ボランチが、横谷が見られるかと思ったのだが、西野はあっさり変更したのは残念だった。

しかしレイソルはラフプレーの多いチームだった。ひどいファウルが何度もあったが、審判はスルー。そんな中、自分たちを見失わず試合を運べたのは復調の兆しと受け取っていいのではないだろうか。これは前々節のベガルタ仙台との対戦がいいきっかけになったように思う。技術や戦術といったことの前に、まず気持ちだということをベガルタに見せつけられた。この仙台戦が後々ターニングポイントになった試合と言われるのではないか。そうなるよう願っている。

さて次はホーム万博でサンフレッチェ広島を迎え撃つ。主力流出を乗り切り、首位を撃破した波に乗って、アウェイでの大敗をホームでの倍返しで振り払え!

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